多様な家族がいることを伝えたい!
その想いをキッカケに、家族の多様性を伝える絵本「かぞくです」を制作し、出版しました。
絵本「かぞくです」は、クラウドファンディングを通して自費出版しました。
この記事ではクラウドファンディング期間中にいただいた応援メッセージを掲載しています。
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にじいろかぞく共同代表の小野春さん
この度は絵本「かぞくです」の完成、おめでとうございます!
すでにかぞくはとても多様です。そんなかぞくたちのことを、虹色の小鳥を通して、やさしく伝えてくれています。
この絵本がたくさんの方に届いていきますように。
にじいろかぞく共同代表 小野春
【小野春さんプロフィール】
子育てするLGBTとその周辺をゆるやかにつなぐ【にじいろかぞく】代表。同性パートナーと子ども3人のステップファミリー。 ガンサバイバー。「結婚の自由をすべての人に」訴訟東京原告。
- にじいろかぞくHP
- にじいろかぞくTwitterhttps://twitter.com/nijiiro_kazoku
- 小野春さんTwitter
小野春さんの著書 「母ふたりで”かぞく”はじめました」▼
イギリスで同性婚されたNozomiさん
素敵な絵本の制作・出版、ありがとうございます!
絵本「かぞくです」では、よくイメージされがちな家族像とは異なる、様々な家族の形について、虹色の小鳥さんが絵本を通して表現してくれています。
昔も、今も、そしてこれからも、こういった多様な家族の在り方が、本当はたくさん存在しているんだということが、たくさんの人に伝わりますように。
Nozomi
【Nozomiさんプロフィール】
語学留学中に出会ったイギリス人パートナーと暮らすため、2017年に渡英。同年、イギリスで同性婚。イングランド北西部のチェスター在住。現在は、夫と愛犬と3人暮らし。
JobRainbow代表の星賢人さん
小学生の頃、絵本にでてくるプリンセスに憧れていたことがあります。
でもそんな時に言われるのが「あなたは男の子なんだから、女の子を助ける立場でしょ」という言葉。
中学生になり、自分がゲイであると気付いた時、思い出したのもこの言葉でした。
もし自分が幼い頃から、この世界には多様な愛や多様な家族が存在しているんだ、存在して良いんだと、この絵本を通じて知ることができていたら、
もっと早くに自分の事を受け止めることができたんじゃないかなと思います。
JobRainbow代表 星賢人
【星賢人さんプロフィール】
日本初のダイバーシティ求人サイト「Jobrainbow」を立上げ、3年で月間65万人アクセスの国内最大サービスに。年100社以上にD&Iと経営戦略に関する研修コンサル、400社の採用支援も! Forbes 30 UNDER 30/NBC Pride 30/東京大学大学院情報学環教育部修了/板橋区男女平等参画審議会委員/ゲイ
児童発達学研究者の島村華子さん
家族の形は様々。その心をつなぐのは、人種でも性別でもなく、相手を想う愛情です。大切に想いあう人たちが安心して、家族になることは、自然なことであり、当然の権利です。勇気と愛の詰まった活動を応援しています!
島村華子
【島村華子さんプロフィール】
児童発達学研究者。カナダでモンテッソーリ(AMI)教師。オックスフォード大学教育学博士号。大学教員。14万部ベストセラー。
著書「ほめ方叱り方」/「子育てがグッとラクになる 言葉がけのコツ」/ 翻訳本「家庭でできるモンテッソーリ教育」
島村華子さん著書▼
奇跡の7本指のピアニストの西川悟平さん
このプロジェクトを聞いて、絵本「かぞくです」を、拝読させて貰った時、心から感動したのと同時に、「なんで今まで無かったんだろ?」と言う驚きも感じた事を覚えています。
男性と女性のカップルしか、幸せで法に守られた家庭を作れないといったステレオタイプの考えから、「幸せには、色々な形があって当然なんだ。」と、この絵本は教えてくれました。
2000年代始め、ニューヨークでお世話になったゲイのカップルの1人が危篤(キトク)になり、生死をさまよっていた時、もう片方のパートナーは、病室に入れませんでした。何故なら、「家族じゃない。」と言う理由でした。
結局、その方は、看取られる事なく、一人で亡くなりました。 32年も連れ添ったカップルでした。
その約10年後に、ニューヨーク市で同性婚が認められました。絵本「かぞくです」は、近い将来きっと全国の学校で、教科書として読まれている様な気がしています。
色々な愛の形で、世の中が愛で溢れる事を、願ってやみません!
