「日本初のレズビアンマザー絵本を誕生させたい!」というクラファンに支援しました!【達成】

 
こんにちは、カナダで国際同性婚をしたまどぅー(@madocanada)です。

絵本『In Our Mothers’ House』の翻訳出版の動きが出ているんですよ!

この絵本が出版したら「社会が変わる」という確信を持って、クラウドファンディングを通して支援させていただきました。

クラウドファンディング(クラファン)とは、プロジェクトに共感した人が一口1,000円程度からインターネットを通じ、支援をする、 資金を募る仕組みです。
まどぅー
この絵本の概要、なぜ私が支援したか、また第一人者の宇田川さんの想いを紹介させていただきます。

※追記
嬉しいことに2018年5月16日にプロジェクトが達成しました。おめでとうございます!日本語版書籍の刊行予定は2018年10月です。

 

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絵本『In Our Mothers’ House』とは?

『In Our Mothers’ House』はお母さんがふたりいる子どもたちの家族の暮らしが描かれた絵本です。
 
「え?お母さんがふたりってどういうこと?」
まどぅー
という声が聞こえてきそうですね。

同性同士で結婚したふたりの間に、もしも子どもがいたら、「お母さん(お父さん)がふたりいる家庭になります。

※許可をもらってこの写真を掲載しています

この絵本に出てくる「ふたりの母親」は子どもたちと一緒に遊んだり、踊ったり、料理をしたりと、近所の家と変わらずに暮らしています。

時には偏見のある人に出会い傷つくことも。

まどぅー
2009年に米国で出版された、ふたりの母親がいる家族の日常が描かれている作品なのです。 

2人の母親は、こどもたちに教えます。

「人と違うのは、いけないことではないのよ。むしろ、違いがあるのは、良いことなの」

抜粋:日本初のレズビアンマザー絵本を誕生させたい!絵本『In Our Mothers’ House (ママたちの家で・仮)』を翻訳出版して全国の学校や図書館に届けたい!

第一人者 宇田川しいさんの想い

今回の企画の第一人者の宇田川さんはゲイ当事者でありながら、ライターとして活動なさっている方です。
 
セクシュアル・マイノリティのリアルな姿を伝えていくことは、なかなか難しいと感じたそう。
まどぅー
ジェンダーに関するマイクロアグレッションもたくさん存在しているのが現状ですよね。

そんな状況をなんとかして変えたいと思って立ち上がった企画が、セクシュアル・マイノリティを題材にした世界の本を出版するプロジェクトプライド叢書)です。

まどぅー
本や絵本を通して、社会を変えられるかもしれない、と思ったそう。

第一人者の宇田川しいさんを筆頭に、現在このプロジェクトは進行中です。(2018年5月27日まで)

この下のクラウドファンディングのページを是非読んでほしいです。

宇田川さんの想い、LGBT子育て支援団体「にじいろかぞく」の代表の小野春さんの想いがすごく伝わってきます!

参考:日本初のレズビアンマザー絵本を誕生させたい!絵本『In Our Mothers’ House (ママたちの家で・仮)』を翻訳出版して全国の学校や図書館に届けたい!

子どもが読む絵本/本が多様であってほしい

以前に、キングコング西野さんのビジネス著書「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」を読んで知ったのですが、「新しい絵本が売れにくくなっている」のには理由があるんですよ。
 
理由はこちら。
 
  • 絵本を買うのに失敗したくない→本屋で立ち読みし面白かったら、子どもに買う
  • 当たり本、良い本を探す時間はない子どもの頃に読んでいた本を、子どもにまた買う

世の中の親たちはこのループにいるわけで、当然にも新しい絵本に触れる機会が子どもたちは減っているわけですよね。

社会も、考えも、価値観も、すごいスピードで進んでいるのに、今の子どもたちは数十年前と同じ絵本を読んでいるんです。(もちろん、ずっと語り継がれていく絵本があるのは素敵だけど)

まどぅー
だからこそ、この『In Our Mothers’ House』のような多様を描かれた絵本がもっと必要!

米国でこの絵本を読んだ人の感想

まどぅー
絵本の評判、気になりますよね。

書籍の批評が見れるgoodreadesでチェックしてみました。

総合評価は4.29でした!

読んだ人のコメントが全部英語だったので、一部訳してみました。

とても美しいと感じました。

また、様々な背景を取り上げています。(養子、同性カップルの親、祖父母、人種の多様性、ひどい扱いをする人との関わり方)

小さな子どもにとってはちょっと長いかもしれないですが、様々な家庭背景を持つ子どもには素晴らしい本です。

goodreadersより引用翻訳

絵本『In Our Mothers’ House』の翻訳出版の支援を!

この絵本を翻訳出版するのに220万円が必要だそうです。
 
実際、自分が支援したお金がどのような内訳で使われるのか気になりますよね。
まどぅー
直接、問い合わせて、お返事をいただきました!

主にかかる費用はこちら。

  • 版権購入費
  • 出版エージェント費用
  • 翻訳費
  • 編集・デザイン・DTP費
  • 印刷・製本費
  • 発送・流通費
  • ファンディング手数料
  • 書籍以外のリターンの費用(イベント招待など含む)

売れ筋じゃない絵本を翻訳、出版するのは大変だそう。

なので、クラウドファンディングの仕組みが有効になるんです!

まどぅー
そう、みなさんのお力が必要になるわけです・・!

↑絵本『In Our Mothers’ House』の翻訳出版クラファンページ

私も支援しました!

↑支援するとメールが届く

支援は1000円からできます↓

支援サイト:日本初のレズビアンマザー絵本を誕生させたい!絵本『In Our Mothers’ House (ママたちの家で・仮)』を翻訳出版して全国の学校や図書館に届けたい!

自分がつくりたい社会のためにお金を使おう!

まどぅー
とはいえ、お金を出す基準って正直むずかしいですよね。

今ではたくさんのプロジェクトが溢れていて、「支援してください!」というメッセージをSNSで何度も受け取ってウンザリ・・・なんて人もいるかもしれません。

私がこの絵本翻訳出版プロジェクトを支援しようと思った理由がもう一つあります。

「ノマド的節約術」のブロガー松本博樹さんの記事を読んだから。

お金の使い方で意識しているのは、「自分のお金の使い方が未来を動かすきっかけになる」ことです。

自分がいいと思えることに使えば、相手を応援することにつながりますよね。

そうすることで、よりサービスがよくなったりする可能性にもなるし、サービスや商品の存続につながります。

引用:ノマド節約術

私が考えたことは、このプロジェクトを支援することで「未来を動かすきっかけになるか?」ということでした。

答えは「イエス」でした。

まどぅー
だから迷うことなく、支援しました。

冒頭でも述べた通り、「子どもが読む絵本が多様であってほしい」と心底思ったんです。

多くの人が想像する家族のあり方は「女性と男性の夫婦の間に子どもが1人か2人」ですよね。

今までの既存の絵本もそういった家族モデルしか描かれていない。

この絵本が翻訳出版されることで、確実に未来が動き出すキッカケになり、

生きやすい子どもが増えていく。

そう確信しています。

今回は、絵本『In Our Mothers’ House』の翻訳出版のクラウドファンディングを紹介しました。

まどぅー
ご興味のある方は、是非!

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