【オーランド銃乱射事件】フロリダにあるゲイバー「パルス」に行ってきた。罪のない50人が殺された場所

まどぅー
カナダで国際同性婚をした、まどぅー(@madocanada)です。

2015年から全州で同性婚ができるようになった米国ですが、2016年はフロリダでオーランド銃乱射事件という痛ましい事件が起こりました。

ゲイバー「パルス」で罪のない50人の人々が殺されてしまったんです。この記事は実際に訪れて、感じたことを書いています。

 

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フロリダで発生した「オーランド銃乱射事件」とは?

2016年6月12日に米国フロリダ州オーランドにあるゲイナイトクラブ「パルス(PULSE)」で銃乱射事件が発生しました。

標的は同性愛者で、この事件で命を落とした人は50人にも及びました。

アメリカの犯罪史上最悪の事件となったんです。

犯人はホモフォビアだった、つまり同性愛者を嫌っていたという報道もされているし、襲撃したゲイバー「パルス」の常連客だったとも言われています。

何が真実なのかは、わたしにはわかりません。

わかっていることは、50人もの人々が命を落とし、53人もの人が負傷したという悲劇が、この場所で起こったということです。

<下に続く>



ゲイナイトクラブ「パルス」の現在

実際に「パルス」に訪れました。建物の前にはレインボーの横断歩道がありました。

現在、このパルスは封鎖されています。お店の中に入ることはできません。

レインボー色のキャンバスに書かれた「沢山のメッセージ」で建物は囲まれています。

この事件で亡くなった人の顔写真が虹のアートに貼られていました。

天使のガーランドには、亡くなった人たちの名前が書かれています。

彼らの家族や友人、様々な人からの数え切れないメッセージやお花で今も埋め尽くされていました。

悲しみと怒りで複雑な気持ちになりました。

キャンバスに書かれたメッセージ

キャンバスにはこんな言葉たちが書いてありました。

「違いを殺すこと」は「未来を殺すこと」だ。

わたしたちは二度と忘れない。

憎むことをやめて。

愛は愛だ。

「誕生日おめでとう」のメッセージもありました。

もし生きていたら誕生日を祝うことができたのに、こんなことで誰かの人生が変わってしまうなんて。

なんでこんな事件が起きてしまったんだろうと思った。

「パルス」の現在は、今でも悲しむ人がまだ沢山います。家族や友人がお花を置いていく姿もありました。

いろんな人がここに来て愛を置いていく、そういう場所でした。

悲劇を繰り返さないために

数年前までは「LGBT」なんて言葉は誰も知らなかった。

ゲイを馬鹿にすることで笑いをとる時代はもう終わりにしないといけません。

でも、まだ後ろ指をさして笑う人がいるのは事実であるし、この殺人事件だってたったの1年半前に起こったことです。

もしわたしが1年半前にこの場所にいたら殺されていたかもしれません。

誰かが傷ついたり、誰かが殺されたりしないと、変わらない社会だから。

同性愛についてどう思うのかは個人の自由かもしれないけど、そういうヘイトが殺人事件につながっているんですよね。

嫌いだからって、人を殺していいはずがないし、権利を奪っていいことにはならないんですよ。

こんな悲劇が二度と起こらないように、ヘイトがいなくなるように、

誰かの人生が奪われてしまわないように、誰もが自分らしく生きれるように。

世界を変えてやろうなんて思ってはないけど、できることは発信していきたい。

ゲイバー「パルス」の場所

これからこの場所は閉鎖するか、もしくはメモリアルパークを作るかもしれないということを聞きました。

場所は米国フロリダ州オーランドの南にあります。

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悲劇が繰り返されないことを祈ってブログを書きました。

多くの人にこの事件を知ってもらえたらと思います。

以上、まどぅー(@madocanada)でした。

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