「世界一周なんて子どもがいるから無理だな〜」と思っている方に必見です!!
世界一周クルーズ「ピースボート」には洋上保育園があるんですよ。
「ピースボート子どもの家」と呼ばれていて、モンテッソーリ教育が実施されています。
親子で世界一周したい方は続きをどうぞ▼
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洋上保育園「ピースボート子どもの家」とは?
「子どもにも「世界」を体感させたい、家族で地球一周したい」
そんな声に応えて始まったのが、小さな子どもと一緒に旅するプログラム「ピースボート子どもの家」です。公式サイトより引用
なんと!世界一周しながら保育園に通うことができるんです!
もちろん各国に到着したら、異文化を肌で感じる環境があるし、現地の子どもたちと交流することもできます。
地球の反対側の国にお友達ができる経験なんて、とても貴重です。
船の中の保育園はこんな感じ▼
「ピースボート子どもの家」では主役は子どもたちです。
これは子どもたちの自主性を育むためにモンテッソーリ教育を採用しているから。(後ほど説明)
なので全てが子どもサイズ。
自分たちで洗濯できる環境が整っていたり、
掃除道具も子どもサイズなので、扱いやすくなっていたりします▼
モンテッソーリ教育とは?
モンテッソーリ教育は、イタリアの女性医学博士のマリア・モンテッソーリによって作られた教育法です。
「平和は子どもからはじまる」といったのも彼女ですね!
簡単にいうと、子どもの自立を育むためのメソッド。
ピースボートの公式サイトによると、子どもの家の特徴は以下8つです。
- 子どもが主人公
- 異年齢、縦割り保育
- 子どもサイズ
- 本物の体験
- 手や道具をよく使う
- 5つのコーナー(日常生活の練習、感覚、言語、数、自己表現)
- 自由と責任のバランス
- 発達段階や敏感期の尊重
船内にはモンテッソーリの教具も充実しています。
以下の写真は色版と呼ばれる教具で、色の名前を覚えたり、色の違いや明度の変化を学べるそう▼
子どもが世界一周するメリットは?
海外に行くと、日本の常識は非常識ともいわれています。
当たり前のことが当たり前じゃない世界。
肌の色や話す言語がちがう人と交流したり、現地のものを食べたり、壮大な景色に囲まれたり、見たことのない動物に出会えたり・・。
ピースボートの生活は「みんな違ってみんないい」を身をもって体験できる場所でもあります。
子どもには差別心や偏見がないですよね。
その何も染まっていない時期に世界を見ること、本物を経験することができるのは、この時期だけと言っても過言じゃありません。
親子が一番長く一緒にいられる時期に、「親子で世界一周する」という選択肢は超ワクワクします!!
<下に続く>
洋上保育園では何をするの?
保育園の開園時間は9時から15時半までの1日6時間半のプログラム。
大きく分けて5つのことを学んでいます。
- 日常生活の練習
- 言語
- 自己表現
- 感覚
- 数
針に糸を通す練習している子ども▼
自分が訪れる国を学んだり、絵日記を書いたり。
毎日様々なことを自主的に学んでいきます。
子どもの対象年齢は?
「ピースボート子どもの家」の対象年齢は2歳から6歳です。
年齢が異なる子たちと同じ教室で学ぶことで、お互いに助け合う環境が生まれているのも特徴ですね。
コース内容や料金を資料請求できます!
2020年の出航クルーズが発表されました。
①第104回ピースボート地球一周の船旅
初夏の北欧・ヨーロッパコース
2020年4月9日~7月23日[横浜/神戸発着・105日間]
②第105回ピースボート地球一周の船旅
ヨーロッパ&南太平洋コース
2020年8月21日~12月6日[横浜/神戸発着・107日間]
お得なファミリープランもある!
早期割引で申し込むと安くなります。
ファミリープランでは、大人一名につき、未就学児一名の旅行代金が無料で乗船することができるそう。
詳しい代金や割引は問い合わせお願いします。資料請求は無料ですよ〜。
最後に
たくさんの国に一気に訪れることができるのもピースボート船旅の魅力といえます♪
船で世界をまわるので、航空券やホテルを手配する必要もないのも楽ですよ。
まさに子連れで旅をしたい人にはピースボートはぴったりです。
以上、ピースボート過去乗船者のまどぅー(@madocanada)でした。