ライトテーブルを自作して子どもたちと室内遊びを楽しみました。
家にあるもので簡単に作れました!
この記事ではライトテーブルの作り方と遊び方を紹介します。
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ライトテーブルとは?
ライトテーブルとは、文字どおり光る机のことです。
レッジョ・エミリア教育のアート活動の中でライトテーブルがよく使われていて、
とても面白そうなアクティビティだな〜と常々思っていました。
ライトテーブルの上でお絵かきをしたり、光を通すおもちゃを置いたりして遊びます。
ライトテーブルの材料
自作したライトテーブルは以下の材料を使って作りました。
- ヘッドライト(キャンプ用)
- 透明の収納ケース
- クッキングシート
- アルミホイル
ライトテーブルの作り方
では早速ライトテーブルの作り方を紹介しますね。
①側面にアルミホイルを貼り付ける
透明の収納ケースの側面をアルミホイルでカバーします。
ズレないようにテープで貼り付けました。
②底面にクッキングシートを貼り付ける
底面はクッキングシートを貼り付けました。
こんな感じです▼
③中にライトを入れて完成!
中にヘッドライトを入れて完成です!
ライトは自宅にあったキャンプ用のヘッドライトと懐中電灯を入れました。
均等に光が行き渡るように、電池式のテープライトの方がおすすめです▼
ライトテーブルの使い方・遊び方
実際にライトテーブルを使って遊んでみたので、写真付きで紹介します。
透明のアクリル板を置く
アクリル板で作られた積み木を置いてみました。
光を通すおもちゃはキレイに映りますね!
我が家で使ったのはレインボー・サウンド・ブロックというものです。
レインボー・サウンド・ブロックについては別記事へ▼
他にもこんなものがおすすめです▼
光に反射するおもちゃをライトテーブルに置くと、カラフルな色が広がるので楽しいです。
お絵かきをする
ライトテーブルの上でお絵かきをしてみました。
絵の具のかすれた部分と光の組み合わせが抜群に良かったです!
子どもたちも夢中になってお絵かきを楽しみました。
野菜やフルーツを置く
ライトテーブルの上に透明のトレーをのせ、その上にキウイとみかんを載せてみました。
暗闇の中、光るキウイとみかんを食べるのは、なかなか斬新でした(笑)
オレンジやレモン、ヘチマの輪切りの輪切りも光を透き通すので面白いです。
葉っぱやお花を置く
すっかりライトテーブルにハマった子どもたち。
次の日にはお散歩で拾ってきた葉っぱを置いてみました。
葉脈がはっきりと浮かびあがっていました。
普段とちがった見え方になり、子どもの好奇心をぐんと高めてくれます!
石や貝殻を置く
別の日には、海で拾った石や貝殻を置いてみました。
光を透き通すもの、透き通さないものが視覚的にわかります。
光によって物の見え方が変わる様子は子どもにも感動があるんですよね。
ラッピング用の薄用紙を置く
ラッピング用の薄用紙を置いたら楽しいのでは?と思い実践してみました。
ラッピング用紙は幼児の力でも簡単に破けますよね。
破っても楽しい、ライトテーブルも上においても楽しい!と2段階で楽しめました。
ふつうの紙だと光を通しませんが、ラッピン用紙なら光を通すので、やってみて大正解でした!
他にもこんな遊び方があるよ!
他にも以下のような遊び方があります。
- 寒天やゼリーを置く
- 砂遊びをする
上記の遊び方はまだやったことがないので、また写真付きで紹介したいと思います♪
ライトテーブルまとめ
この記事ではライトテーブルの作り方と遊び方を紹介しました。
素材を重ねたり、観察したり、並べたり。シンプルだけどとっても面白い!
市販のライトテーブルもあります▼
光を通すおもちゃもおすすめです▼
以上、まどぅー(➠プロフィールはこちら)でした。