スケッチブックシアターで「世界中のこどもたちが」を作ってみました。
歌に合わせてスケッチブックをめくりながら絵が次々と展開していくので、子どもたちに世界観を楽しんでもらえます。
幼いうちから世界について少しでも考えられるキッカケになればいいなと思っています。
この記事ではスケッチブックシアター「世界中のこどもたちが」の作り方を紹介します。
ぜひ、歌いながら子どもたちと楽しんでみてください!
スケッチブックシアター「世界中のこどもたちが」実演&作り方の動画▼
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スケッチブックシアター「世界中のこどもたちが」で用意するもの
スケッチブックシアター「世界中のこどもたちが」で用意したものは以下です。
- 折り紙・色紙
- スケッチブック
- ハサミ
- ペン
- のり
- 絵の具(空を塗りました)
スケッチブックは少し大きめのマルマンのB4サイズを購入しました。
少し大きいサイズのほうが後ろの子どもたちにも見やすくていいなと思います。
5冊まとめて買いました▼
スケッチブックシアター「世界中のこどもたちが」の作り方
スケッチブックシアター「世界中のこどもたちが」で使うページは全部で7ページです。
「世界中のこどもたちがいちどに泣いたら〜」の部分はカットして作りました。
スケッチブックは横向きに、おもて面だけに折り紙で装飾して使っていきます。
<下につづく>
「世界中のこどもたちが」1ページめ
こちらが1ページめです。
青い折り紙2枚と緑の折り紙1枚で、地球の半円を作りました。
「世界中のこどもたちが」2ページめ
2ページめは、地球の半円をなぞって切ります。
地球と少し重なるように、子どもたちの体を貼り付けます。
肌の色が異なる6色の折り紙を選び、丸く切ります。顔と手となる部分をのりで貼り付けます。
顔はペンで描きました。髪の毛も作りたかったんですが、とりあえずシンプルにしちゃいました。
真ん中部分をハサミで切って2ページめは完成です!!
「世界中のこどもたちが」3ページめ
続いて3ページめですね。
3ページめは下記写真のような形にハサミで切ります。
3ページめを重ねると、こんな感じになります▼
地球に重なる丸い部分は、青い折り紙を貼り、ニコニコした顔のパーツを貼ります▼
空は絵の具で空色に塗り、折り紙で作った太陽と雲をのりでペタッと貼ります。
「笑っている太陽」と「笑っている海」が分かれるようにハサミで切って3ページめは完成です。
「世界中のこどもたちが」4ページめ
4ページめの完成写真はこちらです▼
前のページの太陽と雲が隠れるようにスケッチブックを切り、
左から「夢・声・花」をあらわす絵を折り紙で作って貼りました。
最終的に夢は「もくもくした吹き出し」にして、
声は「シンプルな吹き出し」に決定しました。
夢・声・花が3つに分かれるようにハサミで切って4ページめは完成です。
「世界中のこどもたちが」5ページめ
5ページめは、スケッチブックの上の部分を絵の具で空色に塗って、地球の半円部分をハサミで切ります。
こんな感じになります▼
地球を覆うように色紙で作った虹をのりで貼って、5ページめは完成です。
「世界中のこどもたちが」6ページめ
6ページめは、2ページめとほとんど同じ作り方です。
地球の半円部分をハサミで切って、子ども6人分を折り紙で貼り付けました。
「世界中のこどもたちがいちどに歌ったら〜♪」の部分なので、
子どもたちの口が開いて見えるように赤い折り紙を丸く切って顔に貼りました。
「世界中のこどもたちが」7ページめ
最後に7ページめですね。
下記写真のように、地球の半円と子どもたち6人の部分をハサミで切ります。
7ページめを6ページめに重ねると、こんな感じになります▼
マイクは折り紙で別に作って貼り付けました。
背景は絵の具で空色に塗り、折り紙で作った音符を貼りました。
スケッチブックシアター「世界中のこどもたちが」の実演方法
スケッチブックシアター「世界中のこどもたちが」の実演&作り方は動画にもアップしています▼
お家で実演してみましたが、子どもたちから「もう1回!」と何度もリクエストされてとても人気でした。
スケッチブックシアター「世界中のこどもたちが」まとめ
スケッチブックシアター「世界中のこどもたちが」で作った子ども6人はみんな肌の色を変えました。
「世界にはどんな人がいるんだろう?」「地球ってなんだろう?」と幼いうちから少しでも興味を持ってもらえたらいいなと思い、
「世界中のこどもたちが」の歌に合わせたスケッチブックシアターを作ってみました。
わりと大雑把に作ったものではありますが、考えながら作ったので時間がかかりました。
多様性や世界をテーマにしたものを作りたかったので、
時間はかかりましたが作った価値はありました!!
これからも多様性をテーマにいろいろなスケッチブックシアターを作るので、ぜひブログをチェックしてみてくださいね。
以上、まどぅー(➠プロフィールはこちら)でした。