引っ越し当初から夢見ていた「庭の小屋にアートを描く」というDIYプロジェクトを、ついに実現しました!
新しい家に引っ越したとき、空っぽの小屋を見て「ここに自分たちだけのアートを描きたい!」と強く思ったのです。
子どもたちと話し合った結果、家族全員で手形を使ってアートを描くことに決定!
虹色をテーマにしたこの作品が、どのように完成していったのか、途中の経過も交えながらご紹介します。
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アートの概要:虹色を基調とした自然をテーマにしたアート
アートのテーマは「自然」。庭の小屋の外壁を全体的にレインボーになるように仕上げたいと思っていました。
そこで太陽や雨、星空など、さまざまな自然の要素を取り入れたデザインを描くことにしたんです。
下記写真が小屋です。白い部分にアートを描いていきます。
さて、どんな作品になるのでしょうか。
計画と準備:アートを描くためのステップ
まずは、自然をテーマにしたデザインを決め、必要なアイテムを揃えました。
以下のアイテムを使って準備を整えました。
必要なアイテム
- 屋外用アクリルペイント:雨風に強い耐久性の高いペイントを選びました。
- ペイントブラシ:細かい部分も塗れるように、さまざまなサイズを用意。
- 古いシートや新聞紙:ペイントの飛び散りを防ぐために敷きました。
- 水バケツとタオル:ペイントが手についたときにすぐ拭けるように準備。
長持ちするアートを作るためのコツ
- 下地処理:ペイントする前に小屋の表面を掃除し、ヤスリで下地処理を行うことで、ペイントがしっかり定着し、長持ちします。
- 重ね塗り:薄く均一にペイントを重ねることで、色ムラを防ぎ、耐久性を向上させました。
- 仕上げのコーティング:最後にクリアコートを施し、ペイントの色褪せや剥がれを防止。
子どもたちとの楽しいアート作業
アート作業が始まり、虹色になるように壁の左側から少しづつアクリルペイントで描いていきました。
最初にヤスリがけをしておいたので、スムーズに色を塗ることができましたよ。
塗っているときは本当に楽しかった!
子どもたちは地球の色塗りに挑戦。
青と緑を使って大きな地球を一生懸命塗り上げました。
小さな手で大胆に色を広げながら、それぞれが「ここが海!」と進めていく様子は微笑ましく、楽しさが溢れていました。
夢中で色を塗る姿はとても可愛らしく、家族で楽しいひとときを過ごしました。
子どもたちは次に「星や月も描きたい!」と新しいアイデアを次々と出し、アートの世界がどんどん広がっていきました。
もちろん、ペイントが飛び散って服がカラフルになるなどのハプニングもありましたが、それもまた良い思い出に。
風の強い日を避け、風がない日に作業することで、ペイントの飛び散りを最小限に抑える工夫も行いました。
そして、最後には手形アートにもトライ!
家族全員で手にアクリルペイントを塗り、壁にペタッと手形を押していき、完成させました。
手形一つひとつが家族の思い出となり、庭の小屋はわたしたちだけの特別なアートに変わっていった気がします。
手形アートの具体的なやり方
手形アートのやり方を紹介しておきますね。
- 準備するもの:屋外用アクリルペイント、パレット、古いタオルや新聞紙などを用意します。
- 手にペイントを塗る:子どもの手にペイントを塗り、均等に塗ります。
- 手形を押す:小屋の壁にしっかりと手を押し付け、ゆっくりと手を離します。
- アートを楽しむ:手形を見て、子どもたちと一緒に楽しみます。手形の周りに名前や日付を入れると、さらに思い出深いアートが完成します。
特別な仕上げ:天井に描いた青空とワシ
アートが完成して数日後、子どもたちが「空を描きたい」と言い出しました。
そこで、みんなで小屋の上部に青空とワシの絵を描き足したんです。
アートに終わりはない!
これにより、見上げるとまるで空にいるような感覚になり、小屋全体がさらに魅力的な空間に。
色とりどりの風景が、小屋全体に広がり、とても満足のいく作品になりました。
子どもたちの反応:「これ、すごい!」
アートが完成すると、子どもたちは大興奮!自分たちの手形や地球の色塗りに大満足で、「またやりたい!」と大盛り上がり。
子どもたちの自信に満ちた笑顔を見て、親としても非常に嬉しい気持ちになりました。
まとめ:家族で楽しむDIYプロジェクト
「庭の小屋にアートを描こう!」は、家族の絆を深める素晴らしいアートプロジェクトになりました。
自然をテーマにし、全体的に虹色になるようなデザイン、天井には青空とワシが羽ばたくダイナミックな絵、そして子どもたちのカラフルな手形アートが加わり、
もうまさに「自分たちだけの秘密基地」って感じに仕上がりました!
庭に出るたび、あのカラフルな小屋を見て家族みんなで「やっぱりこれ、最高だね!」って毎回言っちゃう。
家族みんなで描いたアート、見てるだけで笑顔になるから、ちょっとした癒しスポットになってます。
以上、ふたりママのまどぅー(➠プロフィールはこちら)でした。
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