双子の成長を月に1度、書き残しておくことにしました。
「双子の成長記録」にカテゴリーで分類しているので、過去記事もぜひ読んでみてくださいね。
子どもたちが大きくなった時に「こんなことがあったよ」と話せるように記録しています。
この記事は2歳になった双子について。
スポンサーリンク
君たちが生まれた日から2年が経った
早いもので子どもたちがこの世に誕生してから2年が経ちました。
3000gを超えて生まれてきたとはいえ、片腕におさまるほど小さかった。
0歳は小さな成長がうれしかった
双子育児はひとりがやっと寝たと思ったら、もうひとりが起きるエンドレス育児でした。
3時間に1回の授乳なんてことはなく、1時間に1回の授乳。
一睡もできない日が続きましたね。
たった1時間寝れただけで「連続で寝れたな〜」と思っていました。
それでもスヤスヤと寝ている表情に何度も癒されました。
机の上に小さなベビーバスを置いて沐浴させていたこと。
ゲップが出ても滝のようにミルクを吐いていたこと。
自分の手足を発見した日のこと。
自分の笑う声にびっくりした日のこと。
お互いの存在に気づいた日のこと。
今しかないこの一瞬一秒を絶対に忘れたくなくて、何度も何度もふたりの姿を目に焼き付けて日々を過ごしていました。
寝返り、ずり這い、ハイハイ、つかまり立ち、つたい歩き。
<下に続く>
コミュニケーションが楽しい1歳
1歳になってからの成長は凄まじいものでした。
離乳食を始めたばかりの頃は吐き戻すことも多く心配でしたが、
1歳を過ぎると「もっともっと」とおかわりするほど食べることが大好きに(笑)
発語が遅く悩んだり、コロナ禍で誰にも会えずしんどいワンオペ双子育児だった時期もあったけど、
何気なく早朝に海に連れて行ったら大きな声で「うーみー」と言った。
あの日のことは生涯忘れることはない。
プルプルと足を震わせながら一生懸命に歩く姿に感動したのもつかの間、
森をお散歩すればいつの間にかスタスタ歩けるようになっていました。
(むろん、母は置いていかれます)
海や公園に連れて行くと、帰りたくなくて泣きわめいて意思表示をするように。
まだまだ言葉は喋れないものの、わたしたちの言っていることがわかるようになって、
コミュニケーションがどんどん取れるようになって楽しかったです。
「赤いボール取って」というと取ってくるようになったり、
「お散歩に行くよ」と声をかけると自分で玄関にいって靴を履こうとしたり、
「そろそろ帰ろうね」と言うと、お友達に手を振ってバイバイしたり。
子たちが素直に感じる嫌だ、悲しい、楽しい、嬉しいなどの感情が育まれていることも感じました。
2歳の誕生日の日のこと
そうして迎えた2歳。
少し前から「もうすぐ2歳だね」と言ったり、前日には「明日はお誕生日だよ」と伝えていたせいなのか、
起きた瞬間に「2しゃい なった」と言ったのです。
七夕生まれなので、七夕にちなんだ遊びをたくさんして過ごしました。
短冊にお願いごとも。
七夕弁当も作ってみました。
織姫と彦星は、なんだか双子みたい。
誕生日に必ずしている3つのこと
わたしは子たちの誕生日に必ずしていることが3つあります。
①1年間の映像
わたしは子たちが産まれてから毎日1秒の映像を撮り、誕生日の数日前に「1年間の成長映像」として動画にまとめています。
今年は1歳から2歳の1年間の映像を編集しました。
日々たまっていく映像をそのままにするのは本当にもったいないと思ったんですよね。
編集するのに時間はかかるけど、作業時間は苦じゃないんです。
買ってよかったGo Pro▼
②1年間のフォトアルバム
1年間の成長映像だけでなく、「1年間のフォトアルバム」も作成しています。
しまうまプリントというサービスで簡単にフォトブックが作れるのでオススメです。
実はこのフォトアルバムはすぐに見せたり渡したりしておらず、
18歳になった時に「18冊のフォトアルバム」としてまとめて渡そうと考えています。
③手紙
「2歳の◯◯へ」という形で毎年手紙を書いています。
この手紙は18歳になった時に渡す用です。
18冊のフォトアルバムと18通の手紙は木箱に入れて保管しています。
悲しいとき、ツライとき、いつでも家族がいるよと、この写真と手紙を見て思い出してくれたらいいなと。
さよなら1歳、こんにちは2歳
大好きな大好きな君たちへ。
2019年7月7日。
七夕の日にふたりママのもとに産まれた双子。
2021年7月7日に2歳になりました。
1歳の君たちにはもう2度と会えないんだね。そう思うと寂しい。
そして2歳になった君たちと過ごす日々が待ち遠しくもある。
ありがとうバイバイ1歳。
こんにちはよろしく2歳。
以上、まどぅー(➠プロフィールはこちら)でした。