世界一周クルーズ「ピースボート」にこれから乗船する方はこんな疑問があるかと思います!
出発前に何を準備すればいいの?
本記事は「【ピースボート】乗船前にすべきこと10選」についてまとめました!
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手続きを済ませる
①パスポート準備
パスポートは申請から受け取りまでに約2週間かかります。なので持っていない方は早めに取得しておくといいですね。
取得場所はパスポート申請先都道府県ホームページから確認できます。
②予防接種の準備
訪れる国よっては感染症に気をつけなくてはいけません。
- マラリア
- 黄熱病
- 狂犬病
- エボラ など
予防接種を受けた方がいいのかは乗船クルーズによります。
厚生労働省のホームページ「FORTH」が便利ですよ〜!
訪れる国を選ぶと、推奨されている予防接種や、気をつけた方がいい病気・感染症の情報が表示されるんです。
日本各地で予防接種を行ってくれる施設も探すことができます。
②入国ビザの準備
日本のパスポートは世界一と賞賛されています!
それもそのはず、ビザなしで180カ国に渡航可能だからです。
それでも訪れる国によってはビザが必要になりますよね。事前取得が必要な国はあらかじめ申請しておきましょう。数日〜数週間かかります。
③クレジットカード作成
船内での有料サービスの利用はクレジットカードでの清算です。
出港前に最低でも1〜2枚準備しておきましょう!
各寄港地でもクレジットカードが使える場合が多いので、両替が面倒な人には便利ですよ〜。
船内で清算できる会社は以下です。
- VISA(ビザ)
- Master(マスター)
- JCB(ジェーシービー)
- AMEX(アメックス)
オススメのクレジットカードを2枚紹介します。
エポスカード
オススメは年会費が無料のエポスカード。最短即日発行できます!
入会すると2,000ポイントが自動付与なのも嬉しい。
三井住友VISAクラシックカードA
インターネットで簡単に申し込みできるのが魅力の三井住友VISAクラシックカードA。
最短3営業日で送られてきます。こちらも年会費無料です!
出航前だと慌ててしまうので、早めにクレジットカードを作っておくと安心ですね。
④海外旅行保険の契約
海外に行くなら旅行保険の加入は絶対に必要です。
ピースボートでも保険の加入が義務化されています。株式会社ジャパングレイスという旅行会社と損保ジャパンが提携している保険を申し込むことができます。
安いものでも7万円後半ほどします。
他にも海外旅行・留学・ワーホリ保険のAIG損保ならネットで簡単・24時間お申込みOKなので便利です。
⑤携帯電話や公共料金の解約
クルーズでの旅はだいたい80日間〜100日前後。船内に無料Wi-Fiはありません。
有料Wi-Fiはありますが、通信速度が遅く値段も高いので意味ないです。寄港地でWi-Fiを探し使う人が多いですね。
なので、スマフォは3ヶ月ほど一時的に解約していいと思います。
楽しむためにすべきこと
⑦英語の勉強
船内は日本人が8割なので英語が喋れなくても生活はできるんです。
しかし、乗船前に少しでも早くから英語に慣れておくと現地でもっと楽しめます!
おすすめの勉強方法は以下。
- オンライン英会話「ネイティブキャンプ」を利用する
- 本「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)」をマスターする
- アプリ「Real英会話」で聞き流しをする
電子辞書を持っていくといい
ピースボートは船内生活が長いので、英語の勉強に最適な空間なんです。
海外からゲストスピーカーが乗船してきたり、ネイティブの英語の先生と話す機会があったりと、電子辞書は大活躍します。
スマフォのアプリより語彙が豊富だし、きちんと勉強できることが利点ですね。
カシオの電子辞書は使いやすいですよ!
⑧自主企画の準備
「ピースボート」では自主企画を船内で行なうことができます。
自分自身が「主催者」や「講師」となって企画をし、そこに興味のある人たちが自由に参加できるというもの。
わたしはヒップホップダンスのレッスンを開催しました。ダンスレッスンのためにダンス音楽を編集して準備していきましたね。
例えばギターの弾き方講座を船内で開催したい場合は、持っていく楽譜を準備したり。
自分の体験談を話す企画をしたい場合は、写真入りのプレゼンテーションを事前に作成したり。
⑨音楽・アプリのダウンロード
音楽ストリーミングサービスSpotify(スポッティファイ)で事前に音楽をダウンロードしておけば、オフラインでも音楽が聴けます。
またオフラインでも使える携帯アプリもダウンロードしておきましょう。詳しくは別記事にて↓
⑩旅のテーマを考えておく
旅にテーマを持つと、充実した船旅になること間違いなし!テーマをはっきりさせることで、自分の軸が定まるからです。
ピースボートでは世界20カ国以上を約3ヶ月で周ることができるんですよ。
限られた3ヶ月半という時間。普段の自分ならチャレンジしないことを「やってみようかな」と思わせてくれるのがピースボートの船旅です。
ぼやっと思い描く世界一周をより豊かな体験にするために、船内でしたいこと、各寄港地でやってみたいことを考えておくと、乗船後に道が拓けてきます!
例えばこんなもの。
- 世界中のカフェ巡り→帰国後にカフェで働くor個人で開業
- 世界中の人にインタビュー→価値観や視野が広がる
- 体験したことをブログで発信→ライティングスキルが上がる
- 英語を頑張る→英語を活かせる仕事に就ける
大きなテーマである必要はないですが、「世界でこれを絶対にしたい!」というものを考えておくと確実に面白くなります。
旅×ダンス
わたしは世界で踊ったことで、奇跡のような出会いを体験できましたよ〜!
「ダンスがなぜ生まれたのか?人はなぜ踊るのか?」という素朴な疑問を通して、
「わたしは誰なのか?」という部分を明確にしたかったのです。
帰国後は20カ国60国籍の人と踊った経験を活かして、カナダでダンススタジオを開きました。
旅×美容師
美容師のJun(@Junkuwabara)さんは世界中で1000人以上の髪の毛をカットしながら旅をしていました。
1000人の髪の毛をカットするというテーマを無事果たし、
帰国後には高円寺にUp to Youという美容室をオープンさせています!
Jun(@Junkuwabara)さんのブログ(美容師がたった7万円で美容室の内装をすべて手作りでやっちゃった嘘のようなホントの話)は読んでてワクワクしたし、影響を受けました。
わたしも自分でダンススタジオをオープンしたときは手作りで完成させたんです。
Jun(@Junkuwabara)さんの著書もオススメ。
旅×トランポリン
大型トランポリンを担いで世界13カ国の旅に出た石原舞(@iammai0826)さん。
「世界中の人々を笑顔にしたい!」というテーマを持って旅をしていたんですよ。
トランポリンの重さはなんと!40kg。
舞(@iammai0826)さんの著書「FLY HIGH トランポリンを担いで歩いた世界13カ国の旅」を読んでいると、新しいことをしたい!とエネルギーが湧いてきます。
Jun(@Junkuwabara)さんも舞(@iammai0826)さんもピースボートで世界一周したわけではないですが、「テーマを持って旅をした」モデル旅人ですね。
ピースボート乗船前にすべきこと10選まとめ
最後にまとめておきますね!
・パスポートの準備
・予防接種の準備
・入国ビザの準備
・クレジットカード作成
・海外旅行保険 の契約
・携帯電話や公共料金の解約
・英語の勉強
・自主企画の準備
・音楽のダウンロード
・旅のテーマを考える
以上、ピースボート過去乗船者のまどぅー(@madocanada)でした。乗船される方の参考なれば幸いです♪
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