この記事内では、ピースボート船内での洗濯事情についてまとめてみました。
- 船の中にランドリーサービスってあるの?
- 3ヶ月半もの長い船旅で手洗いで乗り切れるの?
という質問にお答えします。
結論から言うと、ランドリーサービス(有料)はあるけど手洗いで十分。
詳しく説明します!!
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ピースボート船内の洗濯事情
ピースボートの船内で洗濯するには2通りの方法があります。
- 船内の有料ランドリーサービスを利用する
- 自分で手洗いして部屋内に干す
わたしは3ヶ月半の船旅で有料ランドリーサービスは1度も利用しませんでした。
理由は簡単。
節約のためです(笑)
少しでも節約し、その分のお金を寄港地で使いたかったんですよね。
結論的に、有料ランドリーサービスを利用しなくても乗り切れました。
部屋のメンバーも基本的に有料ランドリーサービスは利用しておらず、手洗いして部屋内に干していました。
平均的に20-30代は手洗いで済ませることが多いです。40代以上はお金に余裕があるからか、有料ランドリーサービスを利用する乗船客が多かったです。
船内で手洗いする場合に必要なもの
自分で手洗いする場合、船内に持っていくべき物は以下です。
洗剤は自分で持参する
船内に洗剤はありません。手洗いする場合は自分で持参しましょう。
部屋メンバーに配慮して、香りがきついものや化学物質が入ってるものは避けてください。
また、部屋干しするので、洗剤にはこだわった方がいいですね。
オススメの洗剤は以下です。
化学物質がなく、肌にも環境にも優しいものを選んでほしい。
粉末より液体がベスト◎
洗濯ロープ(物干しロープ)
洗濯は洗濯ロープを使って自分たちの部屋に干します。
狭い4人部屋がさらに狭くなりますが、湿度が保たれて風邪をひきにくくなります(笑)
オススメはキャンプ用の洗濯ロープ。両端にフックが付いています。
またはハンガーが引っ掛けられるタイプの洗濯ロープ。
携帯ハンガー
やはりハンガーはあると便利です。
かさばるのが嫌な人は「折り畳みの携帯ハンガー」を持って行くのがグッド◎
ロープとセットでどうぞ▼
以上が手洗いする場合に必要な洗濯グッズです。
ここから先はあれば便利、なくてもOKなグッズを紹介します。
速乾タオル(なくてもOK)
手洗いで一番大変だと感じたのが、「脱水」です。
「脱水」を自らの手で行なうにはかなり限界があります。きちんと絞ったつもりで干しても、気づけば床に水が溜まっていたり。
なので、干す前にバスタオルで巻いて余分な水分を吸収させるのが基本。
フェイスタオルとバスタオルは部屋に常備されているので、持参しなくてもオッケー。
ただ、速乾タオルは持参しておくと何かと便利でした。靴下や下着を洗った時に活躍してくれました。
寄港地のビーチや船内のプールでも活用できます。
洗面器(なくてもOK)
わたしは洗面器は持参しませんでした。かさばるし邪魔だと思ったので。
洗面台の詮を閉めて水を溜めれば洗えるし、もしくはシャワー室の床部分でも別に問題なく洗えます。
どうしても洗面器を持参したい人は、折りたためる洗面器がオススメ。
少しでも荷物をコンパクトにしたい人には一押しアイテムです。
<下に続く>
船内で自分で手洗いする方法
手洗いする場合の手順は以下です。
- 洗面台か洗面器に水をためる
- 洗剤を入れる
- 押し洗いや部分洗いをする
- すすぐ
- 絞る
- タオルに巻いて水分を吸収
手洗いのメリット・デメリット
手洗いのメリットは以下です。
- 節約できる
- 少量でも洗える
- 服が傷まない
- 部屋の湿度が保てる
デメリットもあります。
- 脱水が大変
- 部屋が狭くなる
- 手が荒れる
- 乾くまで時間がかかる
有料ランドリーサービスのメリット・デメリット
船内には有料ランドリーサービスもあります。
船室の黒いランドリーバックに洗濯物を入れて、ハウスキーパーさんに預けます。
1回で400円ほどでした。
有料ランドリーサービスのメリットは以下です。
- 自分で脱水しなくていい
- ジーンズなど分厚い衣類は有料がいい
- 自分で手洗いするより楽
- 部屋が洗濯物だらけにならない
また、デメリットは以下です。
- 2~6日間くらいかかる
- 衣類のタグに油性ペンで部屋番号を書かれる
- 申請書を書くのがめんどくさい
- お金がかかる
ピースボート洗濯事情まとめ
個人的には、
手洗いで十分に乗り切れました。
洗濯方法や船内に持っていくべき洗濯グッズも紹介したので、参考にしていただければ嬉しいです。
世界に出て日本ではできない経験をするにはピースボートは本当に最高です。
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以上、まどぅー(@madocanada)でした。