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夢を諦める理由はない。後悔しない人生を選んだからこそ出会えた「兄弟ダンサー」の話

まどぅー
こんにちは、まどぅー(@madocanada)です。

わたしは夢だったダンススタジオを海外でオープンさせました。

夢を諦める理由は探せばいくらでもあるけど、諦めなくてよかったと心から思っています。

もしもあの時にダンススタジオを持つことを決断できずにいたら、出会えなかった人がいるからです。

この記事は後悔しない人生を選んだからこそ出会えた「兄弟ダンサーの話」です。

夢を諦めようかな…と思っている人にこそ読んでほしい。

 

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兄弟ダンサーたちとの出会い

わたしは27歳で海外でダンススタジオを持つという自分の夢を叶えました。

ダンスレッスン初日、印象的だった兄弟がいます。

(Photo by Teddy Photography 20)

最初は緊張していたけど、ダンスレッスンが終わると、「来週も来るからねー!」と元気で帰っていった二人だったんですよ!

毎週会うたびに少しづつ性格がわかってきました。

  • 弟のリーバイは好奇心旺盛で人懐っこい
  • 兄のトゥリスティンは面倒見が良く穏やかな性格
  • お母さんのアンバーは超フレンドリー
まどぅー
明るくて、人懐っこくって、仲良くなるのに時間はかかりませんでしたね。

兄とタレントショーに出演することになった

ある日のダンスレッスン終わりに、トゥリスティン(兄)がわたしに駆け寄ってきてこう言いました。

トゥリスティン
今度、学校でタレントショーがあるんだ。まどぅーと踊りたい!一緒に踊ってほしいんだけど! 
まどぅー
学校の先生に聞いてみて、もし大丈夫だったらいいよ! 

後日、学校の先生から許可をもらってきたトゥリスティンは嬉しさを隠せない様子で「一緒に踊ろうね!」と言いました。

弟のリーバイは親友のエヴリーと踊ることを決め、他の生徒たちも各自でチームを組んで出演することが決定!

彼らの好きな動きを盛り込んだかたちで、チームごとに振り付けを考え、それぞれ練習を重ねていくことになったんです。

迎えたタレントショー当日

会場につくと、学校の先生やみんなの家族、友達で賑わっていました。

会場が暗くなり、タレントショーが始まると、家族が自分の子ども以上にそわそわしているのがわかりましたよ。

というわたしも、みんなの親以上にドキドキしたので(笑)

振り付け覚えているかな、緊張しているかな、がんばれ〜って、終始そんなことを思いながら、それぞれのチームが舞台で踊る姿を見守りました。

まどぅー
なんかもう、一気にたくさんの子持ちママになった気分だった(笑)

