
「ダンスが大好きだから何か関連した仕事をすることができたらいいな」
漠然とでもそう思ったことはありませんか?
わたしは結果的にカナダでダンススタジオを経営していますが、日本にいた時は同じような想いを抱いていました。
- ダンスに関連する会社に就職したいけど、どうしたら良いかわからない
- ダンス関連の仕事ってどんなのがあるの?
- どうやって情報を得ればいいの?
この記事は、そんな方に向けて書きました。
スポンサーリンク
ダンス関連の仕事探し!どんな仕事があるの?
「ダンスに関連する仕事」と聞いて思い浮かぶのは何でしょうか?
ダンスインストラクター、振付師、テーマパークダンサー以外にも道は色々あります。
自分がプレイヤーとして活躍する以外の裏方仕事を含めると、無限にあります。

例えば…
- ダンス衣装の販売
- イベントスタッフ、オーガナイザー
- 舞台制作ディレクター
- 芸能学校でアイドルダンサーの育成
- ダンス用品の商品企画や生産
- ダンススクール運営
- 舞台音響照明スタッフ
- ダンス専門誌を作る
- ダンス専門学校の講師
- スポーツジムの講師
- ダンススタジオの受け付け
- ダンサー専属ヘアメーク
- ダンサー専属カメラマン
- エイベックス管理業務 など
一言にダンス関連の仕事といっても幅広くあるんです。
自分がどういったカタチでダンスと関わっていきたいか、考える必要がありますね。
求められる能力が仕事によって全く違うので。
①まずは適性分析で自分を知る
ダンスに関連する仕事に就く前に自分の強みを知っておくことが大事になります。
自分のアピールポイントを理解していると、就職活動がスムーズになりますよね。
履歴書に何を書いていいかわからない、面接が心配な人はグットポイント診断で適正分析するのをオススメします。
グットポイント診断とはリクナビが提供している自己分析サービスです。
わかることは以下です。
- 18種類の性格特徴から「自分の5つの強み」
- 自分の意外な一面
- 自分の長所・短所
これからダンスに関連する仕事を探す人にとって超必須作業です。
②ダンス関連の仕事探し!複数の求人サイトに登録する
自分の強みが分かったら、いくつかの求人サイトに登録しておきましょう。
無料でできます。ポイントは1つだけでなく、いくつか登録しておくこと。
早速求人サイトを紹介します。
1. リクナビNEXT
イベントや芸能関係の案件が他サイトより豊富なのはリクナビNEXTです。
2. JAIC(ジェイック)
JAIC(ジェイック)は既卒、フリーターから正社員になりたい人向けの転職サイトです。
就職後の定着率はなんと93パーセント。就職後もフォローしてくれるので安心です。
3. マイナビエージェント
映像・音響・イベント・芸能などの転職情報が多いのはマイナビエージェントです。
イベント設営やアーティストの育成などに興味がある人は登録すべき求人サイトですね。
学歴不問、未経験などの案件も豊富。
4. アスリートプランニング
ダンスに特化しているわけではないのですが、スポーツ関連の就職先を探してるならがオススメです。
子ども向けのスポーツ支援事業から社会福祉まで幅広く募集しています。
最近、スポーツジムやフィットネスではダンスレッスンがあるので、アスリートプランニング
に登録しておいて損はないですよ。
5. 求人ボックス
求人ボックスはダンスインストラクターの求人が多数掲載されています。
チアダンスのインストラクターの場合は正社員募集が多いですね。
ダンスの専門学校の講師や、学校でのダンス指導員の正社員募集もあります。

③ダンススタジオや企業のホームページをチェックする
ダンススタジオや企業のホームページで求人広告を出していることも多いです。
例えばNoaダンスアカデミーは以下のように求人募集を出しています。

他にも以下のダンススタジオやジム、企業が募集しています。

<下に続く>
④ダンスの先生や仲間に聞いてみる
自分のダンスの先生に仕事を紹介してもらうのも一つの方法です。
ダンスの仕事情報をもらったり、先生のアシスタントになったり。
先生から代講レッスンを任されることもあります。
また、ダンスの専門学校に通っている友人は定期的にダンスの仕事情報がメールで回ってくると言っていました。
わたし自身、長年ヒップホップを習っていた先生に仕事を紹介してもらったことがあります。
思い切って相談してみましょう。
まとめ
ダンスに関連する仕事は実は山ほどあります。
必須条件や資格、給料なども多様です。
冒頭でも述べた通り、まずはグットポイント診断で自己理解を深めることから始めましょう。
その後に、自分は何をしたいのか考えてみると道がひらけてきます。
ダンサーとして踊り続けたいのか。
アーティストやダンサーの育成に挑戦してみたいのか。
講師として子どもと関わりたいのか。
色々やってみたいのか。
自分の特性を活かしながら、自分にしかできないことを提供すること。
これからの時代すごく必要になってくると思います。
ダンスの仕事って踊るだけじゃないんですよね。チャレンジし続ける人生であれ。
自己分析はこちらから▼
以上、まどぅー(@madocanada)でした。
(@madocanada)です。