
世界一周中に旅日記代わりに「ビジュアルジャーナル」と呼ばれるものを作りました。
作っている間も楽しいし、旅の思い出にもなるので、すごくオススメしたいです!
本記事は、わたしが世界一周中に作った「ビジュアルジャーナル」を公開します!
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ビジュアルジャーナル・アートジャーナルとは?
ビジュアルは「視覚的」、ジャーナルは「記録する」という意味です。アートジャーナルとも呼ばれています。
旅先でもらったパンフレットやレシート、交通チケットや地図を貼り付けたりして、思い出をアートで表現するクラフトのことです。
美大に通っていた友人のススメで始めたら、思った以上に「つくること」が好きなんだと気づかされました。

ふと旅を終えて気づくと、1ヶ国1ページのビジュアルジャーナルが完成していました。
自分の旅の軌跡をアートで表現した一冊の宝物と言い換えても過言じゃない。
その日に起きたことや、感じたことも書き込んでいたので旅日記でもあります。
これを見ると旅での出来事が鮮明に思い浮かぶんです!
ビジュアルジャーナルに必要なもの・材料
ビジュアルジャーナルに必要なものは以下です・
- 交通チケット
- 現地の地図や案内図
- レストランやカフェの名刺
- パンフレットやフライヤー
- レシート
- 展覧会や美術館のチケット
- 現地のコインなど
旅先では様々な紙切れが手に入りますよね?そういうものを切って貼るだけで簡単にできちゃいます。

現地の1ドル札やコインも記念に貼ってもいいですね。
空き瓶のふたもアートになる!
特に「これをしなきゃいけない」っていうルールはないんです。
ナミビアのビーチに訪れた時には、たくさんの空き瓶のふたが落ちていました。
空き瓶のふた、フラミンゴの小さな羽を拾って、ビジュアルジャーナルに活用してみました!
左ページを拡大して見てみると、こんな感じ。

一見ゴミに見えるものでも、ビジュアルジャーナルに使えそうな素材が結構ありますね!
糸やステンシルも使える
細長い糸をペイントに浸して、ノートに押し挟みます。
すると、左右対称に糸の模様が浮かび上がるんですよ!

<下に続く>
旅日記にはどんなノートがおすすめ?
①マルマンのスケッチブック
マルマンのスケチブックは様々なサイズが売っているし、価格が安いのに描きやすいのが特徴ですね。
わたしはこれが一番好きです。
②マルマン ヴィフアール
水彩画をところどころに取り入れるならヴィフアールがオススメです!
③マルマン クロッキー帳
鉛筆との相性が抜群なのがマルマンのクロッキー帳です。
クリエイターやデザイナーに一番人気です。ちょっとしたアイディアを書いたり、スタンプを押したり、幅広く活用できます。
他に便利だったもの
コンパクトな絵の具セット
軽くて小さい絵の具セット。ちょっとしたイラストに水彩画をサッと描きたい時に超活躍しました。アート初心者にも使いやすいです!
アルファベットスタンプ
ページの雰囲気を変えたい時に使えます。
クラフトパンチ
パンフレットをハート型に切り抜いたりできるクラフトパンチもおすすめ!味が出ます!
ギザギザハサミ
ギザギザハサミはひとつあると便利。写真やパンフをアレンジするのに重宝します。
手順①スケッチブックの表紙をアレンジ!
表紙はこんな感じの仕上がりに。市販のスケッチブックを買って、表紙に色々貼ってアレンジしました。

手順②旅先で集めたパンフレットなどを貼る!

パンフレットや写真など、自由に貼っていきます。
写真を印刷してコラージュするのもベタですがオススメ。
手順③日記を書く
日記の内容は以下をサラッと書いておくだけでも!
- 日付、時間帯
- 何をしたか
- 誰といたか
- 訪れた場所(国、観光地名やお店の名前)
- 自分の感情
- 旅の記録
文字多めの日記風にしたかったら、書き方を工夫すると、面白いですよー。

手順④こだわってみる!
時間に余裕があるなら、もっとこだわるのもあり!
雑誌の切り抜きなどを利用してハート型にしたり。
完璧なアートじゃなくていい
誰かにジャッジされるためのアートではないので、特にプレッシャーを感じることはないんです。
完璧じゃなくていいのがまた魅力。
自分がその場でイメージしたものを感覚的に自由に作り上げていきます。

わたしは1ヶ国1ページを目安に作っていました。

友人たちと協力してひとり1ページ作って本のようにまとめたこともありました。

インスタグラムでは「#visualjournal」で検索すると様々な人のビジュアルジャーナルが見れます!
ぜひ、旅の思い出を残すためにビジュアルジャーナルを作ってみてください〜!
以上、まどぅー(@madocanada)でした。