1歳11ヶ月の双子たちにビジーボードを作りました。
室内用ではなく、室外用に作りたかったので自然のもので作りました!!
「ネイチャービジーボード」とも言います。
わたしが作ったビジーボードの作り方を紹介します♪
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ビジーボードとは?
ビジーボードとは、いろんな「遊べる仕掛け」がついている板のことです。
例えばこんなもの▼
スイッチを押せたり、そろばんをカチャカチャ動かせたり、ドアロックをかけたり外せたり、様々な仕掛けがあるものです。
子どもが忙しそうに板を触って遊ぶことからビジーボードと言うわけですね。
ネイチャービジーボードとは?
ネイチャービジーボードとは、お花や枝など自然を使って作るビジーボードのことを言います。
ビジーボードの道具・材料
わたしがビジーボードを作るのに使った材料・道具は以下です。
- グルーガン
- 電動ドリル
- 麻紐
- 廃材(ボードになるもの)
- 小さな木箱
- 流木・枝
- ボルト・ワッシャー・ネジ
<下につづく>
①グルーガン
グルーガンは接着するときに何度か使いました。
1つ持っておくと何かと便利な道具ですね。
②電動ドリル
電動ドリルは穴あけに使います。
DIY初心者でも扱いやすいものがオススメ。
③麻紐
麻紐はネイチャールームを作るときに使います。
ネイチャールームについては後術しています。
④廃材
土台(ボード)は廃材を使いました。
少し大きめのものにしてみました。
⑤小さな木箱
古びた木箱。何かに使えるかも?と取って置いたものです。
⑥流木・枝
流木と枝はその辺で拾ってきました。
⑦ボルト・ワッシャー・ナット
上記3つ(ボルト・ワッシャー・ナット)は流木が回る仕掛けを作るのに必要でした。
丸ネジも準備しました。
ビジーボードの作り方
わたしが作ったネイチャービジーボードはこちらです▼
このボード内で遊べる仕掛けは以下です。
- ネイチャールーム
- 流木スピン
- 枝さし
- マラカス
①ネイチャールーム
ネイチャールーム(nature loom)とは、直訳するなら自然の織り機。
拾ってきた葉っぱやお花を簡単に挟み込むアクティビティとして知られています。
木箱に穴をいくつか開けて、麻紐を適当に通すだけで完成です▼
②流木スピン
拾ってきた流木にドリルで穴を開けて、ボルト・ワッシャー・ネジの3つで廃材に固定します。
横から見ると、こんな感じ▼
(流木がくるくる回る様子の動画は後術しています)
③枝さし
ペグさしにちなんで枝さしというものを作ってみました。
廃材にドリルで穴を開けて、
枝を差し込むアクティビティです。
廃材に丸ネジを取り付けました。
枝と丸ネジを麻紐で結んで、土台となるボードにグルーガンでくっつけて完成です。
④シェイカー
ちょうどいい色のマラカスが家にあったのでオマケでつけてみました。
実際に子どもたちがビジーボードで遊んでみた
というわけで、完成したネイチャービジーボードで実際に子どもたちに遊んでもらいました。
実際に遊んでいる動画はこちらから▼
木をメインに使っているので色が地味ですが、自然な味わいで個人的に気に入っています。
子どもたちが飽きて使わなくなったら解体して自然に戻せるし、別のおもちゃを作ることも可能です。
ビジーボードまとめ
我が子たちはタンポポや枝を集めるのが大好きなので、今回はネイチャービジーボードにしてみました。
100均一で売っている材料(電卓やキッチンタイマーなど)でビジーボードを作ることも可能です。
音が鳴るもの、はめ込むもの、引っ張るもの、回せるものをバランスよく詰め込むと面白いと思います!!
興味があるものを散りばめたビジーボードは本当に飽きずによく遊んでくれますよ。
ぜひ作ってみてくださいね〜。
以上、まどぅー(➠プロフィールはこちら)でした。