
パソコン「Mac」のソフト「GarageBand(ガレージバンド)」を使って、音楽を切ったり繋げたりする方法を説明します。
こんな人にオススメ↓
- 文化祭のダンスで使う音楽を短くしたい
- 音楽を好みの長さに変更したい
- 曲と曲をつなげて1つの曲にしたい
わかりやすく図解にしました!
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GarageBand(ガレージバンド)とは?
パソコン(Mac)には付属の音楽編集ソフト「GarageBand(ガレージバンド)」が入っています。
略して「ガレバン」とも呼ばれています。現在はiPhoneやiPadでも使えるようになりましたね。
このソフトが無料なのにめちゃくちゃ使い勝手がいいんです。
初心者でも簡単に音楽編集ができて、さらに本格派にも楽曲作成ができる仕様になっているんですよ。
GarageBand(ガレージバンド)では様々なことができます。
- 既存の音の編集が可能
- 新たな楽曲制作が可能
- 自分の演奏の録音ができる
- 本物の楽器を接続してセッションできる
①GarageBandを起動する
Macのデスクトップ下部にあるGarageBandをクリックして起動します。


「空のプロジェクト」→「選択」をクリックします。

次の画面が出てきます。そのまま「作成」をクリックしましょう!

②編集したい音楽をiTunesから選ぶ
画面右上にあるカメラと音符のマークをクリックして「メディアブラウザ」を開きます。

すると、画面右部分に自分が持っているiTunesの曲が表示されます。
もしくは、検索部分に曲のタイトルやアーティスト名を入力して、編集したい音楽を探せます。


選択した音楽を「ドラッグ&ドロップ」を使って真ん中へ移動させます。

読み込まれると、ギザギザの周波数が表示されます。

先ほど開いたメディアプラウザ(iTunes)を閉じると、画面が大きくなるので編集しやすくなります。


音楽は、左上の三角マークで再生されますが、キーボードのスペースを使うが方が効率がいいですよ!

③カットしたい箇所にカーソルを合わせる
では早速、音楽を分割(カット)していきましょう!
分割する時は、リージョン(カットしたい曲の周波)をクリックしておきます。

他の色でも光っている状態であれば、選択されています。

逆にきちんと選択されていないと、上部がオレンジ色のままになっていますね。
こんな感じ。

スペースを押すと音楽が再生され、カーソルが動き始めます。
もう一度スペースを押すと一時停止され、カーソルも止まります。
カーソルをカットしたい箇所に合わせ、「command」+「T」で分割します。

同じ要領で、カットしたい後方部分も「command」+「T」で分割します。
2回分割したので、3つのリージョンに分かれています。

削除したい「B」を選択して、パソコンのキーボードの「delete」ボタンを押します。

削除すると、「B」が消えて空白になるんです!

④「ドラッグ&ドロップ」で音をつなげる
「C」を「ドラッグ&ドロップ」で「A」の後方まで運びます。

空白部分が埋まって、Aが再生されたあとに、Cが続けて再生されるようになります。

⑤完成した曲を「iTunes」に書き出す

上部にある「共有」→「曲をiTunesに」を選択しましょう。

すると、こんな画面が出てきますね。
タイトルやアーティスト名を記入してください。

入力し終わったら「共有」をクリック!


これでiTunesに送れたので、いつでも聴けちゃいます♪
編集に慣れてくると、動きもスムーズになってくるので、ぜひガレージバンドで遊んでみてください!
以上、まどぅー(@madocanada)でした。