妊娠中って必ずと言っていいほど、「男の子?女の子?」って聞かれますよね。
当たり前に質問されますが、赤ちゃんの性別を聞かれるのが本当に嫌でした。
うちは双子なので、「男の子と女の子ひとりずつだったらバランスいいね」と言われたり。
他人に赤ちゃんの性別を聞かれて答えたくない時の対処法を書きました。
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「男の子?女の子?」と聞く意味って?
妊娠中って絶対といっていいほど赤ちゃんの性別を聞かれますよね。
家族から、友人から、初めて会った人から。
- 男の子?女の子?
- 絶対、男の子(女の子)だと思う
- どっちが欲しいとかある?
中には、しつこくメールしてきたり電話したりしてどうにか性別を聞き出そうとする友人もいました。
「おめでとう」と言う前に「男の子?女の子?」と聞く人も。
どちらの性別であっても、自分たちにとっては可愛い我が子に変わりないんですよ。
親が「男の子がいいな〜女の子がいいな〜」と考えるのは自然なことだし、悪いことだとは思いません。
ただ、他人から性別に対してどうこう言われるのが嫌でした。
「聞いてどうするの?」とも思ったし、まだ性別がわかっていない時に聞かれると、
「いや、こっちが知りたい」って感じでしたね。
生まれるまで性別は知りたくないという親もいます。
あと、周りからの「男の子(女の子)がいいよね」というプレッシャーや反応にもスゴく違和感だったんですよね。
また、子育てをするときも「男の子でしょ、女の子でしょ」なんて言葉は絶対に使いません。
性別の種類は60種類以上ある
現代では、性別の選択肢は60種類以上あると言われています。
女性であるか男性であるか二者択一ではなく、人の数だけ性があるってこと。
出生時に割り当てられた医学的な性別はあっても、その子自身の心の性別は生まれるまでわかりません。
女の子はピンク、男の子はブルーというステレオタイプが嫌い
女の子はピンク、男の子はブルーという決めつけもうんざりしています。
別に女の子がブルーを好きで、男の子がピンクを好きでも何の問題もないですよね?
赤ちゃんの頃から色を強要しているのは紛れもなく大人です。
うちは結論的に男の子ふたりなんですが、やはり青系色の洋服をもらうことが多かったです…。
いただいたプレゼントにケチつけるわけじゃないんですが、さすがにため息がでました。
また、お店でも男の子用と女の子用にきっちりと分けられて店頭にズラリと並んでいる場合がほとんど。
「男の子だから」とか「女の子だから」と価値観を他人から押し付けられることって、
人生で何度も訪れるんですよね。それも赤ちゃんの頃から。
「男の子は活発、女の子は可愛らしい」という偏見
「男の子=活発・やんちゃ」、「女の子=おとなしい・可愛らしい」という偏見もあります。
男の子ふたりだとわかると、以下の反応がほんっとに多くて困りました。
「ふたりも男の子で大変だねー」
双子ということもあり、「ダブルトラブル」とも言われましたよ。
プロブロガーのヨスさんもブログで書いていましたが、「あなたは何人の男の子を育てたの??」という疑問が沸き上がります。
子どもを育てることを楽だとは思いませんが、「男の子はこう、女の子はこうあるべき」というリアクションはやっぱり不快でした。
「男の子と女の子ひとりずつだったらよかったね」という発言
双子だったので、こんなことも言われました。
「男の子と女の子ひとりずつだったら良かったね」
何を基準に良いとするのか、サッパリわかりませんでした。
わかりますよ、別に悪意あって言ってるわけじゃないってことくらいは。いや、たまに悪意あるときもあるけど(笑)
でも好きな性別を選べるわけじゃないですからね。
他にもこんなことを言われて嫌だったと言うのを一般的な意見としてまとめてみました。
- 女の子は一人はいないとね〜
- 女の子が良かったでしょ?
- 上のふたりが男の子だから次は女の子がいいね
- 次こそは男の子がいいね
<下に続く>
性別攻撃にあったらどうする?
返事の仕方①
自分自身が自分の性別をどう認識しているか?ということ。
返事の仕方②
返事の仕方②
先日、こんなブログを見つけました▼
同じように性別を聞かれるのが嫌だと感じる人は沢山いるんですね。
このブログには『「なんで?」と返すことにした』とありました。
こんな具合に(笑)
知らず知らずに聞いている質問が失礼ということも
調べてみると、「性別を聞かれるのがめんどくさい」や
「次は男の子(女の子)がいいね」とプレッシャーをかけられるのが嫌という意見がいっぱいありました。
少なからず、わたしは性別によって決められる偏見やリアクションが嫌でした。
聞かれて嫌な思いをした人は、
「なんで?(・∀・)」とドヤ顔で乗り切るのも方法です。
どんな性別であっても子どもを愛していたい。
以上、まどぅー(➠プロフィールはこちら)でした。
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