
「ダンサーになりたい!」と思った時に、ダンスレッスンに行くだけになりがちですよね。
様々な技術を今から身につけておくと、夢が叶いやすくなります!
本記事では「ダンサーになりたい!」と思った時にやっておくべき7つのことについてお話しします。
→ストリートファッションをお探しなら【BORN CHAMPS】がオススメ!
スポンサーリンク
まずは身につけたほうがいい技術3選
ダンスの技術を身につける以外にも、学んでおくべき3つのことを最初に紹介します!
- 音楽の編集方法を学ぶ
- 動画の編集方法を学ぶ
- 英語を学ぶ

①音楽の編集方法を学ぶ
ダンスを踊る上で音楽の編集は欠かせませんよね。
今のうちに音楽の編集方法を学んでおくと後々に役に立ちます!

必要なものはたったの3つです。
- パソコン(マックがいい)
- 音楽編集ソフト(GragebandかACID
)
- モニターヘッドホン
お使いのパソコンがWindows(ウィンドウズ)ならACIDという音楽編集ソフトがオススメです。
多くのダンサーが今も愛用していますね!パソコンにインストールしたらすぐに使えるようになります。
▼音楽編ソフトACID(アシッド)▼
お使いのパソコンがMacBookなら、無料の音楽編集ソフト『Garageband(ガレージバンド)』が内蔵されていますよ〜!
▼わたしが使っているパソコン▼
Garageband(ガレージバンド)では、音楽のスピードを遅くしたり速くしたり、またフェードインやフェードアウトも簡単にできちゃいます。
これから新しいパソコンを購入するのであれば、MacBook Pro(マックブック)が絶対にオススメです♪
音の重なり具合などを分析するのに万能なヘッドホンはこちら(↓)
②動画の編集方法を学ぶ
ダンサーになるためには、「自分を売る」ことが必要になってきます。今の時代、YoutubeやInstagramなどで自分のダンス映像を簡単にシェアすることができますよね。
ダンサーの菅原小春さんもYouTubeがきっかけで世界に知られるダンサーになったんですよ!
ダンス動画の編集スキルを学んで発信しましょう。仕事が舞い込むきっかけになります。
- ダンサーになりたいなら→自分のダンス映像を投稿
- ダンスインストラクターになりたいなら→ダンスを教えている姿を投稿
- 振り付け家になりたいなら→自分の振り付けを投稿
わたしが使っている動画編集ソフトはMacBookに内蔵されているiMovieです。
次におすすめのアプリはVideoleapですね。
こだわりの映像制作がしたい方にはイチ押しのアプリです。
ついでに各種SNSも開設しましょう。代表的なのは以下です。
- Facebook(フェイスブック)
- Instagram(インスタグラム)
- Twitter(ツイッター)
- Youtube(ユーチューブ)
③英語を学ぶ
英語が話せるようになると、仕事の幅が一気に広がります。
日本だけでなく、世界中で働けるようになるんです!
「ダンサー」が職業として認知されている国では、日本と比べると給料が倍以上も違うことがあります。
わたしは海外にきてよかったなぁと本当に思いますよ!
魚は陸で泳げない。でも海なら泳ぎ続けられる。
自分に合ったフィールドで活動するって大事。
東京でダンスをし続けていたら、きっと自分の夢は埋もれて叶わなかった。
海外に来てよかったなぁと思う。
日本にいた時の一番稼げなかった時と比べると、7倍は稼げてる。
— まどぅー@旅するダンサー (@madocanada) 2018年9月8日
ちなみにわたしが留学前に行なった英語学習は4つです。
- 「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
」でひたすら音読
- アプリ「Real英会話」で音声を流しつつ音読
- オンライン英会話「ネイティブ・キャンプ
」の利用
- 「一億人の英文法
」で文法の復習
▼英語学習方法は別記事にてアップしているので是非▼
→わたしはこうして英語を勉強したよ!効果的だった英語学習方法を紹介します。
視野を広げるためにすべきこと4選
続いて、自分の踊りに深みを出すためにすべきこと4選を紹介します。

- ダンスの歴史を学ぶ
- 海外留学・世界一周へ行く
- ダンス映画を見る
- 舞台やライブを生で鑑賞する
①ダンスの歴史を学ぶ
ヒップホップと聞いて、ダンスだけを思い浮かべる人は多いかと思います。
しかし、ヒップホップには4大要素があるんです。
- ラップ
- DJ
- ブレイクダンス
- グラフィティ
これら(↑)をヒップホップと呼ぶんですね。
ヒップホップの文化、背景、歴史などを学ぶにはこの本がおすすめ▼
対談なので読みやすいので、入門者にはわかりやすいのが特徴です。
黒人差別、貧困から生まれた理不尽さや怒りなど、ブラックカルチャーの根源を知ることで自分のダンスに深みが増します。
「ダンスが生まれた歴史」はダンサーをめざす人には必ず勉強しておいてほしいテーマです。
②海外留学・世界一周へ行く
わたしは2012年にピースボートに乗船して、踊りながら20ヶ国をまわりました。
2014年から1年間カナダ留学(ワーキングホリデー)もしました。(現在はカナダ在住)

結果的に海外で踊る経験ができて本当に良かったと思っています。
「ダンスの技術を習得するために留学をする」というよりは、自分の視野を広げるために海外に行くのです。

日本人は比較的に真面目でダンスレッスンも基礎から徹底的にやる。だから技術を学ぶのは日本でもできますよね。
でも、なんていうか、みんな同じような踊りに見えてしまうのも欠点。
「上手なダンサー」はもう山ほどいるんですよね。「自分の個性をいかに出していくか」というのは今後絶対に必要になります。
自分の個性を出すためには人とは違う経験をすることです。
その経験が自分の強みになります。どこに行っても個性ある人は重宝されますからね。
「世界一周したい!」と思った人には、貯金ゼロからでも行けるピースボートが断然おすすめです。
留学なら治安がよく、ダンサーも多いカナダをオススメします。【カナダジャーナル】では日本人スタッフが無料で相談を受けていますよ〜!
③ダンス映画を見る
ダンス映画を見ることで、感情移入するので感性が豊かになります。
主人公のダンサーが「現状を打破するためにどうアクションしていくか」が描かれていることが多いんです。
それだけでなく、映画によってはダンスの歴史やセンス、演出の勉強にもなりますよね。
④舞台やライブを生で鑑賞する
ジャンルは何でもいいですが、できるだけ生で鑑賞することを心がけてほしいです。
- ミュージカル
- コンサート
- ライブ
- ダンスイベント
- 舞台
- 演劇 など
パソコンの画面からは実現できない演出や音響にインスピレーションを得られますよね。
観客席とステージが近ければ、パフォーマーの鼓動や息も聞こえてくるかもしれません。
画面で見るのと、生で鑑賞するのは「迫力」が違う!
入手困難なチケットは【チケットストリート】で見つけるといいですよ!
ライブ、コンサート、ミュージカル、スポーツなど幅広く扱っているチケット売買サイトです。
まとめ
本記事では「ダンサーになりたい!」と思った時にやっておくべき7つのことについてお話ししました。

・音楽の編集方法を学ぶ
・動画の編集方法を学ぶ
・英語を学ぶ
・ダンスの歴史を学ぶ
・海外留学・世界一周へ行く(人と違う経験をする)
・ダンス映画を見る
・舞台を生で鑑賞する
参考になったら嬉しいです。
以上、旅するダンサーまどぅー(@madocanada)よりお届けしました。
ピースボート世界一周の船旅無料で資料請求はこちら!
▼こちらの記事も人気▼