DIY超初心者のわたしが、子どもたちのために「おままごとキッチン」作りました。
ものづくり初心者でもとりあえず土台さえあれば、それなりに作れることが判明しました。
この記事では蛇口・コンロ・シンク付きの「おままごとキッチンの作り方」を紹介します!!
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おままごとキッチンの作り方
最終的に完成した「おままごとキッチン」はこちらです▼
晴れている日は外のデッキに置いています。
松ぼっくりを混ぜたり、お鍋にどんぐりを入れたりして、本当に楽しそうです。
ここで遊ぶときは、せわしなく動いていますね。
おもちゃメーカーが発売している既製品もありますが、とにかく安く仕上げたかったので手作りしました。
田舎に住んでいるので、廃材がそこらじゅうにあり、実質ゼロ円だったんです。
とりあえず土台さえあれば、それなりに作れます!
<下に続く>
おままごとキッチンの土台
おままごとキッチンの土台として使ったのは、棚として使われていた廃材です。
ラッキーなことに、すでに組み立てられていたんですよ!(田舎ってなんでもある)
アルコールを使って拭き掃除をし、カビを除去して乾燥させました。
2段カラーボックスや小さな棚でも代用可能ですね。
おままごとキッチンのコンロ
コンロは黒いリサイクル容器を使いました。
丸く切り取って、グルーガンで接着しました。
クギを使わないですむので、接着にはグルーガンがあるとなにかと便利です。
おままごとキッチンのコンロのつまみ
コンロのつまみは、木のコースターと拾ってきた枝を使いました。
枝をのこぎりで切って、コースター部分に接着すると、コンロのつまみっぽくなりました。
つまみをコンロ下にくっつけました。
前から見ると、こんな感じの仕上がりに▼
グルーガンで接着してしまったので、残念ながら回すことはできませんが、見た目は一応それっぽくなりました。
市販のものだと、パーツ部分だけの販売もあるようですね▼
おままごとキッチンのシンク
追加でシンクも作ってみました。
まずは、シンクをはめるボウル裏返しにしてなぞります。
ドリルで穴を開けて、ジグソーで切り抜きます。
やはりジグソーは必須だと痛感しましたよ。
すこし歪んでしまっても、ボウルをはめ込むと意外と大丈夫でした。
初心者ならあまり気にしなくても大丈夫です。
ただ、若干小さめにカットしないと、ボウルが抜け落ちてしまうので注意が必要!
おままごとキッチンの蛇口
蛇口も作りました。
廃材を下記写真のような形にカットして、
グルーガンで接着しただけです。
完全にフェイクの蛇口なので、ただの飾りになってしまっています。実際にお水は出ません。
お水はカップから注いで使ってもらうことにしました(笑)
ゆくゆくはウォーターディスペンサーを取り付けて、実際に水が出るようになったらいいなと考えています。
【DIY】おままごとキッチンの作り方まとめ
わたしが参考にしたのはインスタグラムの@amontessorigardenさんです。
またインスタのハッシュタグで「#mudkitchen」と検索するとDIYで作ったキッチンがたくさん出てくるので参考になりますよ〜。
田舎に住んでいるので、木材が手に入りやすく、安価に作ることができました。
なにより、子どもたちが楽しんでいます。
ホームセンターの廃材コーナーに無料で木材が置いてある場合もあるのでチェックしてみてもいいですね。
おままごとキッチンのオーブンは別に作りました。
オーブンではピザを焼いたりして遊んでいます。
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余談
おままごとキッチンを調べていく中で、以下のような表現を使ったブログ記事や既製品の説明書きがありました。
- おままごとは女の子の夢
- お母さんの真似ができる
- 女の子だったら絶対ほしい
だいぶ社会が変わってきたとはいえ、無意識のジェンダーバイアスの刷り込みは多いと感じました。
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以上、まどぅー(➠プロフィールはこちら)でした。