家庭でゆるーくモンテッソーリ教育を始めています。
0歳(生後0〜6ヶ月)から使える「モンテッソーリのおもちゃ」をまとめました。
amazonで購入できるものから、手作りモビールまで生後別に分けました!参考になれば嬉しいです。
6〜12ヶ月で使えるモンテおもちゃは別記事にて▼
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生後0・1・2カ月のモンテおもちゃ
まずは生後0-2ヶ月の間で実際にわたしが使ったモンテッソーリのおもちゃを紹介します。
①白黒ムナリモビール
モンテッソーリ教育では手作りのモビールを推奨しています。
市販のモビールだとカラフルすぎたり、回るのが早かったりするので赤ちゃんの目に良くないからです。
生まれたての赤ちゃんは白と黒色だけ認識できるので、ムナリモビールがおすすめです。
赤ちゃんが最初に見るモビールとして知られています▼
生後2ヶ月ごろになると、モビールを目で追ったり笑ったりしてくれるようになります!
作り方は別記事から▼
②白黒の丸いモビール
白黒の丸いモビールも簡単に作れます!!
作り方はこちらから▼
③白黒カード・白黒絵本
白黒モビールに加えて白黒のカードや絵本も赤ちゃんに最適です。コントラストがはっきりしているので。
じーっと見てくれます。
わたしが使っているモンテッソーリの白黒絵本はこれ▼
慣れてきたら白黒+赤も▼
④鏡
「モンテッソーリ部屋づくり」の記事でも書いたのですが、鏡はモンテ教育に必須アイテムなんです!!
自分の姿や動きを見ることで、徐々に自分の身体感覚を掴んでいきます。
わたしは生まれたばかりの赤ちゃんの時から鏡を見せています▼
うつ伏せ練習の時にも使えます。表情が豊かになってくれるメリットもありますよ〜。
手軽に持ち運べる鏡カードもオススメ。
⑤ベビージム・プレイジム
我が家はLoveveryのベビージムを使用しています。
ベビージムからモビールを吊り下げて一緒に見たり、寝転がってお話をしたりできるので、大活躍します。
生後0ヶ月から使えるし、うつぶせの練習やおすわり時期にも使えます。
やはり、ごちゃごちゃしている色よりも、コントラスがハッキリしているベビージムがいいですね。
⑥IKEAの木製ベビージム
IKEAの木製ベビージムはモンテッソーリ鉄板のアイテムです。原色が使われているので、赤ちゃんが認識しやすいという特徴があります。
ねんね期に使えるのはもちろんのこと、おすわり期にも使える便利グッズです。
生後3・4カ月のモンテおもちゃ
続いて生後3・4カ月で使えるモンテッソーリのおもちゃを紹介していきますね。
①八面体モビール
八面体モビールとは、文字通り八面体の赤ちゃん用のモビールです。
手作りして吊るしたところ、めっちゃ喜んでくれました!!
作り方は別記事にて▼
②ダンサーモビール
ダンサーモビールもモンテッソーリのモビールとして知られています。
くるくる人が踊っているみたいに見えるのが特徴。キラキラした紙を使うので赤ちゃんも思わずウットリ。
作り方は別記事にて▼
③ゴッビモビール
ゴッビモビールは薄い色から濃い色を使って作られたモビールのことです。
赤ちゃんの視力がだんだん付いてくるころに活躍します。
④木製ラトル・ガラガラ
振ると音が出るのが木製ラトル・ガラガラの特徴です。赤ちゃんがまだしっかり握れない時期でも大人が振って音を出してあげるといいですよ。
中にくるみが入った木製のガラガラもお気に入りです▼
生後3ヶ月から与え始めて、生後5ヶ月ごろから上手に持てるようになりました。
もう少し大きくなってきたらラトルタワーもおすすめ。
⑤木製の鈴
木製の鈴もよく使っています。
木製のおもちゃは温かみがあるし、舐めても安全なところが好きです。
だんだん木のおもちゃが増えてきました。
⑥布絵本
布絵本をおすすめする理由は以下です。
- 丸洗いできる
- 軽くて柔らかい
- 手や指を使うトレーニングになる
- 仕掛けが楽しい
布絵本の作り方は別記事にて▼
⑦オーボール
オーボールとはやわらかい樹脂でできた網目状のおもちゃです。指先を使う練習になる知育玩具なんです。
軽量かつ網目状なっているのでとにかく赤ちゃんが持ちやすい。
<下に続く>
生後5・6カ月のモンテおもちゃ
最後に生後5・6カ月のモンテッソーリのおもちゃを紹介します。
①鈴入りボール
このボールの中には鈴が入っているんです。なので振ったり転がるとリンリンと音が鳴ります。
お座りができるようになる前頃から使えますね。
手洗いも簡単にできるのはポイント高め。両手で持ってもしゃもしゃとよく遊んでいます。
②クロースボール・レインボー
購入してよかったな〜と思うのがレインボーのクロースボールです。
丸い形ではなく、つかむところが沢山ある形になっています。持つのがまだ難しい頃から使えるんですよ。
これ、スゴイのが触る場所によって質感が違うんです。カシャカシャと音が鳴ったり、ザラザラしている布になっていたり。
そこそこ大きいのでベビージムから吊り下げて使っています。
実際に使った使用感などのレビューは以下から▼
③クロースダイス
こちらは「クロースダイス」と呼ばれるモンテッソーリのおもちゃです。
それぞれ触ったり振るったりすると音が違うので楽しいです。丸はカシャカシャ、三角はリンリン、四角はコロコロと音がします。
面によって白黒の絵だったり、色が付いていたりするのも嬉しい。視覚、聴覚、触覚のすべてを伸ばすことができるおもちゃになっています。
同じのはamazonになかったのですが、似ているのを見つけました▼
④パーツカード
モンテッソーリ教育では、本物を見せる、もしくは本物に近いものを教材として使用するのが基本です。
顔のパーツなどの写真を印刷すれば、教材として使えます。
⑤実際の写真カード
可愛いイラストよりも、よりリアルなものを見せるのがモンテッソーリ教育です。
⑥クーゲルン
こちらは、力を入れると形が変わるクーゲルンというおもちゃです。
とっても可愛いのでインテリアとしても雰囲気でます。くにゃくにゃ動くのが面白いよう。
レインボーなのもまた可愛い。
⑦スクイッシュ
複雑な形状になっているので、オーボール同様に赤ちゃんが持ちやすいおもちゃです。
中に通っている玉が動きます。くにゃっと形も変わるので遊んでて飽きないのもいいですね。
シルクなどの布
シルクに限らず、コットンや麻、絹などの天然素材の布は指先の感覚や触覚を鍛えられます。
⑨木の車
うつ伏せ練習、おすわり期、ハイハイ期、どの期間からでも使える木の車シリーズ。
最初は叩いたり触ったりするだけですが、徐々に転がして遊べるようになります。
⑩起き上がり人形
起き上がり人形はうつ伏せ練習中から興味を示すようになります。
文字通り、倒れてもなんども起き上がるおもちゃです。
布製はふわふわしてて手触りがいいのも嬉しいですね。
0歳から使える「モンテッソーリのおもちゃ」まとめ
この記事では0歳から使えるモンテッソーリのおもちゃを生後別にまとめました。
赤ちゃんに安全な木製や布製を基本としていたり、感覚トレーニングになる知育玩具が多いですね。
我が家で実際に使って良かったものを紹介しました。どれも本当におすすめです!!
生後6〜12ヶ月で使えるモンテおもちゃは別記事にまとめました▼
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以上、まどぅー(➠プロフィールはこちら)でした。