お家でモンテッソーリ教育をゆるく取り入れています。
生後6ヶ月の双子ベビーに「センソリーカード」を手作りしてあげてみました。
触って楽しめるモンテッソーリの感覚教具です。お家にあるもので簡単に作れるので紹介します!!
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モンテの感覚教具「センソリーカード」を手作り!
子どもは0〜6歳の間に五感(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚)が著しく発達すると言われています。
感覚の敏感期に「たくさん五感を刺激させてあげたい!と思っていますが、モンテでよく使われる円柱さしやピンクタワーは赤ちゃんにはまだ早いですよね。
そこで、生後6ヶ月ごろから使えるセンソリーカード(Sensory Card)を手作りしてみました。
「触ってみたい」という欲求が強くなっている頃にちょうどいいんですよ。
センソリーカードとは?
センソリーカードとは英語で「sensory card」と書きます。
わたしが作ったセンソリーカードはこんなもの▼
いっけんすると、何に使うのかわからないですよね(笑)
右から順番に以下のような手触りになっています。
- ふわふわ
- すべすべ
- ざらざら
- プチプチ
- ごつごつ
- つるつる
赤ちゃんの「触ってみたい」という欲求を活かして、触って楽しむ感覚教具です。
家にあるもので作れるのでコスト0円ですよ。
こんな風に作っている人もいました▼
センソリーマットもあるよ
センソリーマット(sensory mat)と呼ばれるものもあります。
こんなのです▼
うつぶせの練習の時やハイハイする時に赤ちゃんがさらに楽しめます。
しっかり歩けるようになってからでも楽しいです。
センソリーマットの作り方は別記事に▼
センソリーカードの作り方
<下に続く>
①土台を準備する
まずは土台となるものを準備します。
わたしは以前に結婚式で使って余った「ウッドネームタグ」を使いました。
土台はコルクでも、ダンボールでも、厚紙でも、瓶のフタでもなんでもオッケーです。
②触って楽しめる素材を貼る
土台の上に触って楽しめる素材を貼ります。
スポンジとか、
プチプチとか、
綿とか、
グルーガンがあると便利ですよ。
③完成!!
貼り終わったら完成です!
わたしは同じ素材のものをペアで作りました。
もう少し大きくなったら、この教具を使って目をつぶって当てる「マッチングゲーム」ができます。
使える素材いろいろ
わたしが使った素材をまとめます。
- わた
- すべすべした布
- スポンジ
- プチプチ
- 鈴
- ツルツルした布
他にもこんなものが使えますね。
- ボタン
- ポンポン
- ヤスリ
- 小石
- 両面テープ
- 工作モール
- ビーズ
- アルミホイル
- いろいろな布(シルク、コットン、麻)
センソリーカードの効果は?
完成したセンソリーカードをあげてみました。
わたをモフモフと掴んでくれました。
並べて置いてみると興味を示して手を伸ばしてくれましたよ〜。
鈴は音も鳴るのでおすすめの素材です。
この触って遊ぶ行為が、のちのち指で文字をなぞったり、書くことに繋がっていくと言われています。
なんでも口に入れたがる時期はセンソリーカードではなくてセンソリーマットにしたり、カードをテープで床に固定するといいですよ。誤飲に注意してくださいね。
歩き始めたら壁に固定したり、マグネットにして冷蔵庫につけても遊べます。
あ、触って楽しむ教具といえば、クロースボール・レインボーも必須アイテムです▼
センソリーマットの作り方は別記事に▼
以上、双子のふたりママのまどぅー(@madocanada)でした。