我が家はモンテッソーリ教育に基づいて赤ちゃんが運動するコーナーに「鏡」を設置しています。
この記事ではモンテッソーリの鏡の大きさ、おすすめ、気になる赤ちゃんへの効果を紹介しています!!
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モンテッソーリの鏡とは?
モンテッソーリ教育では赤ちゃんの頃から鏡を見せるといいと推奨されています。
我が家も新生児の頃から鏡を設置しています。
赤ちゃんに鏡を見せるメリット
赤ちゃんの頃から鏡を見せるメリットは以下です。
- 自己と他者の違いを認識できる
- 自分の顔や身体のパーツの動かし方を理解する
- 表情が豊かになる
- 共感能力が育まれる
参考にした本▼
我が家で使っているモンテの鏡を紹介!
我が家では2種類の鏡を使っています。
全身鏡
ひとつめが全身鏡です。
本来は縦に使うものですが、横向きに使っています。赤ちゃんの目の高さに合わせるためです。
首の筋肉がまだ弱い時期に鏡を置いておくと、鏡を見ようと必死に首をあげてくれます。
今は活動できる範囲が広くなりましたが、棚の横に変わらず鏡を置いています。
新生児の時はこんな感じで鏡を置いていました▼
鏡カード
ふたつめが鏡カードです。
我が家はベビージムの付録で付いてきた鏡カードを使っています。赤ちゃんの顔ほどの大きさです。
とても軽くて薄く、割れないようになっているんです。
赤ちゃんも持てるし落としても痛くないし、軽いので外に持ち運びも可能!かなり愛用しています。
全身鏡を家に設置するのが難しい人は鏡カードがおすすめですね。
<下に続く>
モンテッソーリのおすすめの鏡3選
全身鏡
こちらは横につり下げることもできる全身鏡だそう。赤ちゃんに思う存分鏡を見せてあげたいならやっぱり全身鏡がベストです!
全身鏡を選ぶなら軽量のもの、割れないタイプのもの、スリムなものが人気です。
我が家も細長いタイプの全身鏡を横向きで使っています。ですが、つかまり立ちを始める頃には鏡が見えなくなってしまいますよね。
なので、きちんと鏡をつり下げることができるならもう少し大きめの鏡でもいいかもしれませんね〜。
鏡カード
こちらが鏡カードですね。我が家で使っているものより小さめ。スマホほどの大きさだそう。賃貸で壁に鏡を取り付けられない方にもグッド。
バー付きの鏡
こちらはつかまり立ちバーと鏡がセットになったものです。残念ながら日本での販売はないんですが、手すりと兼用すれば環境を整えてあげることは可能かなと思います。
赤ちゃんに鏡を見せる!気になる効果は?
生後3ヶ月ごろから鏡を見てニッコリ笑い始めました!!
とても表情が豊かになってきました。
自分が鏡にうつってると認識するのはいつ?
鏡に映っているのが「自分だ!」とわかるのは1歳を過ぎたあたりからだそうです。
ミラーテストのやり方
ミラーテストとは要するに鏡を使った自己認識テストのことです。
赤ちゃんの顔にシールを貼って鏡を見せます。
もしも鏡を見て「これは自分だ」とわかっていると、ほっぺについているシールを剥がそうとするんです。
我が家も生後6ヶ月の時にミラーテストをしてみましたが、まだ自分を認識してはいない様子でした。
赤ちゃんに鏡を使う時の注意点
鏡は割れものなので、もちろん割れたら危ないです。
きちんと鏡を壁に取り付けたり、軽量のものを選んだり、安全面には気をつけてくださいね。
大きさは家庭によって異なると思いますが、個人的にはやっぱり全身鏡がおすすめです〜。ぜひ試してみてください!
以上、双子のふたりママのまどぅー(@madocanada)でした。