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【Zoomの使い方】講師やインストラクターはオンラインでレッスン始めよう!

↑Zoomを使ってダンスレッスンを行なった様子
まどぅー
ダンサーのまどぅー(@madocanada)です。

ZOOM(ズーム)を使ってオンラインでダンスレッスンを開講しています。

ミーティングを主催する方法がわからない人のためにZOOM(ズーム)の使い方をスクショ付きで説明してみました。

これからオンラインでダンスやヨガ、ピアノなどの習い事を教えようと思っているスクール講師やインストラクター向けの記事です♪

 

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Zoom(ズーム)とは?

そもそもZoom(ズーム)ってなんぞや!?

はい、実はわたしも先日知りました(笑)

まどぅー
ひと言でいうと、ビデオツールです。

Skype(スカイプ)やFacetime(フェイスタイム)同様にオンライン上でビデオチャットのやりとりが成り立ちます。

Zoom(ズーム)はもともと、企業が行なうウェブ会議向けに作られたので、そのためかとても使いやすくシンプルな設計になっています。

何より通信が安定していることが最大のメリットです。

実際に複数人とZoomを使ってみましたが、途切れることなくスムーズに会話が進みました▼

↑Zoomで会話中の画面(すっぴんなので顔は隠しますw)
スマホ・タブレット・PCから無料でアプリが取得できます。

Zoom(ズーム)でオンラインレッスン始めませんか?

さて、このZoomですが、オンライン上での会話に優れているのはもちろんですが、ダンスレッスンも開講できちゃうんです。

↑Zoomを使ってダンスレッスンを行なった様子

現在、新型コロナウイルスの影響でダンスレッスンを実施できないスクールが増えています。

ダンスインストラクターは職を失い、子どもたちは踊る機会が失われています。

でも、Zoomを使ってオンラインダンスレッスンができれば病気が感染するリスクはゼロですよね。

わたしもZOOMを使ってオンラインでダンスレッスンを開講してみましたが、本当に使いやすい。

世界中から20人も参加してくれました。その時のことは別記事に書いています▼
 

 
オンラインレッスンであれば病気の感染リスクがないので、生徒も保護者もインストラクターも安心です。

こうした方法が定着すれば、今後コロナウィルスが収束したあとでも、台風や大雪といった災害時にもレッスンを行なうことができます。

もちろん、ダンスレッスンだけでなく、ヨガやフィットネス、ピアノやその他の習い事を教えることだってできます。

まどぅー
今の時代、Zoomを知っておいて損はないはず!

ZOOMを使ったダンスレッスンに必要なもの

レッスンを行なう上で必要なものは以下です▼

  1. パソコン(MacBookおすすめ)
  2. Wi-Fi環境
  3. スピーカー
  4. 踊れるスペース
まどぅー
では早速、Zoomの使い方を説明します!

<下に続く>


Zoomの使い方【主催者・講師向け】(PC)

Zoomを使う流れとしてはこんな感じです▼

  1. Zoomのアカウント登録をする
  2. 専用URLを取得する
  3. URLを受講者や生徒に送る
  4. オンライン上でレッスンができる♪

Zoomのアカウントを登録する

まずはhttps://zoom.usにアクセスして、新規登録アカウントをします。

「サインアップは無料です」をクリック

右上の「サインアップは無料です」をクリックします。

メールアドレスを入力

メールアドレスを入力します。

受信したメールの「アクティブなアカウント」をクリック

下記の画像のようなメールが送られてくるので「アクティブなアカウント」をクリックします。

名前とパスワードを設定

次の画面が表示されるので、名前とパスワードを入力します。

パスワードは誕生日など簡単なものは避けて作りましょう。
まどぅー
これでひとまず本登録が完了です!!

場合によっては「私はロボットではありません」にチェックを入れて進みます。

ミーティングを主催する方法

アカウント登録ができたら、ミーティングが主催できるようになります。ビデオはオンを選択。

まどぅー
「ミーティング主催ができる」とは?

