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【0歳の引っ張る手作りおもちゃ】ティッシュ出し・スカーフ出し・リボン出し・紐出し | 4パターンの作り方

↑引っ張る手作りティッシュ箱
まどぅー
ふたりママのまどぅー(➠プロフィールはこちら)です。

お家でモンテッソーリ教育をゆるく取り入れています。

「0歳の引っ張る遊び」として、ティッシュ・スカーフ・リボン・紐を使った引っ張り放題のおもちゃを手作りしました。

現在、我が子たちはもうすぐで生後7ヶ月です。生後7、8ヶ月以降にティッシュでいたずらをする赤ちゃんが急増するそうです(笑)

ぜひ引っ張り放題のおもちゃを手作りして与えてあげてください。赤ちゃんのてゆびが発達するお手伝いをしましょう♪


 

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赤ちゃんはなぜティッシュを引っ張るのが楽しいの?

赤ちゃんってなんでティッシュ箱からティッシュを出すのが楽しいんでしょう?

「あーまたティッシュ出して!ダメでしょ!」なんて怒りがちですが、実はこれ、モンテッソーリ教育でいうところの「感覚の敏感期」にあたります。

基本的に子どもは同じことを繰り返すことが楽しいんですね。さらに何度もティッシュを出すことでてゆびの発達に繋がっているんです。

また、同じことを繰り返しながら様々な発見をしています。

「あ、音がする」とか「いつまでティッシュが出るんだろう?」とか「触ると柔らかい」とか。

この本から教えてもらいました▼

急激に成長していく段階に「ダメ」と制限をかけてしまうと、子どもの発達や発見が途絶えてしまうんですよ。

とはいえ、ティッシュの誤飲は危険だし、部屋も散らかってしまう。ということで、引っ張り放題のおもちゃをいくつか手作りしてみたので紹介します!!

ティッシュ出しの作り方

ティッシュ出しは別名「マジックティッシュボックス」や「ダミーティッシュ」とも言われています。

ティッシュやおしりふきをどんどん出してイタズラする時期には、ティッシュ引っ張り放題のおもちゃを作っちゃいましょう!

①ハギレを繋げる

家にある適当なハギレを1枚ずつ繋ぎます。

結び目はこんな感じにざっくりで大丈夫▼

我が家では使わなくなった小窓用のカーテンレースを使いました。

このくらいの長さにしました▼

赤ちゃんの触覚が発達している時期なので麻・コットン・シルクなど1枚ごとに素材を変えてみたり、色々試してみるのがおすすめです。

全部ハギレを繋げたのは単純に「あとで楽だから」です。

本物のティッシュのように1枚ずつ折り重ねて箱に入れるのは時間がかかるんですよ。遊び終わったらまた布をたたむのはめんどくさいですよね。

ただ、引き抜くときの「シュッ」という感覚が欲しい人は1枚ずつ折り重ねたほうがいいです!!

長いので首に巻かれたりしないように遊ぶときは注意してください。

②おしりふきケースに入れる

使わなくなった「おしりふきケース」に入れます。空のティッシュ箱やミルクケースなども使えますね。

こんな感じでごちゃっと入れています▼

③蓋をして端っこを出したら完成!!

蓋をして端っこ部分を出して、引っ張れるようにしておきます。

完成です!!

ティッシュ出しの適齢期・赤ちゃんの反応

早速、ティッシュ出しを与えてみました。

なんとも引っ張り放題!

どんどん出てくるのが面白いんですね〜。てゆびの発達を促す立派な知育玩具です。

我が家は生後7ヶ月から遊び始めました。1歳半ごろまで遊べるかな〜。飽きたら一時的にしまっておいて、また出して反応を見るのもよし!

ティッシュの誤飲を防げるし部屋が散らからないし、良いことづくしの手作りおもちゃです。

ちなみに市販のマジックティッシュボックスもあります▼

西松屋 SmartAngel)ティッシュであそぼう
西松屋チェーン

スカーフ出しの作り方

続いてスカーフ出しの作り方を紹介します!こちらも引っ張るおもちゃです。

①スカーフとキッチンペーパーの芯を準備

準備するものは、お家にあるスカーフとキッチンペーパーの芯だけです。

②キッチンペーパーの芯にスカーフを入れる

キッチンペーパーの芯にスカーフを入れます。

③結んで輪っかにして完成!!

結んで輪っかにしたら完成です。

完成図はこちら▼

引っ張っても引っ張ってもスカーフが出てくるようになってます。

生後7ヶ月になったばかりの我が子にはちょっとまだ早かったです。

触ってはくれますが、片手で持ちながら引っ張るのが少々むずかしい様子。

まどぅー
もう少ししたら引っ張って遊んでくれるかなー。

こういうカラフルな色で作ってもいいですね▼


<下に続く>


リボン出しの作り方

「リボン出し」の作り方を紹介します。

準備するものは以下です。

  1. ダンボールの切れ端
  2. 色々な素材のリボン

①ダンボールの切れ端を準備する

使ったのはダンボールの切れ端です。

②ハサミやキリで穴を開ける

ハサミやキリでいくつか穴を開けます。

③リボンや紐を通して完成

リボンや紐を通して、両端をかた結びして完成です!!

横から見ると、こんな感じ▼

上から見ると、こんな感じ▼

上から引っ張ったり、下から引っ張ったりして遊びます。

リボン出しの適齢期・赤ちゃんの反応

寝転がっている我が子に上から与えてみたところ、すぐに気になって紐を引っ張ってくれましたよ!!

まどぅー
これもてゆびの発達にグッド!

ふたりともゴールドの紐が好きでした。

いろんな素材のリボンや紐を使って作ったんですが、ハッキリしている色や太めのリボンが認識しやすいようです。

「指を使って掴む」練習になっています。もう少ししたら自分で持って遊べそうです。

紐出しの作り方

最後に紹介するのは「紐出し」の作り方です。

準備するものは以下です。

  1. 小さめの空き箱や牛乳パック
  2. 掴みやすい紐

①空き箱に穴を開けて紐を通す

小さめの空き箱にいくつか穴を開けて紐を通します。

②紐の両端を結んで箱をテープで閉じる

紐の両端を結んで、箱をテープで閉じたら完成です。

紐出しの適齢期・赤ちゃんの反応

紐を引っ張ると箱が動いてしまうので、椅子にくくりつけて遊んでもらっています。

↑箱を椅子にくくった

14ヶ月の時に作成しましたが、夢中になって引っ張ってくれました!

まどぅー
紐を引っ張ると、別の紐が引っ込んでいくのが面白いみたい!

掴みやすいようにマクラメロープを使いました。

0歳の引っ張る遊びまとめ

引っ張ることで赤ちゃんのてゆびが発達するし、素材を変えることで触覚が鍛えられます。

何より作るのに時間がかからないのは最大のメリット!!ぜひ家にあるもので作ってみてくださいね〜。

0歳から読める多様性を伝える絵本「かぞくです」を出版したので、こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

以上、まどぅー(➠プロフィールはこちら)でした。

この時期はセンソリーカードセンソリーマットもおすすめです。

この本も参考になります▼

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