【LGBT】国際同性婚をした私がプライドパレードに参加。フリーハグを実体験!

 
2005年から同性婚が国の正式な法律によって認められているカナダ。

毎年夏にカナダではプライドパレードが行われています。特にバンクーバーはLGBTQ(2)フレンドリーとしても知られているんですよー。

まどぅー
そんなカナダのプライドパレードに参加した時のお話です。

プライドパレードって何?LGBTQって何?という方はぜひご覧ください!

 

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プライドパレードってなに?LGBTQってなんの略?

まずLGBTQ+とは以下の略になります。
 
 
L・・・レズビアン / G・・・ゲイ / B・・・バイセクシャル / T・・・トランスジェンダー / Q・・・クィア or クエスチョニング

プライドパレードとは、バンクーバー・プライド・ソサエティー(Vancouver Pride Society)が毎年主催しているイベントです。

彼らのミッションを翻訳しました↓

LGBTQ+の当事者だけでなく、文化、肌の色、年齢、身体的能力、社会的地位、宗教に関係なく、お互いを尊重し、助け合ってひとつのコミュニティを作ること」を使命としています。

参考:Vancouver Pride Societyより

↑パレードを待つ人々(Photo by Tanabe+Photography

まどぅー
近年では60万人が世界各国から集まる大規模イベントとなっているんですよ!

カナダの首相ジャスティン・トルドーが参加したことでも話題になりました。

LGBTコミュニティへ謝罪したカナダのジャスティン・トルドー首相がすごい!スピーチを翻訳しました。

2017年11月30日

フリーハグのサインを掲げてパレードに参加することを決意

世界では残酷な事件が発生していますよね。特に2016・17年はこのような事件がありました。
 

ゲイ、黒人、障がい者への止まらない差別。
 
そこにいるあなたと同じように生まれてきた人間同士でも、人と少しでも違うと「変だ」と言われたり「普通でいること」を強要される。
 
普通なんて本当は存在しないのに。
 
人と違うとイジメられる世の中、昔から何も変わっていないんですよ。

まどぅー
残念ながら。
 
私が路上に立つだけでは世界は何も変わらないかもしれないけれど、何かせずにはいられなかった。
 
それが今回はダンスではなく、フリーハグという表現でした。
 
ダンサーである以前に、日本人である以前に、LGBTと分類される以前に、ひとりの人間として路上にただ立ってみようと思ったんです。
 
匿名
フリーハグ?そんなことやって何になるの?
匿名
プライドパレード?被害者面しないで!

行動を起こすと必ず冷笑し笑う人が出てくるし、批判されることがある。

仮にそうであったとしても、誰かにそう思われていたとしてもやってみようと思いました。

【オーランド銃乱射事件】フロリダにあるゲイバー「パルス」に行ってきた。罪のない50人が殺された場所

2017年12月25日

それぞれが「自分自身であること」をお祝いする日

↑路上でフリーハグ(Photo by Tanabe+Photography

まどぅー
人生初のフリーハグだったんですよ!

一番最初のフリーハグのサインを掲げる瞬間が、思っていたより怖かった。

たった一人で路上に立ち続けるって、自分が思っているより勇気がいることなんだって、やってみて初めて実感しました。

たった2日間。1日のうちの数時間。

「路上の冷たさ、怖さ、暖かさ、面白さ、深さ、そういう感情を全て味わいきった」なんてまだ到底言えない。

↑駆け寄って来てくれた人(Photo by Tanabe+Photography

でもやっぱり出会いがあった。

↑あたたかい人たち Photo by Tanabe+Photography

私たちはここにいるという感情を共有し合う時間でした。

警察官がレインボー色のネックレスをさげていたり。

まどぅー
駆け寄ってハグをしてくれた人もいたんです!

立ち続けて待っているからこそ、嬉しさが数倍にも膨れ上がりましたよー。

  

自分が愛を与えたいから立っていたのか、自分が愛をもらいたいから立っていたのか正直よくわかりませんでした。

まどぅー
両方かもしれないし、そうじゃないのかもしれない。

路上の魅力がまだまだ隠されている気がしました。

それぞれが「想い思い」の服を着て楽しそうにイベントに参加している姿を見て、「LGBTを認めろー!」って強制するためにパレードをやっているんじゃないと気づいたんです。

全ての人が「自分自身であることを心からお祝いする日」であり、「あなた自身でいることを誰も否定しない日」だったんですよね。

そんなことに気付かされた。

まどぅー
また路上で会おうね。感動をありがとう。

Photo by Tanabe+Photography

みんなの言う「普通」って何?

学校では「ホモかよ」と今でもイジメにあう子どもがいます。
 
「男のくせになよなよするな」と性差別発言を教師から言われ自殺に追い込まれるケースや、ゲイバーで起きた殺人事件もあります。
 
まどぅー
事実として未だに差別があるんですよね。
殺される土俵に当事者がまだいるのにも関わらず、「LGBTを認められない人のことも認めろよ」と言われることほど、悲しいことはありません。
 
冒頭でも書いた通り、普通なんて存在しないのに、誰かのせいによって作られた「普通」を生きることを強いられる。
まどぅー
LGBTという言葉が日本でも広まってはいるものの、「ただ広まっているだけ」になっていて差別や偏見が全く減っている気がしないのは私だけでしょうか?

同性愛についてどう思うのかはもちろん個人の自由です。人の考え方や感じ方はコントロールできませんから。

まどぅー
だけど、それが人を攻撃していい、殺していい理由にはならないんですよね。
誰を愛するか、誰と共に人生を歩んでいくのか、当たり前の個人の自由として選択できる世の中になってほしいです!
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