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使い古された言葉の中に、わたしの人生はもう存在しない。

まどぅー
こんにちは、まどぅー(➠プロフィールはこちら)です。

先日、ひとつのダンス作品が生まれたので、ここに映像でシェアさせてください。

ダンスのコンセプトは、結婚の自由をすべての人にです。

 

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「結婚の自由をすべての人に」をコンセプトに踊った

「結婚の自由をすべての人に」をコンセプトに踊ろう。

ある朝、ふと思い立って、半日で完成させたダンス作品がこちら▼


 
泥臭いほどにカッコ悪い自分を、最高の形で表現できたと思う。

始まりは「わたしに何ができるのだろう?」という想い

↑ダンスシーン

昔のダンスインタビューを振り返っていたら、8年前の自分がこんなことを言っていたんです。

ダンスは人によって様々な受け取り方があるけど、

うまくいけば、ダンスや音楽で

いま「自分たちが問題にしていること」を人に理解させることもできる。

(2012年のまどぅーより)

まどぅー
まさか過去の自分の言葉にハっとさせられるとは。

そうならば「わたしが直面している問題」って?

8年前のわたしがなぜ、そんなことを言ったのかなんて、今になってはわからないけど。

カミングアウトする前だったし)

でも仮にそうならば、じゃあ「わたしが直面している問題、なおかつ人に伝えたいこと」ってなんだろうと。

答えはひとつしかありませんでした。

ー結婚の自由をすべての人にー

現在、日本では「結婚の自由をすべての人に訴訟いわゆる同性婚訴訟が行なわれています。

訴訟とか、裁判とかって聞くとパワーワードすぎて身構えちゃうけど、ダンスを通してならどうだろうと。

↑ダンスシーン

この裁判のことを多くの人に知ってもらうにはどうしたらいいのだろう。

わたしに何ができるのだろう?

まどぅー
そんな想いが、わたしの表現魂に火をつけたのです。

<下に続く>


ダンス作品ができるまでの道のり

この数年で、たくさんの振り付けをしてきたけど、自分の作品として生み出せたのは5年ぶりです。

去年あたりから「Voiceless(言葉にならない)」というタイトルで作品をつくろうと思っていたのだけど、

ダンスを教えることがメインになっていたり、子育てでバタバタしていて完成しないまま時だけが過ぎていたんですよね。

でも今回は「こういうものが表現したい」と自分の中でもう既にわかっていて、

あとはそこに真っ直ぐに向かっていくだけで。

頭に音楽が降ってきて、「そのイメージを壊さないように割れないように再現していく」という地味な作業でもありました。

↑頭の中に浮かんだ音楽を形にする

この作品はレインボーのスニーカーで踊りたくて、古い靴を引っ張り出してきてリメイクもしました。

(すごい気合いの入り方だ)

↑ポスカでリメイク

残念ながら映像ではどんな靴を履いているかまではわからないんだけど(笑)

まどぅー
いちおう「自分なりのこだわり」は持っていようと。
レインボーは多様性をあらわします。

このダンス作品の振り付けの意味

このダンス作品はたったの1分47秒なんですが、大きく分けて6つのシーンがあります。

それが以下です。

  1. プロローグ (Prologue)
  2. 声にならない想い(Voiceless)
  3. 愛は愛(Love is love)
  4. 動 (Movement)
  5. 感情の爆発(Emotional Explosion)
  6. 自由と希望(Freedom and Hope)

たいていは音楽を聴いてから振り付けを考えるのですが、今回はちがいました。

ひとつのストーリーを描いて、音楽を製作して、それから振り付けました。

まどぅー
ストーリーに起承転結を持たせたかったんです。

各シーンに込めたダンスの意味をまとめてみました。

①プロローグ (Prologue )

0〜17秒はプロローグです。

本編に入るまでのちょっとした序章・・というところ▼

②声にならない想い(Voiceless)

18〜38秒で使われているラップの翻訳は以下です。

もしわたしがゲイだったら、ヒップホップはわたしを嫌うだろう。

最近のYouTubeのコメント、「それゲイっぽい」と書かれている。

ゲイとは「何かが劣った人間」と同じような意味で使われてる。

それって差別に基づいた言葉で、同性愛者はいまだに無視され続けているんだ。

世界はヘイトで満ちていて、自分らしくなれないのなら死を選ぶ人だっているのに。

声をあげず黙ったままの方が楽なんだ。

だけど、恐怖を払いのけたら、そこにあるのは同じ愛。(Same Loveより)

実はわたしは長年、自分が異性愛者であることになんの疑いも持たずとして生きてきました。

だけど、死ぬことばかり考えていた自分も確かに存在していて。

中高生だったころは「とりあえず20歳までがんばろう」とよく思っていました。

20歳まで、30歳までと期限を決めて生きている若者は多いと思う。

わたしたちは社会に通用する人間になるため生まれてきたわけじゃないのに、

いつしか社会に合わせるように生きてしまっている。

「長生きするイメージが湧かないのはあなたのせいじゃない。社会のせいだ」と、

そのことに早く気づいていれば、あんなに自分を傷つけることはなかっただろうなと。

「わたしたちはここにいる」という叫びにも似た感情を、ひとりでも多くの人と共有したい。

そう思って完成したのが、このダンスシーンです▼


 

③愛は愛(Love is Love)

39〜49秒は「Love is love is love is…(愛は愛)」という声が聞こえてきます。

なんど倒れても、なんども起き上がるのがこのダンスシーンです▼

④動 (Movement)

49秒〜1分7秒はいうならば「動」の部分です。

言葉にすればするほど、何かが足りないような気がして、何かが消えてしまいそうな気がして、

だけど踊れば踊るほど、「そうか、これが自分なんだね」って理解できる気がする。

立ち止まるのでもなく、歩くのでもなく、走るのでもなく、動き踊り続ける。

まどぅー
そして、それが今のわたしにできることなのだろうと。

⑤感情の爆発(Emotional Explosion)

どのくらいの人が自分のダンスだけで「本当のわたし」を理解するだろうか。

それとも「理解した」という錯覚の世界に引きずり込めるだろうか。

はたまた「本当の自分」なんて存在するのだろうか。

でも、そんなことはもういいや。

なりふり構わず自分の感情を爆発させてしまえ。

文字にすると、そんなところ▼

⑥自由と希望(Freedom and Hope)

まどぅー
ラストは踊っていて本当に楽しかった。

もしも日本で同性婚が認められたら。

そう遠くない未来(であってほしい)に、好き勝手に生きていく自分の姿です。

わたしたちはここにいる

このダンスを通して少しでも「結婚の自由をすべての人に訴訟」に興味を持っていただけたら、

この作品を生み出した甲斐があると思っています。

同性カップルでも愛する人と安心して暮らせるように、裁判に注目していただきたいのです。

「裁判ってなんだかむずかしそう…」という方のために、わかりやすく別記事に書きました!!

現在あつめている署名の期限が2021年の2月24日に迫っています。

詳しくはこちらの記事に!お力を貸してください▼

【同性婚訴訟】緊急!本人尋問の機会が奪われた!署名を広げよう。

裁判と聞くと堅苦しいイメージがあるけど、

でもだからこそ、ダンスや音楽やアートを通して、この裁判を応援する輪が広がってほしいと思うんです。

言葉がなくても伝えられることは多いから。

以上、まどぅー(➠プロフィールはこちら)でした。

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