西川悟平
【西川悟平さんプロフィール】
ニューヨークを拠点に活動し、カーネギーホールなどで聴衆を熱狂させているピアニスト。
輝かしいキャリアの途中で、突如ジストニアという難病に冒されながらも、懸命なリハビリの末、7本指で再起を果たした奇跡の音楽家。ようやく動かせるようになった7本指の演奏は、魂を揺さぶる唯一無二の演奏を奏でるようになっていた。公演で世界を飛び回る傍ら、PanasonicのCMや映画「栞」の主題歌に起用される。2019年ベストドレッサー賞を受賞。2021年には「東京2020パラリンピック閉会式」で大トリを務め、グランドフィナーレを飾る。
今、世界中から注目を集めるピアニスト。
フェミニスト / ブロガーのヨスさん
わたしには3人の子どもがいます。
今は絵本を読む年齢ではありませんが、小さい頃はたくさん読み聞かせてきました。
わたし個人も絵本は好きなのですが、ずっと気になることがありました。
それが共通して出てくる「家族の型」です。
絵本は「ベストセラー」と呼ばれるものが多く、古い絵本も多いため、仕方がないのかもしれませんが。
では、新しく出版される絵本で「多様な家族像」が描かれているのかというと、そうでもありません。
「母といえばこんなイメージ、父といえばこんなイメージ」というふうに完全に固定されていますよね。
今や、家族の形は数え切れないほど多様です。
このすばらしいコンセプトを持った絵本「かぞくです」を封切りに、多様な家族が出てくる本が日本にももっと出てきてほしいです。
ヨス
【ヨスさんプロフィール】
1976年香川県丸亀市出身のブロガー。20歳のときに「フェミニズム」に出合い、人生の半分以上をフェミニストとして生きる。夫婦別姓歴22年。ブログを本気で書いている人に向けたオンラインコミュニティ「ヨッセンスクール」主宰。コミュニティでは700名以上にブログの指導をし、人気ブロガーを何人も輩出する。著書は『効率化オタクが実践する 光速パソコン仕事術』(2018年 KADOKAWA)、『読まれる・稼げる ブログ術大全』(2020年 日本実業出版社)、『「夫婦別姓」を20年間実践してみたら……』(2020年 Kindle出版)。
ヨスさんの著書▼
ヨスさんの電子書籍▼
株式会社LOKAHI 代表取締役の石橋亜美さん
素敵な絵本の取り組みをありがとうございます!
皆それぞれ個性があります。だからこそいろんな家族のカタチが世の中にはたくさんあって、しあわせのカタチも人それぞれ。誰かと“同じでないといけない“なんてことはありません。
絵本「かぞくです」を読んでいろんな家族のカタチを知ることで、それぞれの違いを楽しみながら、枠組みに囚われず思いっきり人生を楽しめる家族や子どもが増えていってくれたらと願っています。
石橋亜美
【石橋亜美さんプロフィール】
株式会社LOKAHI、代表取締役。LGBTQ+当事者であり、「パンセクシュアル・ノンバイナリー」を自認。
「社会構造から性別をなくす」というVisionを掲げ、性別に関わる価値観を分析するサービス・価値観から人と人とを繋ぐコミュニティを開発中。クリエイティブディレクター・UXデザイナーとして、スタートアップのブランディング・UXデザイン戦略・WEB制作事業も行っており、特にLGBTQ+当事者向け事業やジェンダー格差解消に取り組む事業を支援。
一般社団法人こどまっぷ共同代表の長村さと子さん
そんな中、見えるカタチの絵本は素敵★
子どももおとなも、いろんな家族がこの日本でも当たり前に、存在を肯定される必要のためにも
応援してます!
