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もしLGBTをカミングアウトされたらどう返答する?された側はどうするべき?

まどぅー
カナダで同性婚をした、まどぅー(➠プロフィールはこちら)です。

LGBTは11人に1人の割合でいると言われています。決して少ない数ではないはず。

もしも、自分の子どもや親しい友達、職場の同僚など身近な人からLGBTであることをカミングアウトされたらどう返答しますか?

この記事では、「もしLGBTをカミングアウトされたらどう返答する?された側はどうするべき?」という質問にLGBT+当事者が答えます!!

 

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カミングアウトされたらどう返答する?

突然のカミングアウトに驚き、戸惑う人も多くいるかもしれません。

「誰もがすぐに受け入れるべき」と強制するつもりはないです。

ただ覚えていてほしいのは、カミングアウトする前も後も「同じ人であることに変わりはない」ということ。

全くの別人になってしまうわけではないので、今までと変わらない態度でこれまで通りに接してくれたら嬉しい。

まどぅー
それがシンプルな答えです。

カミングアウトされた時の具体的な声かけ例

すでにLGBTに対して偏見がなく、受け入れる準備がある場合は、以下の声かけ方法を参考にしていただけたら嬉しいです。

「正しい声かけ」というはもちろんないんですが、個人的にはこの流れがベストです▼

  1. 伝えてくれてありがとう(感謝)
  2. アウティングしないから安心してね(人権保護)
  3. 他に誰か知っている人はいる?(確認)
  4. そうだとしても、これからも関係は変わらないよ(安心)
  5. 何か困っていることがあれば言ってね!(支援)

完全に当事者目線の回答になりますが、上記の流れは完璧な対応です(笑)

全て言う必要はないけど、せめて②と④を伝えてくれたら、それだけで当事者は救われます。

ちなみにわたしが母にカミングアウトした時は「人を好きになることに性別も国籍も関係ないよね。自信を持って!」と言われました。

父にカミングアウトした時には「びっくりしたけど、多様な生き方に賛成です。パートナーと幸せに暮らしてくれれば問題ない。」と返答をもらいました。

「拒絶されるかもしれない」と恐怖を抱えながらのカミングアウトだったのですが、ホッとしたのを覚えています。

親から拒絶されて苦しむ当事者は一定数いるので、今思えばとてもラッキーなケースだったと思う…。
 

カミングアウトが受け入れられない時は?

では、どうしてもカミングアウトが受け入れられない場合はどうしたらいいのでしょうか?

カミングアウトされたことで、自分の中に存在する「ホモフォビア」に気づく人も中にはいるかもしれません。

ホモフォビアとは、同性愛嫌悪のこと。

身近な人がLGBT+であることを受け入れられなかったとしても、「気持ち悪い」とか「普通じゃない」という発言は絶対に避けるべきです。

なぜなら、気持ち悪いと「思う」のは勝手かもしれませんが、気持ち悪いと「伝える」のは差別のほかならないからです。

また、「普通じゃない」という発言はLGBT+当事者を排除するためによく使われる言葉なんですよ。

まどぅー
多数派が正しいとは限らないからね。

カミングアウトを受け入れられない時の具体的な声かけ例

カミングアウトを受け入れられない時は、

「話してくれてありがとう。今は混乱しているから受け入れるのに時間が必要かもしれない。」

「びっくりしすぎて言葉が出ないけど、気持ちの整理がつくまで待ってほしい。でも伝えてくれてありがとう。」

と伝えるのはどうでしょうか。

カミングアウトを受け入れられなかったとしても、個人的なヘイト感情をぶつけて当事者を傷つける必要はないんです。

<下に続く>


カミングアウトをされたら「他の人に話さない」ことが大事

カミングアウトされた時にとても大事なことがあります。

「LGBT+を理解できるorできない」という個人的な感情とは関係なしに、アウティングをしないことが最低限のマナーになります。

人の命に関わることなので…!
 

なぜカミングアウトが受け入れられないのか理由を追求してほしい

そして、「なぜカミングアウトが受け入れられないのか?」とことん向き合ってみてほしいです。

  • 結婚できないから?
  • 子どもを持てないから?
  • 気持ち悪いから?
  • 普通じゃないから?
  • 生理的に受け付けないから?
  • 世間の目が怖いから?

「結婚してほしい」とか「孫の顔が見たい」は親の価値観の押し付けであることに気づくかもしれません。

ちなみに我が家のように同性カップルでも子育てをしている家庭は世界中に、日本中にいます。(別記事「双子が生まれたご報告へ」)

「気持ち悪い」とか「普通じゃない」と思うのは異性愛前提の社会が作り出してしまった偏見であるかもしれません。

このように「なぜカミングアウトが受け入れられないのか?」という理由をひとつひとつ解消していくと、実はそこまで嫌悪する理由はなかったりするんです。
 

親が子どものセクシュアリティを理解できないケースは多い

職場の同僚や友達よりも、親が子どもを受け入れられないケースが圧倒的に多いように感じます。

LGBT+当事者は間柄が近ければ近いほど、カミングアウトを受け入れてもらいにくいのが現状なんですよね。

まどぅー
いちばん身近である親に拒絶されるほど悲しいことはないのだけど。

親世代では特に、異性愛前提の社会が「当たり前」とされ、

「オカマだ」「ホモだ」とテレビやメディアでずっと笑い者にされてきた光景を見ながら育ってきたのが影響しているのでは?と。

まぁ、2020年になった今でもそういう類のテレビやネットは見かけますけどね…。

まどぅー

カミングアウト・レターズという書籍がおすすめ!

LGBT+は11人に1人はいると言われているので、誰しもがカミングアウトを受ける可能性がありますよね。

カミングアウト・レターズ」という書籍がおすすめです。

「カミングアウト・レターズ」は子どもから親へ、生徒から先生へのカミングアウトをした時や後の手紙のやりとりを載せている本です。

「誰もがカミングアウトすべき」とプレッシャーを与えたり、「誰もがすぐに受け入れるべき」と強制させる書ではないので、

まどぅー
自然体で読むことができますよ。

レビューは別記事に書きました▼

LGBT本「カミングアウト・レターズ」を読んだ感想【書評レビュー】

この記事では「もしLGBTをカミングアウトされたらどう返答する?された側はどうするべき?」について書きました。

関連書籍のリンクはこちらから▼

参考になれば幸いです。

以上、まどぅー(➠プロフィールはこちら)でした。

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