わたしが担当したチームは全部で5チームです。

そのうちのひとつがトゥリスティンとわたしのチーム。
↑生徒が作った他のダンスチーム

本番前のできごと

踊る出番が近づいたので、トゥリスティンは舞台袖に移動。

彼は緊張した様子を見せつつも、どこか嬉しそうでした。

まどぅー
本当に踊ることが好きなんだって感じたんですよね。

出番を待っているとトゥリスティンはわたしにこう言いました。

トゥリスティン
まどぅー!踊る前にマイクで「まどぅー」のことを学校のみんなに紹介するから。

オッケーとわたしは軽く頷き、ステージへ向かう彼の後を追いました。

すると、トゥリティンは全校生徒と家族、先生たちの前でこう紹介してくれたんです。

僕のダンスの先生を紹介します。まどぅーは僕の大好きな先生です。彼女は僕のことを助けてくれました。

タレントショーの実際のダンス映像


 
踊る前から胸がいっぱいになりました。「好きな先生」って紹介されることがどれだけ嬉しいか。
 
わたしたち大人や先生は「教える側」だと思い込んでいるけど、そうじゃない。子どもたちから学ぶことの方が圧倒的に多いんですよね。

まどぅー
こんな経験をさせてくれてありがとう。
↑タレントショーにて

<下に続く>


突然の別れ

タレントショーが無事に終わり、通常レッスンへと戻ったある日、アンバー(兄弟のお母さん)からこう告げられました。

2ヵ月後に転勤でニューヨークに引っ越すことになったの。

まどぅー
本当にショックだった。

せっかく出会えたのに。お別れしなきゃいけないなんて。

でも、残りの2ヶ月間で、夏のサマーキャンプとミニ発表会を一緒に過ごすことができたんです。

スタジオのミニ発表会では、兄弟で息の合ったルーティーンを披露してくれました。

↑左トゥリスティン、右リーバイ(Photo by Tanabe+Photography

フリースタイルでは観客を沸かせ、

↑弟リーバイ(Photo by Tanabe+Photography
まどぅー
最後までダンスを好きな気持ちを持っていてくれたんですよね。
左:兄のトゥリスティン 右:弟のリーバイ (Photo by Tanabe+Photography)

お別れする日

ついにきてしまった二人の最後のレッスンの日。

アンバー(お母さん)とレイ(お父さん)がスタジオに挨拶に来てくれました。ありがとうのお手紙と、プレゼントを持って。

スタジオのみんなも何が袋に入っているのか気になっている様子。

↑みんなに囲まれてプレゼントを開ける
まどぅー
なんと、プレゼントしてくれたのは、スタジオのロゴ入りの時計だったんです!

わざわざ特別オーダーして作ってくれたそう。涙が出るほど嬉しかった。

ダンスを彼たちが続けてこれたのも間違いなくこの両親のおかげ。支えてくれる家族がいるから習い事ができる。

それはわたしもずっとバレエやダンスを習ってきたからよくわかるんです。

毎週会うと明るくポジティブにわたしのことも支えてくれた。

サヨナラは辛いけど、スタジオのスタート時期に出会えてよかったって改めて思う。

まどぅー
本当にありがとう。またいつか一緒に踊ろう。
↑最後にみんなで一枚

夢を諦めるのか夢を追い続けるのか

夢を諦める理由は探せばいくらでもあるんですよね。

  • お金がないから
  • 現実的でないから
  • 年齢的に遅いから
  • 才能の限界を感じたから
  • 親や家族が反対するから
  • 病気になってしまったから

ダンサーじゃなくても、漫画家や芸人、イラストレーターなど一般的にお金になりにくい職業をめざすのは勇気がいることです。

夢を叶えるのは簡単じゃない。それはわかってる。でも夢を追い続けるのも夢を諦めるのも辛い。わたし自身もそんな感情をずいぶんと長いあいだ行ったり来たりしていました。

わたしが夢を叶えた年齢

わたしは、海外でダンススタジオを持つという夢を27歳で叶えました。

自分と同年代のダンサーたちが早くからダンスだけで生計を立てていくなかで、わりと遅咲きですよね。

日本人が夢を諦める平均年齢は24歳というリサーチもあります。(キリンビール調査より)

夢を追い続けるのって幸せなことではなく時に辛いこと。それなりにリスクもあるし。

どっちが正しい選択かは誰にもわからない。夢を追い続けるにしても、夢を諦めるにしても、自分自身が「やりきった!」と思える行動をすることが大事なのかなと思います。

夢を諦めなかったから二人に出会えた

ダンススタジオを持つのがあと1年遅かったら、わたしはこの兄弟には出会えてなかったんですよ。

1年遅かったらニューヨークに引っ越したあとだったから。

もしあの時、自分の可能性に賭けることができずにスタジオを持つという夢を諦めていたら。

もしあの時、「リスクが高いから無理だ」と思っていたら。

もしあの時、「生徒が何人来るかわからないから」と辞めていたら。

もしあの時、「来年でもいいや」と思っていたら。

あのタレントショーでの出来事はわたしの人生に起こらなかったかもしれない。彼らの人生にわたしは存在しなかったかもしれない。

カナダに来たこと、この場所を見つけたこと、こんな未来が待っているなんて思ってもみなかった。
 
たくさんの「もし」が頭の中を駆け巡ったとしても、やりたい理由が1つつあるなら十分なんだって思うんです。

左:トゥリスティン 真ん中:わたし 右:リーバイ(Photo by Tanabe+Photography

夢を口に出さないで叶える方法はこちらから▼

ダンススタジオを持つまでのストーリーはこちらから▼

以上、まどぅー(@madocanada)でした。

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