長村さと子
【長村さと子さんプロフィール】
子育てをしてる又はしたいLGBTQをサポートする一般社団法人こどまっぷ共同代表。 多様な街、新宿二丁目で子どもから大人まで誰でも来ることのできるお店「足湯cafe&barどん 浴」等、複数店舗を経営。 セクシャルマイノリティの人を中心とした居場所づくりをしている。レズビアンで一児の母。足立区 パートナーシップ宣誓第一号。足立区で活動するLGBTQ+allyの団体 そらにじあだちの共同代表。
長村さと子さん作の絵本▼
認定NPO法人虹色ダイバーシティ理事長の村木真紀さん
私たち虹色ダイバーシティは、大阪で「プライドセンター大阪」というLGBTQセンターを運営していますが、ミニ図書館として様々なLGBTQに関する本を置いています。
その中でも好評なのは絵本。子どもも大人も手に取って見てくれますし、表紙だけでも伝わるものがあります。
ただ、海外の絵本の翻訳版が多く、日本のLGBTQを含む家族を描いた作品はまだ少ないのが現状です。色んな家族の形があることを伝える絵本はもっと必要です。絵本「かぞくです」を心から応援しています。
認定NPO法人虹色ダイバーシティ 理事長 村木真紀
【村木真紀さんプロフィール】
認定NPO法人虹色ダイバーシティ(理事長)代表。社会保険労務士。日系大手製造業、外資系コンサルティング会社等を経て現職。LGBTQと職場に関する調査、講演活動を行なっている。大手企業、行政等で講演実績多数。日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー・2016チェンジメーカー賞」受賞。
大家族フォーサイス家三男の右京さん
自分が周りと何か違うなと思っていた時に「誰が誰を好きになってもいいんだよ」そんな誰かからの一言があればきっと長い間一人で悩むこともなかったと思います。絵本「かぞくです」を通して子ども達が多様性に触れ、自分自身や周囲の方のセクシャリティについて考えるきっかけになれば嬉しいです。
右京
【右京さんプロフィール】
大家族フォーサイス家三男の右京です!姉弟8人でYouTubeチャンネル『大家族フォーサイス家』やinstagramを通して海外生活の最新情報から、僕の家族へのカミングアウト動画など様々なコンテンツを発信しています!
リチャードソン幸さん
家族って何なんでしょうか?親が二人いること?血がつながっていること?お母さんが、お父さんがいること?それは何人?結婚をしていること?一緒に暮らしていること?価値観が同じ事?愛し合っていること?それはどんな形の愛?
この問いの答えがどうあっても「家族」たり得ると私は思います。
この社会に存在する家族は、もうすでに多様です。絵本「かぞくです」がその可視化の足掛けになりますように!
クラウドファンディング応援しています!
リチャードソン幸
【リチャードソン幸さんプロフィール】
東京生まれ。3Dアニメーター。現在はサンフランシスコのゲーム会社勤務。高校卒業後にアニメーションを学ぶ為に渡米、アニメーション専攻で四年制大学を卒業。アニメーターとしてのキャリアをスタートし現在に至る。アニメーターとして働く傍らオンラインスクールで教鞭をとったり、ポッドキャスト「まるちゃんトーク」をやったりと興味の幅は広く多趣味。好きな物はアニメーション、ミュージカル、歌、楽器等々。絶賛子育て中。
SakieさんとAmiさん
この度は絵本「かぞくです」の作成おめでとうございます。
文章の本でも、映像でも、ウェブサイトでもなく絵本というプラットフォームを選んだことで、小さい子どもたちにとって多様化の社会が身近に感じる最適な方法だと思います。
海外の絵本を翻訳すると、どうしても「海外で起きていることで日本には関係ない」と思いがちなので、日本で絵本を作ることにとても意味があると思います。
子どもだけでなく大人にも届くメッセージ性のある家庭に一冊あるような絵本になりますように。応援しています!
