「1ヶ月前のふたりってどんな感じだったっけ?」と、日々の忙しさに追われて忘れてしまうことが案外多い時期です。
双子の成長を月に1度、書き残しておくことにしました。
子どもたちが大きくなった時に「こんなことがあったよ」と話せるように記録しています。
この記事は1歳6ヶ月になった双子について。
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1歳6ヶ月を迎えた双子たち
早いもので双子は1歳6ヶ月を迎えました。
毎朝、ベビーベッドで元気よく飛び跳ねて起床。
お互い見つめ合ってゲラゲラ笑っています。
お互いを気遣えるようになった
ふたりがお互いを意識し始めたのは、生後6ヶ月ごろからでしたが、
1歳半になった現在はより絡み合うようになりました。
例えば、帽子をかぶるのが大好きなりんごちゃんは、自分の帽子だけでなくみかんちゃんの帽子も取ってきてくれます。
おやつをいっしょに食べているときは、りんごちゃんがみかんちゃんの口に「あーん」としてあげています(笑)
「どうぞ」と言葉ではまだ言えないのですが、気持ちは「どうぞ」という感じ。
また、みかんちゃんはりんごちゃんにお水が入ったコップをあげたり、絵本をあげたり。
わたしが「これ、りんごちゃんに渡してくれる?」と言うと、ちゃんと渡してくれたり。
いつの間にか、お互いを気遣えるようになっていたんです。
お互いよくケンカもするようになった
1歳半にもなると、自我が芽生えだし、よくケンカもするようになりました。
ふたりの性格の違いはこんな感じ▼
- りんごちゃんは色んなおもちゃで遊びたいタイプ
- みかんちゃんは1つのおもちゃで長く遊びたいタイプ
みかんちゃんは、おもちゃをひとたび手に取ると、なかなか遊び終わらない超マイペースなんです。
そこにしびれを切らしたりんごちゃんが、なんと、おもちゃを横取り!!
おもちゃを横取りしたりんごちゃんがすばしっこく逃げ回り、
まだおもちゃで遊びたいみかんちゃんが泣きながら追いかける。
これが最近のケンカのパターンです。(たまにみかんちゃんが反撃にでることもあるけど)
<下に続く>
空がそこにあることを教えてくれる
ふたりは空を見ると、「おわ、おわ!」と教えてくれます。
(そらとまだハッキリ言えない)
わたしたち大人は、いつもそこに空があるから、「空があるね」なんてわざわざ会話にしない。
そんなわかりきったこと、言わない。
でも、子どもはちがう。
外に出たら必ず上を見あげて「おわ!!!」と教えてくれます。
青い空、ピンク色の空、曇りの空、雨上がりの空、いろんな空の顔が子どもたちを笑顔にする。
発語が遅い双子たち。
とても心配ではあるけれど、
もう少しだけ、そらじゃなく、おわと言い続けていてほしいとも思う。
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以上、双子のふたりママのまどぅー(➠プロフィールはこちら)でした。