わたしたちは2019年に双子を授かりました。
双子を妊娠したとき、喜びでいっぱい!と同時にネットで調べたり病院で話を聞くと不安になることも。
双子や多胎児向けの育児本ってあまりないんですよね。書店で本を見かけても「うちは双子だしな〜」と参考になりませんでした。
この記事では、わたしが双子が生まれる前に実際に読んだ妊娠・育児本をまとめました。
漫画でわかりやすい体験記も読んだので、すべて紹介します。
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双子・多胎本
双子だけでなく、多胎出産を予定している方にもおすすめの本を紹介します。
最新版 双子&三つ子ママの妊娠・出産・育児
「たまごクラブ・ひよこクラブ」から出版されている多胎児出産に向けて書かれた育児本です。
双子の本って本当に少ないので、最初に購入する初期本としておすすめ。
2014年にリニューアルして出版されています。
双子妊娠がどれだけ大変なのかって家族でさえも理解していないので、家族にも共有しておくといいですよ。
全体的に広く浅くふれてある感じではありますが、一冊持っておくと安心できました。
この1冊で安心!双子育児の乗りこえ方
他に双子に関する本はないのか?と探して見つけた本。
生後~3歳までの双子育児について書かれています。
最初はふたり同時の授乳、寝かしつけ、お風呂、お散歩などわからないことだらけですよね。双子が初産ならおすすめの本です。
文字だけなので若干の読みづらさはありますが、体験談を読めて参考になりました。
漫画コミック
続いて、漫画コミックを紹介します。絵があると読みやすいですよね〜。
双子の親になりました
三豊ちぇりさんによるエッセイ漫画。タイトルと表紙に惹かれて速攻で購入しました(笑)
難しい専門用語はわかりやすくイラストで説明されているので、理解しやすいです。
作者の三豊さんが感じたこと、体験したことを中心に書かれていますが、章ごとに他の人の体験コメントも読めました。
あくまで体験記なので双子育児の具体的な解決策はないんですが、読みやすくて面白い。
産まれてくる前に読んでおくと、不安よりもワクワクが増しますよ!
ピカ待ち☆ふたご絵日記
双子ママブロガーピカさんの育児絵日記です。元のふたご絵日記というブログから書籍化しています。
妊娠前から3歳までをイラストで表現しています。本読むのが苦手な人にもおすすめ。
ピカさん自身、どうやら女医さんだそう。にもかかわらず、専門的な用語をわかりやすく細かく書いてあるんですよ。
時にクスッと笑わせてくれるし、勉強にもなる。そんな一冊ですね。
コウノドリ
双子に特化しているわけではないのですが、医療漫画のコウノドリを挙げておきます。
綾野剛さん主演で、ドラマ化されて話題になりましたよね。
妊娠・出産がどれほど命がけで、そしてすばらしいことなのかが身にしみて再認識できました。出産前に読んでおきたい作品ですよ。
ただの感動する漫画ではなく、リアルな医療現場にも迫って書いてあります。命の重さを感じる漫画です。
教育本
ここからは双子じゃないけどオススメ育児本を紹介します。
0~3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす!
我が家はモンテッソーリ教育を取り入れて育児をスタートさせました。自分で考え、行動できる子になってほしいと。
0歳児について書かれた育児本が少ないなかで出会った本です。
成長につれて、子どもが何を求めているのか、親はどんな環境を整えていったら良いのかが明確になっています。
0~4歳 「語りかけ」育児
「語りかけ育児」とは、1日30分間だけ静かな環境で赤ちゃんの興味に沿って遊んだり、語りかけること。
この本はたくさんの人がおすすめしていて、なおかつ効果があったと言われているんですよ。
わたしは単純なのですぐに購入しました(笑)
コミュニケーション能力が育つ以外にも、うちはパートナーがカナダ人なので、バイリンガルにしたいと思い実践しています。
本自体は分厚いのですが、数カ月単位の月齢ごとに書かれているので、成長に合わせて読み進めていく感じですね。
産まれてからでは読む時間が限られてくるので、産まれる前から読んで頭に入れておくと良いですよ。
双子妊娠・育児本まとめ
この記事では「双子が生まれる前に読んだ妊娠・育児本まとめ」について紹介しました。
双子向けの育児書は少ないですが、情報源として持っておくといざという時に安心です。
この記事で紹介した本はどれも参考になりましたが、「パパ・ママ」「お母さん・お父さん」という言葉が多かったです。
同性同士、シングルマザー・ファザー、祖父母、里親の子育てはイメージして書かれていません。
家族の形ってそれぞれなのにな〜と思いつつ、あくまで育児に関することを参考にしていただければと思います!!
双子妊娠のマタニティライフはこちらから▼
以上、双子のふたりママのまどぅー(@madocanada)でした。