Sakie Ami
【Sakieさん、Amiさんプロフィール】
Uno (日本生まれ日本育ち・右脳派・アメリカ勤務中) とSano (日本生まれ海外育ち・左脳派・日本勤務中) が海外にアンテナを張っている方へ向けたポッドキャスト。日米の文化、キャリア、サステイナビリティ、英語、セルフケア、社会問題などを話しています。若い世代のグローバル化をサポートするメンターシッププログラム「NEXT 5YEAR PROJECT」開催中!
ちふれLGBTQ+アンバサダーの元女子パパの櫻木彩人さん
世の中には自分とは違う色んな人がいる。固定概念や先入観だけでの「幸せ」を決めつけないで欲しい。
家族も同じ。僕たちは元女子パパの僕と、奥さんと、息子の3人家族だ。
いわゆる「普通」の家族とは少し違うが、僕たちの間ではなんの関係もなくみんな愛し合い幸せに暮らしている。
それぞれの形でそれぞれの幸せが絵本「かぞくです」から伝わることを願っております!
櫻木彩人
【櫻木彩人さんプロフィール】
合同会社unema代表。ちふれLGBTQ+アンバサダー。
幼いころから性別に違和感があり自分が何者なのかと葛藤していた。自分が生まれてきた意味や使命感を持ち、現在元女子パパとして子ども達に勇気や希望を与えられるようSNSで発信したり講演や講習を行っている。
<下につづく>
女子ラグビー選手の村上愛梨さん
日本ではまだ同性婚が出来ません。しかし、沢山のそれぞれの形で家族は存在しています。
その事を絵本「かぞくです」で知ってもらえたらと思っています!
応援してます!私も私の家族を持って幸せにしたい!
村上愛梨
【村上愛梨さんプロフィール】
株式会社クーゼス所属。去年4月にLGBTQ当事者である事をカミングアウトした現役女子ラグビー選手。ラグビー女子日本代表(2019)
Lily’s Companyさん
ストレートの私は、この仕事を始めるまで、LGBTQ+について考える事なんてありませんでした。というより、考える機会がなかっただけだと思います。
絵本「かぞくです」を通して、多くの人がジェンダーについてふれる「始まりのキッカケ」になればいいなと思います。
頑張ってください!
Lily’s Company
【Lily’s Company紹介】
2021年11月、宮崎市に「ジェンダーフリー専用」のフォト・ウェディングの会社を設立致しました。
「ありのままのあなた」を「いつもより特別なあなた」へプロデュース致します。
エッセイストの犬山紙子さん
絵本「かぞくです」を通して、家族の形が多様であることにも小さな時から触れられたら。
誰かや自分を守ることにつながるように思います。
応援しております!
