今日はおすすめのストリートダンス映画を10作品えらんだので発表したいと思います。
定番から最近の流行りのものまで!
是非チェックしてみてください。
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①WILD STYLE(ワイルド・スタイル)
WILD STYLE(ワイルド・スタイル)は、ヒップホップを世界中に広めた歴史的な作品ですね。
ヒップホップの4つの要素が盛り込まれています。
- ブレイクダンス
- グラフティ
- DJ(ディージェー)
- MC(エムシー)・ラップ
ヒップホップはここから始まっているので絶対に観るべき映画です。ラップやDJのシーンもすごくかっこいいので、見入ってしまいます♪
②Flashdance(フラッシュダンス)
「プロダンサーになる」という夢をめざす主人公のストーリーを描いた映画です。
実はストリートダンスがメインのお話ではないんですが、路上で見知らぬ青年がブレイクダンスをするシーンが超話題になったんですよ!
だんだんと観客も集まってくるのがリアルですね。
いつ見てもこのシーンは心が躍ります!このたったの1分ほどのワンシーンが世界に広まり、ダンス人口が増えていくキッカケにもなりました。
この時に使われていた音楽はブレイクダンスの定番曲としても知れ渡っています。
③BREAKIN’(ブレイクダンス)
もうかれこれ30年以上前に公開された映画です。(1984年公開)
なかでも一番有名なシーンはターボ役のダンサーがホウキを使って踊るところ。
ムーンウォークやサイドウォークといっった動きも当時はかなり斬新な動きとして知られました。
この映画で定番ダンスソングになったのはKraftWerkの「Tour De France」という音楽です。
④FootworKINGz(フットワーキングス)
続いて紹介したいのは、リーダーのキング・チャールズが所属しているダンスチーム「FootworKINGz(フットワーキングス)」を追うドキュメンタリー映画です。
シカゴのストリートで踊っていた彼らがマドンナなどの大物ミュージシャンのバックダンサーに抜擢されるなど、這い上がっていく姿が印象的でした。
彼らのインタビューやパフォーマンス映像はもちろん必見だし、夢を与えてくれる作品ですね。
⑤You Got Served(ユー・ガット・サーブド)
この映画は本当にハマりました。当時、高校生だったわたしは学校が終わると何度も巻き戻しをしてダンスバトルシーンを観ました。
とにかくカッコイイ!
出演しているダンサーもオマリオンやマーカスヒューストンなど、きらめくスターが勢揃いです。最初のダンスシーンから心打たれましたね。
音楽も相当流行ったし、ルーティーンを真似するダンサーが増えました。
ストリートダンス好きなら必ず観てほしい作品。
この映画から爆発的に売れた音楽も多いです。キャッチーでリズミカルなAceyalone(エイシーアローン)のFind Out(ファインド・アウト)とか。
サントラもおすすめ。
⑥MEGA DANCERS -WE GOT SERVED-(ウィー・ガット・サーブド)
「You Got Served」が流行ったのちに日本のダンサー陣が集結して「WE GOT SERVED-(ウィー・ガット・サーブド)」を作成しています。
これに出演しているダンサーたちがかなり熱いんですよ!!
STEZO/U-GE/HYROSSI/MIHO BROWN/YOSHIE/O-HASHI/TAKUYA/HIRO/MICHIE/TATSU/HIPNOTIC BOOGIE/BUTTER/KRUD/BASE HEADS/OH GIRL!/REAL SHIT
日本のダンス界の先頭を突っ走っている方ばかりなんですね。おすすめです。
⑦RIZE(ライズ)
RIZE(ライズ)は、KRUMP(クランプ)を踊る現地の若者を撮影したドキュメンタリー映画です。
LAの犯罪率が高いサウスセントラルで、自分たちの怒りや感情をぶつける手段として生み出された力強い踊り。
ここまで迫力あるダンスを観たのは初めてでした。
彼らのダンスはまさに『生きる=踊る』なんですね。「人はなぜ踊るのか?ダンスはなぜ生まれたのか?」という問いかけの答えそのもの。
⑧STOMP THE YARD (ストンプ・ザ・ヤード)
学校内のダンスの部活がストーリーの舞台となっている青春ダンスムービーです。
手足で力強くリズムを生み出し、踊るジャンルのこと。
Ne-Yoやクリス・ブラウン、リル・Cなど出演者もきらびやかなんですよー!
ストンプのバトルはこの映画でしか観たことありません。
個人的な意見ですが、ストンプが習えるダンススタジオとかあったら絶対に流行りそう。
だってめっちゃカッコイイですから!
楽器を持ち運ばなくても、自分自身で音を生み出せるってスゴイです。
⑨STEP UP(ステップアップ)
不良高校生タイラーとバレリーナのノーラが繰り広げる青春ダンス映画です。
ストリート・ダンスとクラシックバレエを見事に融合させたラストシーンが見どころ。
STEP UP(ステップアップ)は次々とシリーズも出ていますが、オリジナルは撮影描写がシンプルなところがまたいい。
今では超人気シリーズになっています。
最近は「ユー・ガット・サーブド」は知らないけど「ステップ・アップ 」は知っているっていうダンサーの方が多くなってきたくらい。
一般認知度も高く、海外でも白熱が止まりません!
シリーズが進むにつれ、ダンサーのスキルはレベルアップしているし、ストリート感も増しています。撮影方法もどんどん最新っぽくなっているのも特徴ですね。
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⑩THIS IS IT(ディス・イズ・イット)
最後におすすめしたいのは「This Is It(ディス・イズ・イット)」です。
今では幻となってしまったマイケル・ジャクソンが世界中を巡る予定だったツアー「THIS IS IT」のリハーサル映像をもとに制作されたドキュメンタリー映画です。
ストリートダンス映画に当てはまるかは微妙なところですがw
2009年6月25日マイケル・ジャクソンの突然の死は世界中が悲しみに包まれました。
人生で1度でいいから生で彼の歌やパフォーマンスを観たいと思った人は多いはず。
マイケル・ジャクソンの音に妥協しないこだわり、決してうぬぼれない謙虚な人柄、別格すぎるアーティストとしての才能が詰まりに詰まっています。
「愛」や「平和」という言葉を安易に使いたくはないんですが、マイケル・ジャクソンの音楽は「愛と平和でできている」といっても過言じゃないですね。
キング・オブ・ポップと称されているけど、まさにその通りで世界最高峰の天才エンターテイナー!
彼のファンじゃなくても楽しめる映画だと思います。
以上、旅するダンサーまどぅー(@madocanada)のおすすめストリート映画でした!ぜひ参考にしてみてくださいね。