このページはブログ「まどーぷ自由記」を運営している、まどぅーの2022年8月の日記をまとめたものです。
ブログタイトルから文字取って「まどぅーの自由記」にしました!
今まではツイッター(@madocanada)にその日のできごとや感じたこと・考えたことを呟いていたのですが、
これからはブログに好き勝手に自己満足で書いていこうと思います!!
ゆるゆると更新していくので不定期更新スタイルにしま〜す。
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2022年8月1日
7月後半に風邪をひき、なんともうすぐ2週間が経過しようとしている。だいぶ良くなってきたものの、喉の痛みと若干の咳がまだ残り。
何度かコロナ検査をしたのだけど陰性。でもきっとコロナなのではないかと疑っている。。
ちなみにパートナーは無症状、子ども2人は少し咳がある程度。
そんな体調不良の中、無事に(?)引越しが終わった。
5月から探し始めた家探し。
なんと希望に沿った理想的なおうちが運命的に見つかって、マイホームを購入したのである。
「運命的に」とあえて書きたいのは、わたしたちの結婚記念日である6月11日に、願っていたお家が舞い込んできたからだ。
ブログにその喜びを書きたい気持ちを抑えたのは、幸せな気持ちを書いてしまったら夢が逃げていくのではないかと思い、マイホームにきちんと引越しをするまで、心に留めておいた。
ホームインスペクションをしたり、書類に何度もサインをしたり、頭金を払ったり、弁護士を見つけたり、とめまぐるしい日々で、
さらに引越し直前に体調を崩してしまい、
すっかり喜ぶタイミングを失ったまま新しいお家へ移動したもので、なんかもっと、嬉しい〜〜〜!!!と声を大きく全身で喜びを表現したい気持ちでいっぱいになっている!!
もう少し元気になったら改めて、キムとささやかにお祝いでもしようかと思っている。
自分が育った国を離れ、この地で改めて暮らしていく覚悟。
故郷を思うと寂しい気持ちがないとは言い切れない。日本で暮らすことはもうないんだろうと思うと、心が少しざわつく。
でも、大好きな家族、緑に囲まれた家、音楽とダンスがあれば無敵なんだと。カナダ生活、第2章が始まる気がしている。
何気ない日常を思う存分に味わいながら、この家で、この家族と暮らしていくのだ。
2022年8月13日
バタバタの中であるけれど、先日ついにクラファンが終わり、絵本を自費出版できることになった!
たくさんの方から支援していただけて心底嬉しい。自分自身も絵本が届くのが楽しみ。
多様な家族がいることを伝えたい。その想いから始まった絵本制作。これからを生きる子どもたちに届けるのが夢ではなく現実になるんだ!
2022年8月16日
気づいたらもう8月の半ばに突入。
荷造り、引越し、荷ほどき(途中)、体調崩し、新しい仕事、キムの10日間の出張と、バタバタな8月で、なかなか夏を満喫しきれていないのである。
予定していたキャンプも体調が悪い時期と重なりキャンセルに。でも新しいお家でゆっくり過ごすのもいいのかなと。本当にいいお家が見つかって嬉しい!
今はキムが10日間の出張により、1人で双子のワンオペ中。こうしてベッタリする時期も人生のほんの数年なんだろうと思うと、大事にしていきたい。
もっともっと今の自分にできることはないだろうか、とも考えるけど、
本当はきっともっとシンプルなのだろうとも思う。日々の暮らしを丁寧に、穏やかに。
何もしない。何も考えない。その時間があるからこそ、何かしようと思ったり、何かひらめいたりする。
バランスを大事に。
2022年8月17日
朝起きたら寝違えたのか、首と肩と背中に激痛が。すぐに治るだろうと思っていたけど全く治らず、むち打ちのような状態になってしまった。
何するにも痛い。。というわけで今日はお家でゆっくりすることに。
久しぶりに映画でも見ようと思い、3歳の子どもたちと映画「となりのトトロ」を観た。
とても懐かしい気持ちになった。
さつきが「男の子キライ!」と言うシーンがあったのが気になってしまった。トトロは今までに何度も見ていたはずで、今までは気づかなかったのだけど。
些細な表現だけど、言葉や習慣、考え方をどんどん覚えている幼少期にそうしたセリフが出てくるのは違うかも。。と思い、たぶんもうトトロは見せない。。もう少し大きくなって対話ができる年齢になっていたらまだいいのかもしれないとは思うのだけど。
性差別をしない子どもになってほしい。全てが影響する幼少期。日頃からインプットするものにも気をつけていきたい。
<下につづく>
2022年8月20日
やっとキムがお家に帰ってきて、子どもたちも嬉しそう!久しぶりの家族団欒。
キムが言うには10日間で子たちは大きくなり、語彙も増えたみたい。
毎日一緒にいると、日々バタバタしていてなかなか変化に気づけないけど、確かに語彙は増えたかも!と改めて思った。
少しづつ成長しているんだな〜。
2022年8月25日
一概には言えないことは前提として、当事者とそうでない人の意見はこうも違うんだなということを痛感する。
やっぱり当事者にしかわからない痛みは存在するんだな。
自分自身も何かのマジョリティになる部分、敏感であれるようにしたい。