犬山紙子
【犬山紙子さんプロフィール】
仙台のファッションカルチャー誌の編集者を経て、家庭の事情で退職。20代を難病の母親の介護をしながら過ごす。
2011年、女友達の恋愛模様をイラストとエッセイで書き始めるたところネット上で話題になり、マガジンハウスからブログ本を出版しデビュー。現在はTV、ラジオ、雑誌、Webなどで粛々と活動中。
2014年に結婚、2017年に第一子となる長女を出産してから、児童虐待問題に声を上げるタレントチーム「こどものいのちはこどものもの」の立ち上げ、社会的養護を必要とするこどもたちにクラウドファンディングで支援を届けるプログラム「こどもギフト」メンバーとしても活動中。その反面、ゲーム・ボードゲーム・漫画など、2次元コンテンツ好きとしても広く認知されている。
イラストレーターのmoriuoさん
「家族」ってなんだろう。現在日本では結婚ができない同性愛者の僕はいつもそんなことを考えながら絵を描いています。
そんな「家族」の肖像を描いた絵本「かぞくです」から、その答えのヒントがもしかしたら見つけられるのではないかと思います。
moriuo
【moriuoさんプロフィール】
2000年より雑誌にイラストを連載。ノーマンロックウェルのように、僕はそれをLGBTQである僕らの日常や愛を描くけたら。そんな漠然とした思いと夢を持って雑誌の挿絵の連載を開始。
LGBTQメディアやを中心に雑誌や、冊子、ポスターなど数多くのイラストを手掛ける。
2014年ゲイのカップルや、同性婚、家族、子育てをテーマに独特の優しいタッチで描いたイラストが、SNSで話題になり、 オリコンスタイルやヤフーニュースで取り上げていただくことに。それを機に2015年以降様々な一般企業様で多様性をテーマにした作品制作や、ダイバーシティー展示、ラジオ出演、講演など活動を広げています。
LGBTQ当事者である僕が描くイラストが街の看板や広告で使用され、普通に街で目にしてもらえるようになれば、例えばそれを悩んでいる当事者の方の勇気になったり、目にしたストレートの方の理解を深めるきっかけになったり
今までそのコミニティーでの活動が中心だったLGBTQアートがアンダーグラウンドではない、もっと様々な場所やメディア、企業様と繋がり発信できるように今後も活動していきたいと思っています。
いつか日本中の街に、僕の描くLGBTQを描いたイラストが、看板やポスターになって、当たり前のように街で目にしてもらえる社会になることが僕の夢でもあります。
全盲の世界を超ポジティブに生きる浅井純子さん
30歳で障害を持った全盲の私は生活環境、考え方が360度いや380度変わりました。
それは、知らなかったこと、知らなかった世界がいっぱいありすぎたと言うこと。子供の頃から多様性を知ることの大切さを実感した私がお勧めいたします。
皆様のご協力心よりお待ちしております。
浅井 純子
【浅井純子さんプロフィール】
30歳まで健常者として生活していましたが、突然の発病により15年後にはすべての光を失う。
その間にも、盲学校を卒業し国家資格を取得。
現在、マツオインターナショナル株式会社で社員の体と心のケアをしています。
プライベートでは、
舞台や、音楽コンサート、講演などを行い障害者となり、得たものや感じたこと。
障害を持っても楽しく生きれると言うことを伝えています。
また、盲導犬と共に小学校のゲストティーチャーとして活動する傍ら、SNSを通してネットニュースサイト・新聞・TVなどのメディアにも多数取り上げられ、視覚障害者と盲導犬の理解を求め啓蒙活動を行っております。
今年2月には、自身の生き方を綴った著書『目の見えない私が真っ白な世界で見つけた事』を出版社角川より出版。
また、5月には新規事業として暗闇ヘッドスパサロン『純度100』を設立。
今後は、障害者雇用を積極的に取り入れたいと考えています。
現在は全盲の世界を超ポジティブを生きるをモットーに、天然メンタルコーチとして多くの人に笑顔と勇気を提供しています。
浅井純子さん著書▼
ふたりぱぱのみっつんさん
このような絵本が1冊でも増えることで、LGBTQの当事者だけではなく、社会の「あたりまえ」の圧に押しつぶされそうな人すべてが、自由に、このにじいろの鳥のように羽ばたくことができるのです。
セカンドゴールめざして頑張ってください! 応援しています!
みっつん
【みっつんさんプロフィール】
コンテンツクリエーター。名古屋市生まれ。スウェーデン在住。2011年、スウェーデンの法律の下、結婚。同年、夫リカとともに東京からロンドンへ移住。2016年、サロガシー(代理母出産)により男児を授かったのを機に、夫の出身地であるスウェーデン、ルレオに移住、現在にいたる。ブログ「ふたりぱぱ」で、サロガシーの経験や子育て日記を綴ったり、YouTube「ふたりぱぱチャンネル」(登録者18万人)では、普段の生活の様子をシェアし、LGBTQや育児というテーマを軸に、スウェーデンの文化と共に発信を続けている。著書に『ふたりぱぱ:代理母出産(サロガシー)の旅に出る』(現代書館、2019年)、翻訳書に「RESPECT 男の子が知っておきたいセックスのすべて」(現代書館、2021年)。
みっつんさん著書&翻訳本▼
絵本モデル家族 カズさん&ジョンさん
自分が子供の時に、絵本「かぞくです」に出会えていたら様々な事が「普通」、「あたりまえ」の社会になっていただろうな。
絵本「かぞくです」に出会う多くの子どもたち、多くの大人たちが多様性や変化を受入れ、楽しめる様な日本になると良いなと強く願っています。
私達家族4人は、血の繋がりはないけれど血の繋がり以上に「こころ」で強い繋がりを築いています。
他の家族と変わりない幸せな家族を築いています。色々な形の家族が有って良いのではないでしょうか!
