廃材で道路を作ってみました。
最初は下記のようなトミカのプレイマットを買おうかな〜と考えていたんですが▼
「野外で遊べる道路おもちゃがいいな〜」と思ったんですよね。
廃材で作ったのでコスト0円!
子どもたちは「ブーブー」と車を走らせて楽しそうに遊んでいました。
とても簡単にできたので作り方を紹介します♪
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廃材で作る手作り道路の作り方
大まかな流れは以下です。
- 廃材を適当な長さに切る
- ヤスリで滑らかにする
- 太めの白い線を描く
- 両脇に白い部分を残して真ん中を黒く塗る
- 黄色い点線を描いて完成!!
<下に続く>
①廃材を適当な長さに切る
まずは廃材を適当な長さに切りました。
適当ってどのくらい?と思うんですが、本当に適当です(笑)
わたしは田舎に住んでいるので廃材が周りに山ほどあるんですが、
ホームセンターに行くと廃材の切れ端を無料でもらえる場所もあるみたいです。
のこぎりでギコギコ切りました。
②キレイに洗って天日干しする
廃材が汚かったので洗って天日干ししました。
②ヤスリで滑らかにする
切った廃材はヤスリで角を滑らかに。
使ったヤスリはこちらです▼
③太めの白い線を描く
廃材に太めの白い線をアクリル絵の具で描きました。
上記写真のように、まっすぐな線だけでなく両端をカーブさせてみたり。
これもわりと適当に描いちゃいました。
④両脇に白い部分を残して黒く塗る
白い絵の具が乾いたら、真ん中部分を黒く塗ります。
両脇の白い線を残しておきます▼
⑤黄色い点線を描く
黒い絵の具が乾いたら、黄色い点線をセンターラインとして描きました。
⑥仕上げにグロスを塗って完成!
仕上げにMod Podge(モッドポッジ)を表面に塗って完成です。
Mod Podge(モッドポッジ)を塗っておくと、雨に濡れてもペイントが落ちにくくなるんですよ。
手作り道路を作ってみた感想
手間も労力もかけず、ただ廃材にペイントしただけの簡単な手作り道路です。
市販の道路マップとはだいぶかけ離れていますが、個人的には満足しています(笑)
信号があったり、駐車場があったりしてもいいかなとは思いますが、1歳10ヶ月にはこれで十分かなと!
絵の具が乾くのに時間がかかりますが、ヘアドライヤーを使えばすぐに乾燥できます。
ただ、廃材では家の中で遊べないので、室内で遊ぶならやっぱりこちらがおすすめですね▼
実際に子どもたちが遊んでみた
実際に子どもたちが手作り道路で遊んでみました。
こんなシンプルな道路ですが、ちゃんと遊んでくれました!楽しそうに遊んでる姿を見て作ってよかったな〜と思いました。
車はご近所さんからいただいたもの。野外で遊べる車のおもちゃです。
「男の子/女の子だから〜」を言わない子育て
子どもたちが車で遊んでいると、「男の子は車が好きだからね〜」と言われることが度々あります。
他にも「男の子だからやんちゃなのね」とか「男の子だから大変」とか。
女の子の場合でも「女の子だから人形遊びが好きなのね」とか「女の子はやっぱりピンクが好きだよね」とか。
わたしは性別にとらわれない子育てをしたいと思っている親のひとり。
子どもたちには性別に関係なく好きな遊びをしてほしいと考えています。
事実、ふたりはお人形遊びも好きだし、ふわふわしたぬいぐるみも好きだし、キッチンで遊ぶのも好きなんです。
車で遊ばせているのは「子どもたちが好きだから」であって、「男の子だから」と考えていないんですよね。
女の子が車で遊んでもいいし、男の子がおままごとをしてもいい。
性別に関係なく好きな遊びをしてほしいので、何気ない性別に関する声かけを気をつけています。
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以上、まどぅー(➠プロフィールはこちら)でした。
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