ついに2021年になりましたね。
2020年はコロナで計画がめちゃくちゃにされた分、取り返したい想いが強くなっていましたが、
年が明けてみると、そんな気持ちもどっかへ行ってしまったようです。
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2021年になってみて改めて2020年を想う
2020年ってなんかもう、生きてるだけでいいよ、生き延びられただけで偉いよ、みたいな。
そんな感じだったように思うんですね。
夢やぶれた人も、会いたい人に会えない苦しみも、
路頭に迷った人も、大切な誰かを失った人も、
「今ここに生きている」
それだけでも本来は充分に本質を満たしているはずだけど、2020年はより一層、そのことを強く感じました。
なんか2020年まで、と決めてピリオド打ってしまった人が周りに多いな、、と気づく。。ギリギリセーフなとこで踏ん張ってきた人も多いだろうね。。HSPは特にそうだよ。2021年に行きたいと、生きたいと思う人がめちゃめちゃ輝ける時代になってほしい。
— まどぅー🏳️🌈旅するダンサー👶👶 (@madocanada) December 29, 2020
後悔しない人生じゃなくて、後悔するためにここにいる
2020年の終わりに、わたしはこんなことを呟いていました▼
「ここ」にいる時には絶対に気付けないことが山ほどあって、後から気付くということが何度も何度も人生で起こる。あのとき言われた言葉とか、その言葉の意味とか、行動とか。そうだとしたら後悔しない人生をとかっていうんじゃなくて、後悔するためにここにいるんだよね?とか思ったりする。
— まどぅー🏳️🌈旅するダンサー👶👶 (@madocanada) December 29, 2020
「後悔しないために行動しよう!」みたいなキレイごとから解放されてみたかったのかもしれません。
そういう、「カッコつけたがりの自分」から解放されることで楽になるってことがある気がして。
「後悔するためにここにいるんだ」と受け入れた方が、ずいぶんと穏やかでいられることに気づきました。
<下に続く>
「だって2021年だから」を口癖にするね
自分のせいにしたり、社会のせいにしたりしながらを繰り返していると、
時々どうしようもない不安が襲ってくるわけですよ。
だったら、もう今年は「だって2021年だし」を口癖にしていきたい。
そのくらいの軽いノリで、気づいたら一歩前進してた!!やった!!みたいな環境があったら嬉しい。
以前にカナダの首相ジャスティン・トルドーが「なぜ内閣を男女同数にしたのですか?」と聞かれて、「だって2015年だから」と言ってた。そのくらいのノリで選択的夫婦(ふうふ)別姓も同性婚も認めてしまえばいいのに!だって2021年だから。
— まどぅー🏳️🌈旅するダンサー👶👶 (@madocanada) January 2, 2021
ぜんぜん自分らしくいられない社会で、窮屈きわまりないのに、
「自分らしく」とか「人と違っていい」とか、そういう言葉ばかり蔓延している心地の悪さってあるじゃないですか。
え?多様じゃなくね?みたいな!!!!(言葉も荒くなるね)
そんな時こそ「いや、もう2021年なんだしさ」とか「だって2021年だからね」って、
西暦のせいにしながら、多様な社会が実現できたらいいと思う。
2021年は表現の年にしたい
さいきん、「まどぅーは表現するひとなんだね。全身で表現しながら生きているんだね」と尊敬している人が言ってくれました。
またある人からは「ダンス映像をみて確信した。やっぱり、まどぅーはダンスメッセンジャーなんだね」と。
それがこのダンス。「結婚の自由をすべての人に」をコンセプトに踊りました▼
だから、2021年は「表現の年」にしていきたいと強く思いました。
たぶん2020年は全くイベントで踊れなかったからでしょうね。。想いばかりつのって表現する機会がなかった。。
で、何を思ったのか元旦からスタジオへ行き、踊ってきた(笑)
RADWIMPSの「愛にできることはまだあるかい」と言う曲が好きです。
今日も明日もありったけな想いを、内なるものを、表現できますように。
2021年も当ブログ「まどーぷ自由記」をどうぞよろしくお願いします。
以上、まどぅー(➠プロフィールはこちら)でした。
この本、とってもオススメです。▼