最近は世界一周がある種のブームになっていて、時々こんなことを聞かれます。
世界一周なんて、何のためにするの?
「お金と労力を費やして、仕事を辞めたり学校を休学してまで、なぜ世界一周に?」という率直な疑問だと思うんです。
ハッキリ言って、世界一周しただけで人生は変わりません。
でも、うだつの上がらない日々を過ごしたり、日常でモヤモヤを抱えている人には世界に出て環境をガラッと変えてみてほしいです。
本記事は、わたしが世界一周に行ってよかったと感じる7つの理由をお伝えします。
\ 世界一周したいなら /
✔資料請求0円。
スポンサーリンク
①自分と価値観が似ている人に出会える
世界一周をして良かったなと思う第一の理由が「自分と価値観が似ている人に出会えたこと」です。
それまでは自分の居場所を常に探しているような感覚で過ごしていました。「自分は人とは違うんだな」って思って孤独に感じたことも・・・。
でもそれって実は、自分に合った環境や人たちにまだ出会っていないだけだったんです。
旅をすると、何気なく過ごしていたら絶対に出会えなかった人と友人になれるんです。
わたしの場合は、なぜだか比較的に価値観が合う人との出会いに恵まれましたね。
もちろん自分とは全く違う考えや価値観の人と出会うこともありました。「出会い」は自分に多くの「気づき」を与えてくれました。
②何もかもリセットできる
世界一周や海外に行くことの最大のメリットは「今いる環境を捨てられること」です。
長年にわたって同じ環境にいると気づかないけど、実は「毒」に自分の夢を妨げられている可能性があります。
- 自分のやりたいことを反対する毒親
- 愚痴しか言わない毒友人
- 自分が絶対正しいと思ってる毒上司
- 思考を停止させられる毒教育
環境を捨てることで新たに得られるモノが沢山あります。
『今後の自分にプラスにならないと思ったものは、潔く捨てればいい』という名言はこの本から▼
③日本の常識と世界の常識のギャップに気づける
自分が今まで「当たり前だ」と思っていることって、世界に出たら非常識にもなりえます。
旅先での出会いや経験によって、自分の常識はあっという間に崩れていきます。
多くの生き方や方法を知っているということは決してマイナスになることはないですよ!!
④自分の新たな一面を発見できる
旅の途中でアメリカ人の美大生と出会いました。そこで教えてもらったのがビジュアルジャーナルです。
ビジュアルは「視覚的」、ジャーナルは「記録する」という意味で、思い出をアートで表現するクラフトのことです。
今まで日記を書くことも好きじゃなく、絵を描くのも苦手だと思っていたんですが、そうじゃないことに気づきました。
本当は描いたり何かを創ることが大好きなんだなーって。
「世界一周なんて人生に一度だけ」という想いからか、「なんでもやってみたい!!」と気持ちが大きくなるんです。
なかなかチャレンジしないことに興味が出てきたり、苦手だけどやってみようかな?って思えたり。
そういう些細なチャレンジが、結果的に自分の新たな一面を引き出してくれます。
⑤やってみたいことが見つかる
旅に出ても自分のやりたいことが明確になる保証は残念ながらありません。
それでも、やりたいことが見つからないって人には特に世界一周をオススメしたいです。
自分がより輝ける場所、自分を必要としてくれる人に出会える可能性があるからです。
わたしは世界一周中に自分が本当にやりたいことを見つめ直したおかげで、現在はカナダでダンススタジオを経営しています。
\ 世界一周したいなら /
✔資料請求0円。
⑥見たことのない景色に圧倒される
初めての街並みは歩くだけで新鮮な気持ちに浸れるし、見たことのない景色には自然と涙が出てくることもありました。
壮大なナミビア砂漠やカラフルで可愛いアルゼンチンのボカ地区。
時にカルチャーショックを受けた街並みに出くわすことも。
夕焼け色に染まる海。
やはりテレビやネットで見るのと、自分で実際に訪れるのでは雲泥の差です。新しいものに出会った瞬間のワクワク感は何ものにも代え難い魅力があります。
⑦人生の思い出が増える
人生がもし80年間あるとしたら、そのうちのたったの数ヶ月・数年間を旅に捧げるのも悪くないですよ。
世界一周は現実になったけど、振り返って思うのは、「やっぱり夢のようだった」ってこと。
「毎日ハッピーで楽しい世界一周だったよ〜」なんていう気はさらさらありませんw
自分なりに悩んで、考えて、人に迷惑をかけることもあって、はたまた「あなたに出会えてよかった」と言われる経験ができて。
人間味あふれる世界一周ができたのは自分の誇りです。
旅好き必見!オススメ本▼
以上、ピースボートで世界一周をしたまどぅー(@madocanada)でした。
\ 世界一周したいなら /
✔資料請求0円。