イースターが近づいてきたので、「お花を入れた冷凍卵」を子どもたちと作りました。
お金もかからないし、子どもの手先運動にもいいし、良いことだらけです♪
ということで、子どもと楽しめるイースターの遊びを紹介します。
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子どもと楽しめるイースターの遊び
イースターはあまり日本では知られていない行事でしたが、最近は少しづつ浸透してきましたね。
イースターとは、キリストが復活したことを記念するお祭りのことです。
そのモチーフとして、卵がよく使われるんですね。
うちの子たちも隠された卵を探すのが大好きです♪
毎年エッグハントを子どもたちとするのですが、今年はお花を入れた冷凍卵を作って遊んでみました。
<下につづく>
お花を入れた冷凍卵とは?
こちらがお花を入れた冷凍卵です▼
大人はこれの何が面白いの?と思うかもしれませんね(笑)
しかし、子どもたちにとっては卵の殻の中にお花を入れたり、お水を注いだり、殻をむいたりと、想像以上に楽しめるんです!!
手先を夢中で動かせるアクティビティなので、集中力もアップします♪
「お花を入れた冷凍卵」で準備するもの
「お花を入れた冷凍卵」で準備するものは以下の3つです。
- 卵の殻
- お花や葉っぱ
- お水
①「卵の殻」を用意
卵の殻を用意します。
下記写真のように、上の部分だけ少し割ったものを使います。
②お花や葉っぱを用意
子どもたちとお散歩に行った時に、お花や葉っぱ・草などを一緒に集めました。
お水を用意
お水は子どもたちが注ぎやすいように小さなピッチャーに入れて用意しました。
我が家で使っているのは、こちらのピッチャーです▼
おうちモンテ(モンテッソーリ教育)のあけ移し用のピッチャーとしても使っています。
「お花を入れた冷凍卵」の作り方
「お花を入れた冷凍卵」は子どもたちと作りました♪
①お花や葉っぱを手でちぎる
まず、拾ってきたお花や葉っぱは小さくちぎります。
②お花や葉っぱを卵の殻の中に入れる
小さくなった花びらや葉っぱを卵の殻の中に入れます。
卵が割れないように気をつけながら。
③お水を注ぐ
卵の殻の中にそっとお水を注ぎます。
④冷凍する
冷凍し、固まったらたら完成です!!
「お花を入れた冷凍卵」の遊び方
「お花を入れた冷凍卵」は約4時間ほどでしっかりと固まりました。
①卵の殻をむく
子どもたちに見せると、すぐに卵の殻を剥き始めてくれました。
「冷たい!」「あ、お花が入ってる!」など色々な発見をしていて、嬉しそうに卵の殻を剥いていました!
最初は少し剥きにくいのですが、手で持っているうちにほんのり人肌になるので、ポロポロと殻が剥けますよ。
卵の殻をむく感覚がハマるようで、夢中になっていました。
卵を剥いてる時の子どもの集中力はすごいですね。
②卵をお水の中に入れる
殻が剥けた卵は、お水やお湯の中に入れて溶ける様子を観察しました。
③おたまを使って卵のあけ移し
ふたつの容器とおたまを用意して、あけ移しもしてみました。
④エッグハントをする
「氷が溶ける前に卵を探そう!」というミッションクリアをめざして、エッグハントをしてもいいですね♪
庭に隠すと、自然と同化して見つけにくいですが(笑)
⑤卵を転がしてみる
別の日には、ボールトラッカーや滑り台の上から卵をコロコロと転がして遊んでいました。
転がしていくうちに卵が溶けて小さくなり、「卵がなくなっちゃった!」と不思議そうな2歳さん。
⑤ハンマーで卵を叩く
溶けて小さくなった卵はハンマーで叩いてみました。
叩くという動作は意外にも知育効果が高いことがわかっています。
子どものストレス発散にもなります。
⑥おままごとスープ作り
最後はお鍋やボウルに入れて、スープ作りのおままごとを楽しみました。
以前に作ったおままごとキッチンが大活躍でした!
子どもと楽しめるイースターの遊びまとめ
この記事では子どもと楽しめるイースターの遊びのひとつとして、
「お花を入れた冷凍卵」の作り方と遊び方を紹介しました。
イースターで子どもと遊ぶ時のネタにぜひ作ってみてくださいね〜。
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以上、まどぅー(➠プロフィールはこちら)でした。