妊娠30週で双子の3D/4Dエコー写真を撮影してもらいました。
率直に感想を言うと、技術の進歩を感じました!!
「こんなにハッキリ顔立ちがわかるんだー」と感動。 産まれた後の顔とも比較してみたので、写真付きで公開します。
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赤ちゃんのエコー写真の種類
エコー写真とは、妊婦の超音波検査を通して映される赤ちゃんの写真のことです。
赤ちゃんのエコー写真には3種類あります。
エコーの種類は以下です。
- 2Dエコー(平面)
- 3Dエコー(立体)
- 4Dエコー(動画)
赤ちゃん2Dエコーとは?
病院での検診では一般的に2Dでの超音波検査が行なわれます。
診察が終わると、大概は白黒のエコー写真をもらうことができますね!!
2Dでもらう写真は平面で静止画です。
2Dエコーでは、赤ちゃんの骨格や頭の大きさ、背骨や内臓の状態を見ることができます。
推定体重や羊水量もわかるので病院の検査では2Dの超音波検査が採用されています。
ただ、赤ちゃんの表情まではわからないですね。あと、お医者さんの説明がないと何が何だかわからないこともあります(笑)
赤ちゃん3Dエコーとは?
3Dエコーは2Dエコーと比べて、赤ちゃんの顔立ちがはっきりと分かるのが特徴です。
そのため、お腹の中にいる赤ちゃんの様子を3Dエコー写真で撮影して記念に残す人が増えてきています。
(3Dエコー写真は下の方で公開しています)
赤ちゃん4Dエコーとは?
4Dエコーは映像として映し出されるので、お腹の中であくびをしている様子や、頭を掻いている瞬間などを捉えることが可能なんです。
(4D映像は下の方に公開しています)
赤ちゃん3Dエコー写真について
赤ちゃん3Dエコー写真はいつからいつまで?
3Dエコー写真のおすすめ時期は早くても妊娠14週から、遅くても32週ごろと言われています。
赤ちゃんの成長によって見え方が変わってきます。
全身を見たいか、顔の表情だけで十分なのか、病院と相談しつつ時期を決めるのがいいですね。
我が家は双子で妊娠30週で撮影にのぞみましたが、かなりギリギリの週数でした。
身体全体の撮影は大きくなりすぎてしまったので不可能でしたが、ふたりの顔の表情はきちんとおさめることができました。
赤ちゃん3Dエコー写真の料金は?
3Dエコー写真を撮影してもらう場合、大抵は別料金になっています。
3D写真の相場は5,000~10,000円です。
我が家は双子の撮影、自宅訪問をお願いし、料金は130ドル(カナダ)でしたね。日本円にして1万300円ほど。
この値段は4Dも含まれていました!!
赤ちゃんの3Dエコー写真のメリットは?
3Dエコー写真のメリットはなんといっても、顔の表情や仕草が立体的にわかること!!
平面の2Dエコー写真って分かりにくいし、産まれるまで待ちきれない!って人には3Dエコー写真をオススメしたいですね。
出産前から想像して楽しめるので、辛いマタニティ生活を乗り切れます。
赤ちゃん3Dエコー写真のデメリットは?
撮影していただく中でなかなか難しいなと感じたのは、赤ちゃんが反対側を向いていて角度的に撮影が困難だったり、手で顔を隠していたりすることがあるんですよ。
角度や赤ちゃんの仕草によって思うような写真が撮れなくても、料金は支払わなきゃいけません。
我が家はラッキーなことに、時間をオーバーしても撮影してくれたんですが。
<下に続く>
赤ちゃんの3Dエコー写真を撮影してもらった!
実際に撮影してもらった3Dエコー写真を公開しますね。
鼻の形もハッキリ映し出されていました。
あくびをしている瞬間も捉えることができましたよ。
たまに手で顔を隠す仕草も愛らしい!
顔がぐちゃぐちゃに映し出されることもありますが、これは羊水の影響なので心配不要。
赤ちゃんの3Dエコー写真と実際の顔の比較
実際に生まれてきた双子の赤ちゃんの写真と、3Dエコー写真を比較してみました。
まず一人め▼
そして二人め▼
エコー写真すごい。
特に鼻が(笑)
口は表情によって変わってしまいましたが、比較的に口も写真と同じでした。ふたりの名前はこの写真を見ながら考えることができました。
3Dエコーは実際の顔立ちと似ていると感じる人が多いようですね。
妊娠30週だったこともあり、顔立ちがほとんど完成していたから、そのまんま出てきたんだろうなと。
とはいえ、赤ちゃんの顔つきはどんどん変わるので、参考までにしていただけたら嬉しいです。
赤ちゃんの4Dエコーについて
4Dエコーは冒頭でも説明した通り、動画で赤ちゃんの様子が見られます。
赤ちゃんの4Dエコーの料金は?
4Dエコーの料金の相場は5,000〜20,000円です。
3D写真とのセット料金もあるので、病院に問い合わせるのが一番いいですね。
赤ちゃん4Dエコーはいつからいつまで?
4Dエコーに適した時期は、早くても妊娠14週から、遅くても32週ごろまでです。
ただ、妊娠30週を過ぎると受け付けてくれないこともあるので、希望している方は早めに相談しておくのがいいです。
赤ちゃん4Dエコーのメリットは?
赤ちゃんが動いている動画のデータをもらうことができることです。
わたしたちは後日、パソコンにデータが送られてきました。
赤ちゃん4Dエコーのデメリットは?
3Dエコー同様に、必ずしも赤ちゃんの正面の顔が撮影できるとは限らないことです。
正面を向いてない場合でも料金を払わなきゃいけないのはデメリットですが、優しい産院であれば正面の顔が撮れるまで根気強く待ってくれます(笑)
赤ちゃんの4Dエコーを公開!
では、妊娠30週の4Dエコーを公開します。
こちらです▼
お腹の中にいる赤ちゃんがあくびをしたり、手で顔を隠したり、目を開けたりする様子が鮮明に分かります。
「わーあくびした!」「あ、手が可愛い!」なんてふうふでキャッキャ言いながら、超楽しめました。
「本当に赤ちゃんが生きているんだなー」と感慨深かったです。映像を見たことでより一層イメージが湧き、暖かい気持ちにもなれました。
赤ちゃんのエコー写真・ビデオの保存方法
病院からもらった3D・4Dエコーの保存方法を最後に紹介します。
ハードディスクへ保存
もらったらすぐにハードディスクに保存するのがいいです。
産まれてからもたくさんの写真や映像を撮ることになると思うので(我が家はそうでした笑)、
大容量のハードディスクを1つ持っていると便利です。
しまうまプリントでフォトブックを作成
また、しまうまプリントというサービスを使うとフォトブックが作ることができます。
オンラインで簡単にできるので、おすすめです。
赤ちゃん3D・4Dエコーまとめ
わたしたち親にとって思い出になったのはもちろん、子どもたちが大きくなったら見せてあげられるのも楽しみです。
その時にしか残せない写真や映像でもあるので、3D/4Dエコーをやってよかったです!!
以上、双子のふたりママのまどぅー(➠プロフィールはこちら)でした。