Kazu ♡ John
【Kazuさんプロフィール】
2017年にネバダ州にて同性婚。2019年にアメリカ人パートナーのJohnと里親登録。現在1歳4ヶ月と9ヶ月の2人の子供の里親中。実親に代わり沢山の愛情を注いで育児に奮闘しています!
絵本のモデル家族 早川千晶さん
どうしようもない状況に陥って人生どん底まで行っちゃうことは、誰にでもあり得ること。
そんな時、そこに行けば生きる希望が得られる場所、何もかも無くしてもそこに行けば新しい家族に出会える場所がこの世にあったらいいじゃないかと思う。マゴソスクールのマゴソファミリーはそんな家族。
いろんな事情で人生どん底まで行っちゃった人々が、不思議なご縁で出会い、新しい家族になり、親を亡くし生きる場を失った子どもたちをレスキューし、光を生み出している。私もそんなマゴソファミリーの一員。
絵本「かぞくです」を読んで、いろんな家族のカタチがあること、知って欲しい。
早川千晶
【早川千晶さんプロフィール】
ケニア在住35年。ケニア人の夫&子供&孫。世界旅。アフリカを深く知る旅案内人、撮影コーディネーター、執筆、エコガイド、講演、音楽。キベラスラムでマゴソスクール、海岸地方でJumba la watoto(子供の家)運営。マサイ&ドゥルマ民族と伝統文化理解&エコツアー。Magoso African Designs
絵本のモデル家族 小吹ファミリー
ゲイのシングルファーザーとして息子を育ててきたわたしに孫ができ、おじいちゃんとなって早9か月。
あらためて「かぞくって何?」と疑問に思ったとき、そばに置いておきたい絵本が出来ました。
孫が成人するころには「この本、めっちゃあたりまえのこと描いてるよね」と笑いあえる、
そんな世界の到来を夢見ています。
新宿二丁目のほけん屋さん 小吹文紀
ゲイの「イクメン」シングルファーザーに育てられた僕は、物心ついたころから「うちは周りと違うな」とぼんやり思っていました。
でも、守るべきかけがえのないかぞくができ、父と同じ仕事で生きようと決心した僕は、
社会の中で日々揉まれながら「よそと全く同じ家庭」なんて、実はこの世にはないんだと実感しています。
絵本「かぞくです」を通じて、僕が愛され育てられてきた「かぞく」を知ってください。
小吹文貴(文紀さんの息子)
【小吹文紀さんプロフィール】
ふ〜みん51歳(2022年現在)。一緒になって6年目のパートナーと遠距離生活。パートナー共済・代表理事、NPO法人レインボーとしまの会・共同代表、豊島区男女平等推進センター運営委員会・委員長、武庫川女子大学非常勤講師の人。「プライドハウス東京」や「にじいろかぞく」天道清貴さんの「はじまりはありがとうPJ」でも活動。かぞく構成は、新婚22歳の長男に、生後9か月の孫と週3デイケア通いの89歳母。
まとめ
絵本「かぞくです」の出版へたくさんの方にメッセージをいただけました。
本当にありがとうございました。
絵本「かぞくです」についてはこちらのページに全てまとめています▼
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記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
以上、絵本「かぞくです」の作者のまどぅー(➠プロフィールはこちら)でした。