お人形の抱っこ紐を我が家の2歳児たちに手作りしてみました。
抱っこ紐を手作りしたいけど、とにかく縫い物が苦手。なんなら家にミシンさえない…。
そんな不器用のわたしでも簡単にできちゃいました。
型紙不要・縫わないお人形の抱っこ紐の作り方を紹介します!!
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人形の抱っこ紐の材料
人形の抱っこ紐の材料は以下です。
- 本体用の布(縦50cm×20横cm)
- 輪っか用の布(縦6cm×横5cmを2枚)
- 肩紐用の布(長さ100cm×幅5cmを2枚)
もうすっかりと着なくなったシャツをリメイクして使いました。
肩紐用の布はシャツの長袖の部分を長細く切って繋げたものです。
針や糸、ミシンの代わりに使ったのはグルーガン。
棒状の接着スティックを溶かして使えるて工具になります。
DIYをする時に便利でよく使っています。
人形の抱っこ紐の作り方
では早速、人形の抱っこ紐の作り方を紹介しますね。
①本体用の布を半分に折る
まずは本体用の布を半分に折ります。
裏地が隠せるし若干の厚みが出るので半分に折りました。
半分に折ると、縦25cm×横20cmになります。
<下に続く>
②輪っか用の布を貼る
次に輪っか用の布(縦6cm×横5cm)を、本体布の下部分にグルーガンで貼ります。
下記写真のように輪っかになるように折ってから、
本体布に挟み込みます。
右下と左下にグルーガンで貼り付けると、こんな感じになります▼
③肩紐用の布を貼る
そして肩紐用の布を上部分にグルーガンで貼ります。
肩紐用の布も、本体布に挟み込んで貼りました。
④本体用の布の周りを貼る
最後に本体布の周りをグルーガンで貼ります。
⑤完成
人形の抱っこ紐の完成です!!
縫い物が苦手なわたしにとってグルーガンは本当に最強アイテムです♪
人形を置いてみました▼
実際にお人形の抱っこ紐で遊んでいる様子
実際に抱っこ紐でお人形遊びしてみました。
前から見るとこんな感じに抱っこできましたよ▼
横から見ると、こんな感じです▼
後ろは肩紐を背中でクロスさせています。
お人形遊びは女の子だけじゃない
お人形遊びをしていると、「女の子?」と聞かれたり、「男の子なのにお人形で遊ぶの?」とよく言われます。
そんな言葉を聞くたびに育児は女性がするものという価値観は根深いなと思います。
(子どもがいない家庭のお話は子どもたちに徐々に伝えていきたいと思っていますが)
「お腹空いたのかな」「なんで泣いているのかな?」とお人形遊びをすることで、
他人の気持ちを想像したり、思いやりが育まれたらいいなと思っています。
そして、うちの子どもたちはお人形遊びが大好きです。
お人形遊びも好きだし、
おままごとキッチンで遊ぶのも好きだし、
車で遊ぶのも好きです。
子たちを見ていると、めのまえにおもちゃがあれば、自由に遊びを生み出せるんだなぁと感心します。
「女の子用・男の子用」とラベルを貼りすぎずに、子どもの想像力を尊重したいです。
お人形の抱っこ紐の作り方まとめ
この記事では「お人形の抱っこ紐の作り方」を紹介しました。
以前にお人形のベッドも作りました▼
合わせてチェックしてみてくださいね。
以上、まどぅー(➠プロフィールはこちら)でした。
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