ミーティング主催ができる、つまりビデオチャットでオンラインレッスンを主催できるということです。

サインインする

先ほど作ったアカウントを使用してサインインします。ここはメールアドレスとパスワードを入力するだけですね。

「ミーティングを開催する」をクリック

サインインしたら上にある「ミーティングを開催する」をクリックします。

「zoom.usを開く」をクリック

すると画面が変わるので、そのまま「zoom.usを開く」をクリックします。

「コンピューターオーディオに参加する」をクリックする

自動的にパソコンのウェブカメラが起動します。「コンピューターオーディオに参加する」をクリックします。

下にある「招待」をクリックする

下にある招待をクリックします。

左下の「URLのコピー」をクリックする

左下にある「URLのコピー」をクリックします。

あとはコピーしたURLをオンラインレッスン受講者や生徒に送るだけです。

YahooメールやGoogleメールでも送信可能です。

受講者や生徒はURLをクリックするとzoomの画面になります。スマホの場合はアプリダウンロードが必要ですが、パソコンの場合は送られてきたURLをクリックするだけで自動的にカメラが起動します。

受講者や生徒にURLをクリックしてもらえればZoomが起動し、グループビデオチャットができるというわけです。

複数で使うと、こんな画面になります▼

URLを知っている人だけがこのグループチャットに参加できます。ちなみに別で参加パスワードを設定することもできました。
 

退出方法

退出方法も簡単です。

右下にある「ミーティング終了」をクリックすると終了できます。

予定をスケジュールして主催する方法

続いて、予定をスケジュールして主催する方法を写真付きで紹介します。

この方法は日付指定でレッスンを開講できるので便利です。

①「ミーティングをスケジュールする」をクリックする

ログイン後、「ミーティングをスケジュールする」をクリックします。

名称や日時を入力する

名称や日時を入力します。

パスワードを設定することも可能です。なんて便利なの。

ビデオのホストと参加者の部分を「オン」にしておくのを忘れずに。

保存をして完了します。

参加用URLをコピーしてリンクを受講者に送る

次の画面で参加用URLが発行されるので、リンクをコピーして受講者や生徒に事前に送っておけます。

「このミーティングを開始」をクリック

レッスンを開講する日時になったらZoomに再びログインをして、「このミーティングを開始」をクリックします。

「zoom.usを開く」をクリック

「zoom.usを開く」を選んだら、自動的にカメラが起動してビデオチャットが開始します。

Zoomでダンスレッスンを開講したよ!

