少し涼しくなって子どもたちが過ごしやすくなった秋がやってきました。
秋にぴったりの室内遊び・外遊びアイディアをまとめてみました。
秋の季節を感じながら遊べる幼児向けのアクティビティを紹介します。
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秋の外遊びアイディア(幼児向け)
秋になると、落ち葉やどんぐりなどを使った外遊びがたくさんできます。
まずは実際に子どもたちと秋に行なった外遊びを紹介します♪
お散歩・ルースパーツ集め
お散歩に行くと、子どもたちは色んなものを発見します。
どんぐり集めに夢中になったり、顔より大きい落ち葉を見つけたり、
松ぼっくりを並べたり。
秋のルースパーツを集めるのは楽しいアクティビティになります。
ルースパーツとは以下のようなものです。
- どんぐり
- 松ぼっくり
- 赤い実
- 色とりどりの落ち葉
- 枝 など
2歳ごろになると並べてお店屋さんごっこを始めたり、見立て遊びができるようになりました♪
ルースパーツはラインに沿って並べたり、
数え遊びするのにも向いています!
秋の葉っぱセンサリー
拾ってきた色とりどりの葉っぱやどんぐりで、センサリービンを準備しました。
葉っぱとお水を大きめの容器に入れて、カップやスプーンを置いておくだけで秋の葉っぱセンサリーができちゃいます。
かぼちゃの種や皮も秋っぽいセンサリー遊びになりますね。
葉っぱを触ったり、色を感じたり、どんぐりをカップにあけうつしたり、色を学んだりできます。
お水を入れたので、レインコートを着て遊びました!!
秋のセンサリーウォーク
拾ってきた葉っぱや松ぼっくり、石を並べてセンサリーウォークを作るのもオススメです。
安全のため靴で歩くのをオススメしますが、我が子たちは裸足で。。!なんとワイルド。
落ち葉の上を歩くとガサガサと音がなるのが面白いようで、何度も歩いていました。
木の実や枝を使った粘土造形
秋の自然は工作で使えるものばかりです。
粘土に松ぼっくりを埋め込んだり、枝を刺したり、自然の粘土造形で遊んでみました。
小麦粉粘土の作り方はこちら▼
松ぼっくりやどんぐりでおままごと
松ぼっくりやどんぐりは見立て遊び、おままごとにも使えます。
ものすごく集中して遊んでくれていました♪
お鍋に入れて「どんぐりスープ作ってるよ〜!」と可愛らしく遊んでいました。
おままごとキッチンも手作りしました。詳しくは別記事にて▼
葉っぱ貼り
紅葉した落ち葉は「葉っぱ貼りのアクティビティ」に使えます。
窓に透明のコンタクトペーパーやコロコロシートを貼るだけで準備完了!!
子どもたちにペタペタ葉っぱを貼って楽しんでもらいました♪
松ぼっくりのポットン落とし
ポットン落としとは、その名の通り、ポトンと物を穴の中に落とす知育玩具です。
拾ってきた樹皮と松ぼっくりでポットン落としをしました。
市販の知育玩具を買わなくても松ぼっくりやどんぐりで代用可能なんです!!
ポットン落としの作り方についてはこちらの記事から▼
落ち葉で妖精の羽づくり
落ち葉で妖精の羽を作ってみました。
ダンボールを羽型に切って、テープで葉っぱを貼り付けました。
妖精の羽の作り方はこちらの記事から▼
妖精のお家づくり
妖精の羽に続き、妖精のお家(フェアリーハウス)も作りました。
拾ってきたお花や葉っぱ、石や枝を並べて簡単に作れちゃいます。
下記の赤いドアはペイントして飾りました。
マッドペインティング
マッドペインティングとは「泥でお絵かき」することです。
外でのお絵描き遊びとして最適なアクティビティなんです!!
筆も葉っぱで作りました〜。
マッドペインティグについては別記事を参考にしてくださいね▼
ブッシュクラフトシェルターづくり
長い枝をたくさん集めると、ブッシュクラフトシェルターを作ることができます。
ブッシュクラフトシェルターとは、別名スティックハウスや枝テントと呼ばれるもの。
こんなものです▼
完成したシェルターの中では絵本を読んだり、おままごとをしたりして遊んでいます。
作っている間も作った後も存分に楽しめるのでオススメですよ〜。
ブッシュクラフトシェルターの作り方はこちらの記事から▼
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秋の氷ケーキ
こちらは名付けて秋の氷ケーキです▼
拾ってきた落ち葉や赤い実を凍らせたもの。
触ったり、叩いたり、違う角度から見てみたり、いろんな発見があるようです。
氷を使った遊びはこちらの記事に詳しく書いています▼
かぼちゃ畑へ行く→ジャックオーランタンを作る
わたしが住んでいるカナダでは秋にかぼちゃ畑へ行くのが定番です。
日本のかぼちゃとは種類が少し違ったオレンジ色のパンプキン。
家に帰ったら、子どもたちとかぼちゃを洗って、
かぼちゃのお化け(ジャックオーランタン)を作るまでが秋の定番アクティビティです。
かぼちゃ畑に訪れるのも秋にぴったりなアクティビティですね。
秋の室内遊びアイディア(幼児向け)
<下に続く>
かぼちゃクッキー作り
かぼちゃを使ったお料理を子どもたちとしたいな〜と思っていました。
子どもたちが楽しめたのは「かぼちゃのクッキー作り」です。
おやつに食べられるのもいいですよね!
