
多様な家族がいることを伝えたい。
その想いをキッカケに、わたしは現在、絵本「かぞくです」を制作中です!!
絵本「かぞくです」ってどんな物語なんだろう?
この記事では絵本「かぞくです」のあらすじ・対象年齢・絵の雰囲気をお伝えします。
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絵本「かぞくです」の作品情報

絵本「かぞくです」の作品情報はこちらです▼
絵本のタイトル | かぞくです |
---|---|
制作国 | 日本 |
発行・出版社 | 未定 |
さく | なるジェニ・まどぅー |
え | ほしのあきと |
ページ数 | 24 |
「多様な家族がいることを幼いうちから子どもに伝えたい」
その想いを胸に、1年ほど前から制作してきました。
多様性を伝える乳幼児向けの絵本として出版したいと思っています。
<下につづく>
絵本「かぞくです」のあらすじ
絵本「かぞくです」のあらすじ(仮)はこちらです▼
パタパタパタ 朝焼けと共に、にじいろのとりが羽ばたき、旅に出ます。
いろいろな家族を巡るにじいろのとりから、ひらりひらりと舞い落ちる羽。
「にじいろのとりはどこかなー?」
羽を拾ってにじいろのとりを探すいろいろな家族たちが集まってきました。
「あ、みーつけた!」
空にはにじいろのとり、白い鳥、黒い鳥の家族が飛んでいます。
陽が落ちるまで一緒に遊び、夕焼けに染まるいろいろな家族。
色もいろいろ、家族もいろいろ。
ほっこり暖かく、多様な家族がいることを伝える乳幼児絵本です。

絵本「かぞくです」の内容
絵本「かぞくです」は、にじいろのとりが旅に出て、いろいろな家族に出会うお話です。
ふたりママ家族、ふたりパパ家族、ひとり親、ふうふ、大家族、ステップファミリー、里子や養子、
ここには書き切れないほどの家族のかたちがあります。


この6ファミリーは空想上の家族ではなく、実在している家族がモデルになっています。
絵本を通して、空想上の中の話だけでなく、それぞれの家族を身近に感じられるようにと。
「いろいろな家族がいるんだね」と幼いうちから多様性を伝えられる絵本です。
絵本「かぞくです」の絵の雰囲気は?
絵本「かぞくです」の絵を担当してくださったのはスイス在住のAKITO(@akitohsn)さんです。
視覚が徐々に発達する乳幼児期なので、ハッキリ&鮮やかな色をチョイスしました。
下記のにじいろのとりの画像は、左が決定した現在のイメージで、右が制作段階の元のイメージです。




実在している家族をモデルにしたので、ファンタジーさがあり、なおかつリアルさが残る絵の描写になっています。

また、絵本に触れ始める子どもたちには、本物に近いイラストの絵本を選び読んであげたい!
という想いもあります。
絵本「かぞくです」の対象年齢は?
絵本「かぞくです」は、0歳から小学校に入るまでくらいの乳幼児を対象にしています。

「乳幼児のときから多様性を伝えても理解できないのでは?」と感じるかもしれないのですが、
余計なフィルターをかけずに見られる幼少期にこそ必要な絵本だと思っています。
自分の住む世界にはいろんな人たちがいる。いろんな家族がいる。
ちがいを理解し、ちがいを尊重するために、絵本を通して伝えていけることがあります。
「自分とは違う人がいる」と気づいた時に、排除したり、変だと思ったりするのではなく。
人と違うことは「何もおかしくないよ」と幼いころから伝えていきたい。
絵本「かぞくです」の物語まとめ
この記事では、絵本「かぞくです」のあらすじ・対象年齢・絵の雰囲気を紹介しました。
どんな文章が作中に使われているのかはまだ公開できないのですが、

これから絵本「かぞくです」の出版に向けてクラウドファンディングをする予定です。
情報は下記のSNSでも更新していきます。
- Twitter(@kazokudesu_ehon)
- Instagram(@kazokudesu_ehon)
- Facebookページ(絵本「かぞくです」ページ)
また、当ブログでは関連記事として以下を執筆予定です▼
- 絵本「かぞくです」を出版したい!子どもたちに多様な家族がいると伝えるために。
- 絵本「かぞくです」に登場する6家族は実在している!モデルになった家族紹介
- 絵本「かぞくです」の見どころ・こだわりポイントまとめ
- 絵本「かぞくです」が生まれるまでの誕生秘話
- 絵本「かぞくです」の制作秘話・こぼれ話
- 絵本「かぞくです」クラウドファンディングについて
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