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スケッチブックシアターで「にじ」を作ってみました。
作詞をシンガーソングライターの新沢としひこさんが、作曲をシンガーソングライター・絵本作家の中川ひろたかさんが、手がけた童謡です。
わたし自身、とても大好きな童謡でよく子どもたちと歌っています!!
気持ちが晴れない日でも明日は大丈夫だよと励ましてくれる歌だな〜と思います。
この記事ではスケッチブックシアターで「にじ」の作り方を紹介しています。
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スケッチブックシアター「にじ」で用意するもの
スケッチブックシアター「にじ」で用意したものは以下です。
- 折り紙・色紙
- スケッチブック
- ハサミ
- ペン
- のり
スケッチブックは少し大きめのマルマンのB4サイズを使っています。
いろんなスケッチブックシアターを作ろうと思ったので、5冊まとめて買いました▼
スケッチブックシアター「にじ」の作り方
スケッチブックシアター「にじ」で使うページは全部で6ページです。
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<下につづく>
①ジョウロ・シャベル・芽を貼る
1ページ目はジョウロ、シャベル、芽を貼ります。
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歌詞に「シャベル」というワードが出てくるので、あえて大きめに作りました。
②雲と雨粒を貼る
2ページ目は下部分を切って前ページが見えるようにします。
それから上部分に雲と雨粒を貼ります。
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③流れる雲を作る
3ページ目の下部分を切ります。
次に上部分の左側に流れる雲を作ります。
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雲をスライドさせて動かせるように。
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まず雲の大きさに合わせて短い紙を1枚切り、下記写真のようにテープで貼ります。
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背景に貼る用の細長い紙を右片端だけテープで貼ります。
雲を細長い紙に通して、左片端をテープで貼ります。
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これで動く雲の出来上がりです。
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④太陽を貼る
3ページ目の上部分の右側には太陽を貼ります。
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⑤小さい半円を描き、紫と青に塗る
4ページ目に移ります。スケッチブックシアターの下の部分に小さな半円を描き、紫色と青色に塗ります。
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上の空白が目立ったので、飛んでいる鳥を貼りました。
⑥中くらいの半円を描き、緑と黄色に塗る
5ページ目は中くらいの半円を描き、それぞれ緑色と黄色に塗ります。
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飛んでいる鳥は中央の上部分に貼ります。
⑦大きめの半円を描き、オレンジと赤色に塗る
6ページ目は大きめの半円を描き、オレンジ色と赤色に塗ります。
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⑧5ページ目に戻り、前のページと重なっている部分を切る
緑色と黄色に塗った5ページ目に戻って、
前のページの紫色と青色が見えるように、ハサミで半円を切ります。
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4ページ目の上に5ページ目がくると、紫色、青色、緑色、黄色の4カラーが見えるようになります。
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⑨6ページ目も同様に前のページと重なっている部分を切る
6ページ目も同様に前のページが見えるように、前のページと重なっている部分を切ります。
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4ページ、5ページ、6ページを重ねると綺麗な虹が見えるようになります。
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⑩6ページ目に鳥、子ども、雨粒、太陽を貼る
6ページ目に鳥、傘をさしている子ども、雨粒、太陽を貼ります。
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虹の上を歩いている子どもの目鼻口はペンで描きました。
スケッチブックシアター「にじ」の完成です
これでスケッチブックシアター「にじ」の完成です!
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余談ですが、傘をさしている子どもは赤いスカートを履いていますが、長い髪の毛ではなく短くしました。
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私が作ったスケッチブックシアター「にじ」動画
動画も撮ったので、作り方や実演の参考にしてみてくださいね▼
スケッチブックシアター「にじ」まとめ
この記事では童謡の「にじ」をスケッチブックシアターで作りました。
考えながら作ったので時間がかかりましたが、作っている間もとても楽しかったです。
子どもたちも一緒に歌ってくれて、本当に作ってよかったな〜と。
ステキな歌詞、童謡のスケッチブックシアターをたくさん増やしたい!
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以上、まどぅー(➠プロフィールはこちら)でした。
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