わたしもZoomを使ってダンスレッスンを開講しています。

下記写真のようにパソコンやテレビモニターを通して生徒とレッスンを進めることが可能です。

生徒の自宅から見ると、こんな感じで映ります▼

↑わたしの顔(笑)
まどぅー
いやはやスゴイ時代です。

Zoomを使えばリアルタイムで配信できるので、生徒と実際に会話をしながらレッスンを進めることができます。

例えばレッスンの途中で、「振り進みが速かったら教えてくださーい」などとやりとりしながらレッスンできるんです。

写真にモザイクかけてますが、こんな感じで同時に20人の生徒にダンスレッスンを提供できました▼

Zoomを使ってダンスレッスンを開催した様子は別記事に▼

ZOOMでオンラインダンスレッスン開講しました!世界中からの参加ありがとう。

Zoomでオンラインレッスンを行なうメリット

振付レクチャー動画は不特定多数の人へ向けてのレッスンだったらいいかもしれませんが、固定の生徒がいるなら断然にZoomを活用するがおすすめです。

まどぅー
通常時と同じ様な感覚でレッスンができるので。

またZoomはレッスン内容を録画して保存することもできちゃいます。便利ですよね。

あとで見返して練習してもらったり、レッスンを休んでしまった人に送信することができるわけです。

他にもこんなメリットがあります▼

  • 病気の感染リスクがない
  • ダンススタジオまでの送り迎えをしなくていい
  • パソコン操作に慣れていない層にも使いやすい

Zoomの注意点・気をつけること

最後にZoomの注意点や気をつけることを書いておきます。

音ズレ対策・音声共有について

自分のパソコンから音楽を流してダンスレッスンを行なう場合、やっておくと良い設定があります。

この方法を知っていれば、雑音も入らないし、音が途切れることもありません。

別記事に書いたのでチェックしてみてください▼

Zoomで音楽が途切れる・音源が相手側に聞こえない時の対処法

また生徒側にミュートにしてもらうことで、それぞれの生徒の雑音が入り混じってしまうことを防げます。

時間制限があるので有料版がオススメ

他に気をつけなければいけないのは、無料アカウントでは40分という制限があること。

マンツーマンは時間無制限で使えますが、3人以上のグループレッスンだと40分までなんです。

時間制限なくグループレッスンを行なうには、アップデートが必要で月額2000円かかります。

継続してZoomを使ってレッスンを提供するなら、有料版にする価値はあると思います。

自宅からレッスンが提供できることを考えたら交通費もかからないし、初期費用を抑えてビジネスすることが可能なわけですから!

パソコンから使用したほうがいい

スマホからでも接続は可能ですが、画面が小さすぎます。

先生も生徒もできればパソコンから使用することをオススメします。

あると便利なアイテム

なくても大丈夫。だけど、「あると便利なアイテム」を紹介しておきますね。

広角レンズ

パソコンにはウェブカメラが既に内蔵されている場合が多いですが、それでも広角レンズがあったほうが便利です。

内蔵マイク付きのWEB会議用のカメラを取り付けて踊れば、左右に伸び伸びと踊ることができます。

スマホでレッスンを行なう場合も広角レンズあったほうがいいですね。特に部屋が狭いと距離を作るのが大変なので。

パソコンスタンド

角度が調整できるパソコンスタンドもあると便利です。

スピーカー

わたしはJBLのスピーカーに繋いでパソコンから音を流してレッスンしています。

レビュー記事は別に書いています▼

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左右反転の機能はない

Zoom自体に映像を反転する機能はありません。ミラー機能効果というものがありますが、それは自分だけ反転するので意味ないんです。

振り付けは背中を向けずにそのまま画面に向かって踊ります。

つまり以下動画のように、生徒は画面を見ながら先生の動きをコピーする形になります。


 
なので、自分の「右」は生徒の「左」になります。

例えば説明するときは「左にスライドして〜」と言いながら実は自分自身は右にスライドして説明しているわけです。

説明をしていると左右がわからなくなってしまうので、壁の右側に「左」、左側に「右」とメモを書いておくといいです。

他のやり方としては、あらかじめ自分が振りを左右反転に覚えておくという方法もあります。

悪質行為を防ぐために

追記:Zoomによる悪質行為を防ぐために以下のことを必ずしてください▼

  • パスワードを設定する
  • 参加者側にはパスワードを手入力させる
  • 毎回違うミーティングのURLを使用する
  • URLはHPには載せずメールで送信する
  • ホスト以外の画面共有を不可にする
  • チャットへのファイル添付を不可にする
  • ホストより前の入室禁止
  • 生徒が全員入室したらロックする

最近はホストが許可をした人しか参加できない仕組みへと変更されました。生徒が参加してきたら許可ボタンを押してあげてください!

また事前にレッスン受講の利用規約を作成しておくのもオススメです。

Zoomでのオンラインレッスンを成功させるコツは別記事に書きました▼

【Zoomでオンラインレッスン】気をつけること&成功させる15のコツ

Zoomの使い方まとめ

講師やインストラクターは今すぐZoomを使ってオンラインレッスンに移行することをオススメします!

Zoomを使ってDJ、ダンスパーティー、ダンスバトル開催も楽しそうだな〜なんて思ったり、ビートボクサーとコラボしたダンスレッスンもできそうと思ったり。

Zoomって会社の会議だけでなくこの時代にすごく使えるんです。

わたしも新型コロナウイルスが落ち着くまではオンラインダンスレッスンで乗り切ります!!

またオンラインレッスンの開講手順はこちらから▼

【オンラインレッスンの作り方】開講手順や決済方法まとめ!ダンスやヨガ講師は必見♪

Zoomオンラインダンスレッスン様子は別記事にて▼

ZOOMでオンラインダンスレッスン開講しました!世界中からの参加ありがとう。

わたしのオンラインダンスレッスン情報はこちらです。ぜひぜひ一緒に踊りましょう!!▼

オンラインどんどん活用していきましょう。

以上、カナダ在住のダンサーのまどぅー(@madocanada)でした。

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