お家でモンテッソーリ教育をゆるく取り入れています。
自立をサポートするために、子どものクローゼットの収納を見直しました。
着替えがひとりでできるようになるために、子どもサイズに環境を整えることが大切です。
スポンサーリンク
モンテッソーリ式子どものクローゼット
こちらが現在の我が家の「子どもたちのクローゼット」です。
以前は下の段がなく、上の段だけにそのまま洋服をかけていました。
「まだ自分たちで洋服を着れないからいっか〜」と、そのままにしていたんですよね…。
そうこうしているうちに、子どもたち(双子)は気づいたら1歳4ヶ月に!!
歩けるようになって「物を運ぶのが楽しい!」と感じる時期に突入しています。
できることも増えてきたので、クローゼット収納を見直したわけです。
子どもサイズのクローゼットは、1歳半ごろから準備するのがおすすめです。
突っ張り棒と紐を使って下段を増やした!!
子どもたちの目線の高さに合わせて下の段にハンガーラックを増やしました。
突っ張り棒と紐を使って、上からぶら下げています▼
新たにハンガーラックを購入するよりお手軽です!!
下にはバスケットを置きました。
ボトムスや肌着はバスケットに入れています。
子どもがひとめでわかるように、深さのあるものではなく、少し平べったいタイプのバスケットがおすすめです。
<下に続く>
洋服が多すぎると選びにくい
1歳児には洋服が多すぎると選ぶのがむずかしい様子でした。
下段に少なめの洋服をかけ、そのほかの洋服は手の届かない上段にかけることにしました。
「今日はどっちの洋服にする?」と声かけから始めて、少ない選択肢の中から選んでもらうようにしたら解決しました。
今はひとり2種類の洋服をハンガーにかけています。
1歳のうちから「自分で考えて選ぶ」練習をしています。
座れる場所があるとお着替えしやすい
クローゼットの近くに座れる場所があるといいですね。
ボトムスや靴下は子どもサイズの椅子があると、格段に着脱しやすくなります。
スツールがおすすめ▼
他にもこんな子どもクローゼットがあるよ!
押入れがない場合は、下記写真のようなクローゼットを購入するのがいいですね。
洋服タンスにはアイコンを貼り付け!
3歳になって洋服が増えたので洋服タンスを追加しました。
子どもたちがどこに何が入っているか分かりやすいように、服のアイコンを貼り付けたのですが、とてもよかったです。
Canvaで洋服のアイコンを作成して、ラミネートしてハサミで切って作りました。
モンテッソーリ式子どもクローゼット&洋服タンスを紹介まとめ
最後に、子どもがひとりでお着替えできるようになるまでのポイントをまとめておきます。
- 子どもに合わせた高さにする
- 少なめの洋服をハンガーにかける
- 洋服タンスは視覚的に分かるようにする
以上、まどぅー(➠プロフィールはこちら)でした。
おすすめの教具棚はこちらの記事から▼
おすすめの絵本棚はこちらの記事から▼