秋のフェルト遊び
秋のフェルト遊びも室内遊びにピッタリです。
月の満ち欠けフェルトや、
ハロウィンに向けて「ジャックオーランタンの顔づくり」のフェルトなど。
手を動かすアクティビティは脳に刺激がいくと言われているので、フェルト遊びはちょうどいいなと感じます!!
ライトテーブルで葉っぱ観察
秋の葉っぱを集めてきたら、ライトテーブルで観察するのもオススメです。
葉っぱはライトテーブルに乗せると、葉脈がしっかりと見えるんです。
いつもとは違った見え方が子どもたちの好奇心を掻き立ててくれました。
ライトテーブルの作り方はこちらの記事から▼
プロジェクター投影
最近ハマっている室内遊びはプロジェクター投影です。
プロジェクターを使って壁に写真や絵を投影し、その上にお絵描きして遊んでもらうことに。
季節問わず遊べますが、下記写真のように秋を連想させるものを映して使っています。
ものすごく楽しめたので、雨の日はしばらくプロジェクターを使った遊びになりそう。
詳しくはこちらの記事から▼
秋のマグネットボード
マグネット遊びも幼児にオススメです!!
ハロウィンのデザインのイラストを印刷し、ラミネートしてマグネットを手作りしました。
ラミネート機材は意外と安いので家に1台あると便利です!!
マグネットテープを切って使いました。
秋のシール貼り
シール貼り遊びは指先を鍛えられるので、室内遊びの時は積極的に使っています。
我が家ではこちらのシールブックを使っています▼
どんぐりの台紙に丸いシールを貼ったり、季節感があるシール貼りを取り入れてもいいですね。
かぼちゃにお絵描き
かぼちゃ畑に行った時に小さな白いかぼちゃがあったので、お絵描き用に購入しました。
白いかぼちゃをキャンバス代わりに。
お絵描きし終わったかぼちゃは、釘さしのアクティビティでも使いました。(釘さしアクティビティについては後述しています)
かぼちゃの皮でお絵描き
ミキサーにかぼちゃの皮とお水を入れてペイントを作ってみました。
色鮮やかでキレイで、子どもたちも嬉しそうでした!!
かぼちゃに釘さし
こちらは釘とハンマーを準備し、かぼちゃに釘打ちをするアクティビティです▼
最初に釘を打ち込むところは私がやり、全て打ち込み終えるまで目を離さずに一緒にやりました。
2歳を過ぎると、狙ったところをきちんと叩けるんだな〜と思わず感心。
単純な動きがハマったようでとても集中していました。
1歳ごろはハンマートイを使っていました▼
釘ではなくゴルフティーでやるのもいいですね▼
かぼちゃ観察
かぼちゃ畑から持って帰ったパンプキンを、子どもたちと観察するのもオススメです。
下記写真のようにかぼちゃを並べて、
大きさや色、重さを学べました。
ポストイットに下記写真のように文字を書いて、子どもたちに貼ってもらいました。
また、かぼちゃをパーツごとに分けておいてみました。
種や断面、皮を実際に触ることでかぼちゃをより理解したようです!!
秋の棚セッティング
子どもたちと、秋をテーマに棚を装飾して季節を感じてもらっています。
秋の歌・手遊び
秋ならではの手遊びや歌をうたうことを心がけました。
- 虫の声
- まつぼっくり
- どんぐりころころ
- やきいもグーチーパー など
購入してよかったのは「くもんのうた200えほん」です。
「くもんのうた200えほん」はとにかく歌の数が多いのが特徴。
2歳ごろから使い始め、3ヶ月ほどで数十曲を歌えるようになりました。
毎日繰り返し歌うことで語彙も格段に増えたんですよね。
心底、買ってよかった本です。
秋の絵本
秋の室内&外遊びアイディア(幼児向け)
この記事では秋の室内&外遊びアイディア(幼児向け)について書きました。
参考になったら嬉しいです。
以上、まどぅー(➠プロフィールはこちら)でした。