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スケッチブックシアターで「手のひらを太陽に」を作ってみました。
わたしが子どもの頃によく幼稚園で歌っていました。
歌詞が深く、そして幼児さんにも明るく歌いやすいのが個人的にすごく好きです。
この記事ではスケッチブックシアターで「手のひらを太陽に」の作り方を紹介しています。
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スケッチブックシアター「手のひらを太陽に」で用意するもの
スケッチブックシアター「手のひらを太陽に」で用意したものは以下です。
- 折り紙・色紙
- スケッチブック
- ハサミ
- ペン
- のり
スケッチブックは少し大きめのマルマンのB4サイズを使っています。
いろんなスケッチブックシアターを作ろうと思ったので、5冊まとめて買いました▼
スケッチブックシアター「手のひらを太陽に」の作り方
スケッチブックシアター「手のひらを太陽に」で使うページは全部で5ページです。
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<下につづく>
①土台を貼る
1ページ目は土台として下部分に緑の紙を貼りました。
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このページはなくても大丈夫ですが、歌詞に合わせてめくっていくので、最初が真っ白だとツマラナイかな〜と思って作りました。
②子どもたちを半円に貼る
2ページ目は、先ほど貼った緑の部分が見えるように下部分を切ります。
そして、両手を挙げている子どもたち貼ります。
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左は「歌っている子どもたち」、右は「泣いている子どもたち」にするので、真ん中をハサミで切っておきます。
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③太陽を貼る
3ページ目に太陽を貼ります。
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前のページの子どもたちが見えるように余分な白い部分をハサミで切ります。
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この時に右上と左上だけ残して切っておきます。
④ミミズ・オケラ・アメンボを貼る
左上にミミズを貼ります。
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全体的に見ると、こんな感じになっています▼
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続いて右上にオケラ・アメンボを貼ります。
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3ページ目の完成です▼
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オケラとアメンボの目や模様はあとでペンで描きます。
⑤次の子どもたちを貼る
4ページ目に移ります。
太陽が見えるように切り、さらに真ん中で分かれるようにハサミで切ります▼
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子どもたちを貼ります。
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顔(目・鼻・口)はあとでペンで描きます。
⑤トンボ・カエル・ミツバチを貼る
5ページ目は下記写真のようにハサミでまず切ります。

前のページの子どもが見えるように調整して切りつつ、左上にトンボ、右上にカエル・ミツバチを貼ります。
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こんな感じに▼
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トンボを近くで見ると▼
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カエル・ミツバチを近くで見ると▼
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⑥顔(目・鼻・口)をペンで描く
各ページの子どもの目・鼻・口をペンで描きます。
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⑦完成!!
涙を貼ったり、ミツバチ・アメンボの模様を描いたら完成です!
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私が作ったスケッチブックシアター「手のひらを太陽に」動画
動画も撮ったので、作り方や実演の参考にしてみてくださいね▼
スケッチブックシアター「手のひらを太陽に」まとめ
「手のひらを太陽に」のスケッチブックシアターを作ってみました。
「手のひらを太陽に」の作詞はアンパンマンを作ったやなせたかしさんです。
やなせたかしさんはこの歌をつくったとき、心身ともに不調だったそう。
絶望的な冬のある日のこと、かじかむ手を電気スタンドで温めていたら自分の手に真っ赤な流れている血が透けて見えた。
「死んではいけない、僕は生きている」と感じ、この歌が生まれたそう。
わたしの子どもたちはまだ2歳半。「生きている」意味なんてまだわかっていないと思いますが、
明るく歌いやすい曲なので子どもたちも楽しんで歌っています。
そしていつの日か、この歌が子どもたちの希望になり、励ましてくれることを願って。
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以上、まどぅー(➠プロフィールはこちら)でした。
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