【双子妊娠ブログ】37週のできごとを振り返って記録しています!
双子を妊娠している方にとって少しでも参考になれば幸いです。
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双子妊娠37週のできごと
産まれる気配がない
36週に前駆陣痛があってから数日間ほど経過しました。
「双子って36週以前に産まれる確率が高いんじゃなかったっけ?」と思いつつ、なんと37週に突入しました。
管理入院なしで37週まで母子ともに健康にきたのはなぜだろうと考えたのですが、20〜35週あたりまでとにかく横になって安静にしていたからでは?と個人的に思っています。
陣痛ジンクスを試し始める
「38w0dになって破水しなかったら陣痛促進剤を打ちましょう」とお医者さんに提案されました。
血小板の数値も下がってきていたので、早く生まれても心配だし、遅く生まれても心配という状況になっていました。
全く産まれる気配がないので、陣痛が起きやすくなるジンクスを色々試してみたんですよ。
双子妊娠の場合、37週に産まれるのが好ましいというニュースも見たので。(参照:AFPより)
①犬の散歩
双子妊娠の場合、流産や早産の危険があるために過度な運動はよくないとされています。
しかし、もう37週になったので無理しないようにではありますが、犬の散歩を再開しました。
②ラズベリーリーフティーを飲む
「ラズベリーリーフティーを飲むと安産になる」という噂を聞いたことがあるでしょうか?
ここカナダでも全く同じことを言われているんですよ!!
科学的根拠は不十分なものの、試してみる価値あり!と思い、購入しました。
安産のお茶としても知られています。母乳にもいいそう。
③ドライフルーツ「デーツ」を食べる
最近は知っている方も増えてきたと思いますが、ナツメヤシの果実「デーツ」はお産にいいとされています。
デーツは鉄分や食物繊維が豊富に含まれているので、妊婦さんにはぴったり。
出産予定日の4週間前から1日6粒食べると良いと、助産師さんに聞きました。
④バランスボールでエクササイズ
脚を広げてバランスボールに座り、軽く跳ねると胎児が下がるので、陣痛が訪れるとか。
陣痛の痛みを和らげる効果もあると、助産師さんが教えてくれました。
⑤ラベンダーのアロマを香る
ラベンダーの香りが陣痛促進するというのも有名ですね。
コットンに数滴垂らし枕元に置いて就寝したり、お腹をマッサージする時に使っていました。
⑥鍼治療へ行く
鍼灸刺激は、自律神経を調整したり、子宮収縮に影響を与えるといった研究結果があるそう。
ここまできたら、できるだけ薬剤の使用や帝王切開はしたくないというキムの想いもあり、マタニティ専用の鍼治療へ。
ヘルプ症候群では?と思ったできごと
いよいよ双子妊娠37w6dに突入しました。
クリニックにて検査にいくと、血圧が高くなっていることを知らされます。
ここからわたしたちは一気に不安になり、ふたりで泣きました。
よくよく考えると、数週間前から以下のような症状がキムに出ていたんです。
- 足が異常にむくむ
- 右上腹部が痛い←肝臓の痛み?
- 血小板数値が低い
- 血圧が高い←NEW
右上の腹部の痛みは、赤ちゃんたちが大きくなってきて胃を圧迫しているのだろうと思っていたんですよね。調べてみると、右上腹部が痛くなったら要注意なんです。
妊娠高血圧症候群の中でも重症化したものをヘルプ症候群といいます。場合によっては母子共に生命の危機にさらされる非常に恐ろしい状況。
このヘルプ症候群の症状に当てはまるのでは?と本当に不安になりました。
すぐに血液検査と尿検査へ
すぐに血液検査と尿検査へ向かいました。結果は大丈夫とのこと。
ただ、血圧が急激に上がるようならすぐに病院に来てくださいと言われました。
そこで、自宅用に薬局で血圧機を購入して数時間ごとにチェックすることに。
双子妊娠37週の様子まとめ
この記事は37週の双子妊娠ブログでした。
双子は無事に産まれるまで心配や不安が尽きませんが、とにかく医師や看護師を信じて37週を乗り切りました。
陣痛ジンクスを試したのにも関わらず、なんと双子妊娠38週に突入です。
良ければお付き合いください▼
以上、双子のふたりママのまどぅー(@madocanada)でした。