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遂に迎えた結婚式!同性同士でも幸せになれるの?【LGBT】

↑結婚式の時の写真(Photo by Tanabe+Photography)
まどぅー
カナダで国際同性婚をした、まどぅー(➠プロフィールはこちら)です。

前記事ではわたし自身のカミングアウトの話を書いたのですが、

この記事ではわたしの同性パートナーとの結婚式当日の様子を書いています!!

全3話ストーリー

同性のカナダ出身の恋人からプロポーズされた!同性婚までの道のり
国際同性婚を決めた私のカミングアウトストーリー
③遂に迎えた結婚式!同性同士でも幸せになれるの?←イマココ

 

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友人たちと手作りの結婚式

わたしたちは晴れて2016年6月11日に結婚をしました!

まどぅー
いわゆる国際同性婚です。
Photo by Tanabe+Photography
東日本大震災があった3月11日とアメリカ同時多発テロがあった9月11日のあいだの日に

「平和の日を作りたい!!」と思い、6月11日に式を挙げることにしました。
 
デザイナーの友人が招待状を作成し、
 

Photo by Kristy Westerndorp, Design by Studio745

自分たちで夜な夜な折り鶴などの装飾を作り、

Photo by Kristy Westerndorp,  Decor by Trend Decor

友人たちが協力してくれ、式当日を迎えることができました。

Photo by Tanabe+Photography / Decor by Trend Decor
Photo by Tanabe+Photography, Hair by Yukiko Ueno

当日の椅子運びや会場のセットアップなども友人・家族が率先して引き受けてくれたんですよね。

まどぅー
こんな日を迎えることができたなんて夢みたいでした。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

結婚式前夜はタレントショーを開催

結婚式前夜はタレントショーを開催しました。

様々な国の友人たちが祝福の歌を歌ってくれたんですよ。

このサプライズには感激しました。歌の力ってスゴイ。

Photo by Tanabe+Photography

村の子どもからの歌のプレゼントもありました。

Photo by Tanabe+Photography

みんなでラングエージエクスチェンジしたり。

Photo by Tanabe+Photography

わたしはマックルモアの「Same Love(セイムラブ)」という音楽で踊りました。

↑タレントショーにて(Photo by Tanabe+Photography

ヒップホップは黒人差別から生まれた文化なのに、同性愛者を差別する表現を歌詞で長年使われてきたんですよ。
 
自分たちが差別されるのは嫌なのに、他の人種やマイノリティーを差別するのっておかしいですよね。
 
結婚式前夜に踊る曲として選んだ「Same Love」はヒップホップ界初の同性愛を肯定するラップを歌ったもの。

全米ヒットチャート1位になった音楽でもあります。
 

 
みんなが感動してくれたことは今でも震えるほど覚えています。

↑タレントショーにて(Photo by Tanabe+Photography)

こんな友達に出会えて良かった。

↑感動して駆け寄ってくれた母と友人たち

母と父がスピーチをしてくれた

わたしたちのために集まってくれた130人の友人や家族が見守るなか、

Photo by Kristy Westerndorp

わたしたちはリボンに書いた誓いの言葉をお互いに読み上げ、愛し労わり助け合うことを誓いました。

Photo by Kristy Westerndorp

披露宴ではわたしの両親がスピーチでこんなことを言ってくれたんです。

母)ふたりの強い絆と愛があったからこそ、今日この日を迎えることができたのだと思います。今のままの自然体のふたりでいることこそが、日本を変え、世界を変えると信じています。

↑母のスピーチ(Photo by Kristy Westerndorp)

父)自由ということを社会全体で考えるとき、全てが平等でなければならない。そんな社会をめざしたとき、同性カップルも当然その中に含まれます。平等な未来をみんなで作っていけたらと思っています。

↑父のスピーチ(Photo by Kristy Westerndorp)

両家族がサプライズでフラッシュモブをしてくれた!

披露宴が終盤に近づくと、急遽つくられた場所に座るように促され、ゆっくりとした音楽が流れ始めました。

まどぅー
すると、キムとキムのお父さんが踊りだしたんです!

カナダの結婚式では父娘がペアダンスを踊るという慣習があるんですね。

わたしは自分の父親と踊るなんて小っ恥ずかしくてしませんでしたよ(笑)

↑キムのお父さんと踊るキム(Photo by Tanabe+Photography

そして突然、ノリの良い曲調に変わり、キムの家族が次々に登場!

わたしのためにサプライズダンス(フラッシュモブ)を仕掛けてくれたんですよー!

全く知らなかったので、完全なサプライズでした。

わたしのためにサプライズダンス! Photo by Tanabe+Photography

ほんとうに感動で涙が堪えきれなかった…。
 
キムの家族とは言語や文化の壁、なかなか伝えられない想いがあったので。
 
わたしのことをどう思っているのか、とても不安だった時期もありました。
 
これで終わりかと思いきや、横からわたしの家族も次々に踊り始めたんです。
 

まどぅー
忙しい中、わたしを驚かすために内緒でこっそりと練習してくれていたそう。
 
Photo by Tanabe+Photography

感動し嬉しさで胸がいっぱいになった。こんな家族に恵まれて、もう「ありがとう」しかない。

家族でいてくれて、家族になってくれてありがとう。

Photo by Tanabe+Photography

幸せになるために結婚するんじゃない。

世界各国のたくさんの人に支えられ、
 

Photo by Kristy Westerndorp

祝福され、

Photo by Kristy Westerndorp

わたしたちはこの日を迎えることができました。

Photo by Tanabe+Photography

みんなのおかげで。

↑ダンスパーティーで締めくくられるのがカナダでは一般的(Photo by Tanabe+Photography

同性婚ができるカナダに住んでいても、新しい人に出会うたびにカミングアウトは続いていくんですよね。

「彼」や「旦那さん」と言われた時にはドキっとして戸惑う自分がまだいます。(別記事に詳細

その度に言ったり言わなかったりしています。

毎回、一人ひとりと向き合っていく勇気がわたしにはまだ足りないのかもしれません。

現実には笑われたり馬鹿にされたり、気持ち悪いって思う人がいるのも事実。

その類のテレビ放映もあったり、ゲイを面白おかしく撮影しアップするYoutubeも世に出ています。

すべての人の考えをひとつにまとめることなんてできないけど、

当事者であることで命を落としてしまう人がいる限り、少しでも多くの人にとって生きやすい社会になることを願っているんです。

だからブログで発信することを決めました。

思い返すと、結婚式を挙げるまでに辛いことや苦しいこともあった。もちろん楽しいことも幸せなこともね。

きっと、これからもそういう両方の感情のある人生が果てしなく続いていくんだろうなと思っています。

幸せになるために結婚したんじゃないんだな。

幸せじゃない時も含めて、一緒に生きていくのが結婚だから。

わたしだって、女性同士で結婚するなんて想像もしていなかったんですよ!

まどぅー
人生って不思議ですね。

結婚式は皆様のおかげで人生最高な日になりました。

本当に本当にありがとうございました。

最後に。最愛のパートナーであるキムへ。

Photo by Tanabe+Photography

見つけてくれてありがとう。待たせてごめんね。

Photo by Tanabe+Photography

あなたに出逢えてよかった。

Photo by Tanabe+Photography

愛する人を愛せる世界に。

Photo by Tanabe+Photography

以上、まどぅー(➠プロフィールはこちら)でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

結婚して3年後に、わたしたちふうふは双子を授かりました。

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