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【カナダ・ビクトリア】ホームダンススタジオで一緒にヒップホップ踊ろう!

こんにちは、まどぅ(@madu_hiphop_dance)です。

カナダ・ビクトリアに小さなホームスタジオ「Movement Dance Studio」を開きました。

幼児、キッズ、ティーン、大人を対象に少人数制で一人ひとりに丁寧に向き合うホームダンススタジオです!!

カナダビクトリアでお子さんの習い事を探している方にもぴったり!

この記事ではダンススタジオを開くまでの経緯やスタジオの情報を紹介しています。

 

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世界を旅して見つけたダンスの意味

2012〜2013年、わたしは踊りながら世界を巡りました。

自分はなぜ踊るのか?人はなぜ踊るのか?自分は一体何者なのか?

その答えを探すために、ダンスと音楽発祥地と呼ばれるアフリカ・南米を中心に踊り続け、
気づけば20カ国以上、100人以上の人たちと踊りました。

言葉が通じなくても、体と音楽があれば心は通じる。

音に乗せた想いが、国境を超えて共鳴する瞬間を何度も何度も経験しました。

中でも忘れられないのは、南アフリカ・ソウェトでのホームステイ。

マッチ箱と呼ばれる家が立ち並ぶ、経済格差が色濃く残った地区に滞在し、狭い家や粗末な環境の中で暮らす人々の生活を肌で感じました。

アパルトヘイトを経験した街、踊りながらデモをした歴史にも触れました。

また、貧困や差別から乗り越える術となったのが音楽とダンスだと知ったのもこの時です。

現地に住む子どもたちに「夢は何?」と聞けば「麻薬密売人やギャングになること」と答え。

でも、彼らに希望を与えていたのは、地元の団体が教える音楽とダンスでした。

文字通り、音楽やダンスが貧困やドラッグから救われたという事実を知り、
「踊ることは生きること」なんだと気づいたのです。

「ダンスがあれば非行に走らない」「武器ではなく音楽を」

現地で聞いたその2つの言葉が今でも胸に残っています。

👉 ウェブサイト:Movement Dance Studio

現在のパートナー、キムとの出会い

旅の途中、カナダ人のキムと出会いました。現在はわたしのパートナーです。

ある日、わたしがふと「体があればどこでも踊れる」というと、キムは「本当は体もいらない」と言いました。

その一言が、わたしの中の何かを揺さぶった。踊ることの本質を考えるようになったのです。

そしてのちに、キムは、居場所のない若者たちに「踊る場所」を提供していることを知りました。

その瞬間、南アフリカ・ソウェトで見た、音楽とダンスが子どもたちの希望となっていた光景が、ふっと蘇ったのです。

↑南アフリカのソウェトで出会った子どもたち

👉 ウェブサイト:Movement Dance Studio

カナダでダンススタジを設立

カナダに移住したことをきっかけに、Metchosinでダンススタジオ(Movement Dance Studio)を立ち上げました。

奇跡のような連続の5年間だった。

Metchosinでダンスを教えていた時の一枚

コロナで一度閉めましたが、心のどこかで「また必ずスタジオを再開したい」と思い続けていました。

そしてようやく今、Langford, BCでMovement Dance Studioを再開しました。(2025年現在再オープン)

壁には生徒と一緒に描いたアートがあります。鏡やフロアも自分で貼りました。


鏡やフロアも自分たちで貼りました。

カナダにある小さなホームスタジオ。生徒ひとりひとりに向き合い、丁寧に指導しています。


もし、ランフォード(Langford)やウエストショア(Westshore)に住んでいて、習い事を探している方、ダンスをしたい方、ぜひお越しください。

幼児からキッズ、ティーン、大人、そして初心者も経験者も大歓迎です!

Pro-D Day、Spring Camp、Summer Campも受け付けています。

👉 ウェブサイト:Movement Dance Studio

授業は基本的に英語ですが、日本語を話す生徒さんが増えれば、日本語でのヒップホップレッスンもできるようにしたいと思っています。

手作りの温かい空間で、一緒にヒップホップダンスを踊りましょう!

よければ、わたしのDance Teaching Reelもご覧ください。

👉 ウェブサイト:Movement Dance Studio
👉 Facebook:Movement Dance Studio
👉 Instagram:@madu_hiphop_dancer

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