スケッチブックシアターで「こんこんこん誰のお家?」を作ってみました。
子どもたちに「こんこんこん」とお家のドアをノックしてもらい、めくると様々な家族が登場するスケッチブックシアターです。
世の中には多様な家族が住んでいることを伝えたくて作りました。
この記事ではスケッチブックシアター「こんこんこん誰のお家?」の作り方を紹介します。
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スケッチブックシアター「こんこんこん誰のお家?」で用意するもの
スケッチブックシアター「こんこんこん誰のお家?」で用意したものは以下です。
- 折り紙・色紙
- スケッチブック
- ハサミ
- ペン
- のり
スケッチブックは少し大きめのマルマンのB4サイズを使っています。
いろんなスケッチブックシアターを作ろうと思ったので、5冊まとめて買いました▼
スケッチブックシアター「こんこんこん誰のお家?」の作り方
スケッチブックシアター「こんこんこん誰のお家?」で使うページは全部で6ページです。
登場する家族像は全部で9ファミリーです。
- シングルマザー
- シングルファザー
- 祖父母と子ども
- 母ふたりと子ども
- 父ふたりと子ども
- 1人と犬
- 大家族(ひとりは養子、ひとりは車椅子)
- 子どものいないカップル
- ステップファミリー
家族の形は上記以上にもっとたくさんありますが、ページの関係上9ファミリーになりました。
<下につづく>
①お家をのりで貼る
ひとページに3つのお家を並べてのりで貼ります。
②人物を家族ごとに貼る
めくった次のページに、前のページのお家と重なるように、人物を家族ごとにのりで貼ります。
③縦にハサミを入れて切る
縦にハサミを入れて切ります。
お家を貼ったページも縦にハサミを入れて切ります。
④身体と顔はペンで書く
身体をペンで書き、
顔もペンで書きます。
⑤完成
完成です!!
お家をめくると、いろいろな家族が登場するシンプルなものです。
「このお家には誰が住んでいるのかな〜?」と子どもたちに話しかけながらめくって使います。
このスケッチブックシアターを使って、「ここのお家はふたりのお母さんがいるね〜」「いろんな家族がいるんだね〜」などと言いながら自然に多様な家族の形を伝えています。
子どもたちも「ドアをこんこんしたい!」とノックしてくれたり、「ここのお家は自分の家族と似ている!」と気づいたりしていました。
スケッチブックシアター「こんこんこん誰のお家?」動画
スケッチブックシアター「こんこんこん誰のお家?」の作り方は動画はこちら▼
スケッチブックシアター「こんこんこん誰のお家?」まとめ
スケッチブックシアター「こんこんこん誰のお家?」を作ってみました。
多くの絵本ではお父さんがいてお母さんがいて子どもが1人か2人の家族像が描かれていることがほとんどですよね。
我が家のように「ふたりママ」が出てくる絵本って本当に少ないです。
子どもたちには幼いうちから多様な家族像を伝えて、違いを理解し尊重していってほしいなと思っています。
こちらの絵本もオススメです▼
以上、まどぅー(➠プロフィールはこちら)でした。
「世界中のこどもたちが」のスケッチブックシアターも以前に作りました▼