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中学の時の修学旅行にパジャマやトレーナーは良いけど「パーカーは禁止」という謎ルールがあったなぁ。
先生になぜパーカーがいけないのか?尋ねたら
「去年もそうだったから」「ルールだからに決まってんだろ」と。
大した理由もないのに、色々なことを禁止する学校ルールって本当いらないと思う。
— まどぅー@旅するダンサー (@madocanada) 2019年3月5日
当時、わたしは13歳でしたが、「ルールだから」「去年もそうだったから」なんて理由になっていないじゃん・・と子どもながらに感じていました。
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学校の理不尽な理由は「ルールだから」
当時の出来事を振り返ってみます。
修学旅行前にしおりが配られて担任教師がこう言いました。
わたしは当時、パーカーを着用して寝ていました。帽子をかぶって寝ると落ち着くんですよ。
わからないから聞いたのに。
質問に対して、納得いく答えをもらえず、さらに上から目線で「そんなこともわからないのか」と怒鳴られてスゴく悔しかったですね。
あと、「お前」呼ばわりされるのも嫌な感じだった。「お前」という表現は、上の立場の人から下の立場の人にしか言わない言葉だし。
納得のいかない顔をしていると、続けてこう言われました。
「ルールだから」「去年もそうだったから」って明らかに理由になっていないんですよね。
こういうことを言うと、「ルールは守るためにあるんだ」と言われるんですが、違いますよね。
お互いの生活をよくするためにあるわけで、ルールを守るためにルールがあるわけではないはず。
そして休み時間になった時に「ちょっと来い」と空き部屋に呼び出されました。
胸ぐらを掴まれ、こう言われました。
ずるいやり方ですね。教師という権力を振りかざして、全く関係のないところで「成績を落とす」と脅されたわけです。
子どもに怒るときは、ちゃんと理由を伝える。
これって子育てや教育において重要です。
<下に続く>
こんな意見があった
コメント①事故になるのでは?
①中学生は何をしでかすかわからないので、なにかの拍子に首を絞めたりってのを避けたかったのでは?
仮にそうだとしたら、「ルールだから」ではなく、「事故になる可能性があるから」という説明をするべきですよね。
コメント②生徒会を動かしてルールを変えるべき
不要なルールだと思うのであれば、生徒会などが動いてルールを変えるべきですね。「納得いかないから守らない」では単なる違反者ですよ。私が高校の時、生徒会が頑張って靴と鞄が自由になりました。
友人たちが「先生に怒られるからやめよう」とか「成績に響くから協力はできない」という風潮の中で、一人で立ち向かっていくのには限界がありました。
生徒会本来の役割も機能していませんでした。
この方の学校環境とわたしの学校環境は違うので、比べることはできません。
先生が生徒を支配している状況下で、「ルールが嫌なら変えればいい」というのは13歳のわたしにとって、容易ではありませんでした。
さいごに
パジャマで寝ようが、パーカーで寝ようが、心底どうでもいいですよ…。
だからこそ、そんな「どうでもいいこと」にルールを設けることに疑問を感じています。
胸ぐらを掴まれるほど守らなきゃいけないルールだとは今でも思っていません。(キッパリ)
むしろ、ルールに疑問を持たず、自分の感情を殺すように育っていくのは恐怖ですね。
体操服の下に肌着を着てはいけないとか、下着の色は白のみとか、冬は長ジャージ禁止とかもありますね。
日本の学校教育って、個人の着る服を執拗に制限されちゃうんですよね!
「ルールだから」という理由で。
以上、まどぅー(@madocanada)でした。
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