うちは「母の日」も「父の日」も何もしない。それって変なこと?

まどぅー
カナダ在住の旅するダンサーのまどぅー(@madocanada)です。

日本では母の日は、毎年5月の第2日曜日と決まっていますよね。

私が住むカナダにも「母の日」があります。しかも日本と同じ5月の第2日曜なんですよ!

でも私は人生でほとんど「母の日」も「父の日」も何もしてきませんでした。

まどぅー
今日はそんな話をしてみようと思います。
 

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「母の日」に思わず嘘をついてしまった

こんな会話がありました。
友人
日本にいるお母さんに電話した?
まどぅー
・・・ん?

一瞬なんのことかわからず、聞き返してしまいました。

友人
今日は母の日だから!日本にいるお母さんに電話したかなぁと思って。

あぁ、そういうことか。咄嗟にこう答えていた自分がいました。

まどぅー
うん!日本とカナダの時差が16時間あるから、あとで母親にはスカイプするつもり!

全くもっての嘘でした。

なぜなら、私は人生でほとんど「母の日」も「父の日」も何もしてこなかったんですから。

即座に嘘をついてしまったのは、「母の日に何もしないなんて、家族思いじゃない」と思われるのが嫌だったんでしょう。

「なんで何もしないの?」と聞かれた時に、説明もめんどくさい。そう思ってしまったんですよね。

父親がいない家庭で育った私の母

私の母は、父親がいない家庭で育ちました。
 
私の母の母、つまり私の祖母がひとりで育てたのです。
 
母が小学生のとき、「お父さんの似顔絵を描こう!」という授業が毎年「父の日」に学校で行われたそうです。
 

父親がいない母は、その度に「お父さんいないんですけど、どうしたらいいですか?」と先生に聞きにいったり、

クラスメートからは「なんでお父さんじゃなくて、お母さんの似顔絵を描いているの?」と言われたそう。

マイクロアグレッションにも繋がっています。

まどぅー
小学生だった母は、1年間のうちでもっとも苦痛に感じた授業なんですよ。

離別、死別、未婚、様々な理由があると思いますが、ひとり親で育つ子どもはもう珍しくないですよね。

また、家族以外に育てられた子どもや、同性カップルの親を持つ子どもいます。

多くの人が想像する家庭のあり方は、お父さんとお母さんのあいだに子どもが1人か2人

まどぅー
でも、多様な家族は増え続けているんです!

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2018.03.10

「母の日も父の日もいらないよね」というのが我が家流に

「父の日」に意味を見出せなかった母親なので、「母の日も父の日も別にいらないよね」という子育てのスタンスでした。
 
そういえば子どもの頃、カーネーションが溢れたお店を通り過ぎたら「うちはいらないわ」と母が呟いていたっけ。
まどぅー
そう、我が家は、はたから見ると「母の日・父の日にはあえて何もしない一風変わった家族」なのです。

何もしないからと言って、母や父のことが嫌いなわけではありません!

私は2016年に国際同性婚を機にカナダに移住したので、家族とは離れて暮らしています。

だけど、母とは週に1回ほどスカイプもするし、父と兄とはFacebookで繋がっています。

まどぅー
父とは10年も口をきかなかった時代や、母とは喧嘩ばかりの時期もあったけど。

「母の日・父の日」は何十年もお祝いしてこなかったので、祝う習慣がない、小っ恥ずかしい、今更感もあります。

家族に感謝をあらわす日が、世間と同じ日ではないだけのこと。

自分のタイミングで感謝をしてもいい

この時期には街中がカーネーションで溢れますよね。カナダでもお花や手紙をプレゼントしたりする習慣があります。
まどぅー
でも、私のように何もしないって人も実は一定数いるのではないでしょうか。

家族のあり方はそれぞれだから。

感謝したい人はこの絶好の機会にすればいい。そして感謝するタイミングが人と同じ日でなくてもいい。

「母の日・父の日」に限らず、自分のタイミングで感謝を伝えられたらいいんじゃないかなって思うのです。

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