【30日間無料】Amazon Music Unlimitedで音楽聴き放題!

コロナウイルスのせいで外出自粛中。カナダ在住の私の状況と日本との温度差

まどぅー
カナダ在住のまどぅー(@madocanada)です。

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、3月15日から隔離生活が続いています。もうかれこれ3週間以上経ちました。

周りから「カナダ大丈夫?」とメールいただいたりもするんですが、むしろ「日本も大丈夫?」と。

コロナに対する日本と海外の温度差に危機感を感じています。

この記事ではわたし個人のカナダでの隔離生活の状況、そして日本のコロナ対策について感じていることをつらつらと書きました。
 

 

スポンサーリンク

カナダのコロナウイルス状況

わたしが住むカナダでは現在のコロナ感染者数は2万人を超えました。(4月10日時点)

3月17日にはカナダのオンタリオ州が緊急事態を発表し、続いてわたしが住むBC州も緊急事態が発表されました。

すぐにカナダの国境は閉鎖され、学校は無期限の休講、レストランはテイクアウトか宅配のみです。

加えて公園やビーチ、図書館やその他の公共施設、映画館や美容院、マッサージ店やネイルサロン、スポーツジムやダンススタジオなど、挙げたらキリがないんですが全て閉鎖されています。

↑閉鎖された公園(@mikastrologyさんより画像提供)
まどぅー
現在も引き続き閉鎖されています。

学校再開の目処もたっていません。4月からはオンライン授業に切り替える学校がほとんどです。

どれもこれもコロナウイルス感染拡大を防ぐため、そして医療崩壊をさせないためです。

自粛要請というより、ロックダウンされているので不要な外出は禁止されている状態です。

ロックダウンとは?
英語の「lockdown」からきている言葉です。日本語では「都市封鎖」と訳されます。外出禁止や、お店や建物の封鎖などを意味します。

カナダの感染者数や休業保証金については別記事に書きました▼

カナダの新型コロナウイルス感染者数や状況まとめ【入国制限・日本人留学】

わたしたち家族の現在の状況

ロックダウンされて外出できず家にこもり始めてからは、もうすぐ3週間が経とうとしています。

お家にいることが好きなわたしでさえも、さすがにシンドくなっています。

ライターのYukariさん(@YukariP)の言葉をお借りするなら、まさにこんな気持ちです▼

家にいるのが辛いのではなくて、自由に外出できないこと、そして外出すると感染の危険があるということが辛い。
今わたしたちにできることより引用

スーパーへ行くことが怖いです

今は近くの農家から野菜や卵を購入しているのでスーパーに行く頻度は前よりかなり減りました。

それでも生活に必要なものを買わなきゃいけない時はスーパーに行きます。

生活に必要な外出は禁止されていませんが、複数でスーパーに行くなど集まることは禁止されています。

スーパーに行くと、前とはすっかり状況が変わりました。

前のお客さんとは2mの距離をあけて並ぶんです。

↑2mの距離をあけてスーパーの外で待つ人々

下記画像のように黄色い線が目印としてあったりして、どこに立って待てばいいのかきちんと示されています。

↑前の人と距離を開けるために線がある(@a_zychaさんより画像提供)

また、店員さんとお客さんの間には大きな透明のプラスチック板で仕切りができました。

「スニーズガード」と言って、くしゃみや咳よけになってくれています。

さらに、店員さんもわたしたち客側もビニール手袋をして買い物します。

@atsuking710)さんより画像提供

他にも以下のような対策をとって感染防止につとめています▼

  • カートやカゴのハンドルは毎回消毒される
  • マイバッグの持ち込み禁止
  • 現金での支払い禁止

わたしもスーパーへ行って帰宅したあとはこんな対策をします▼

  • 手洗いうがい
  • 着替えシャワー
  • 携帯、車の鍵、クレジットカードの消毒
  • ドアノブの消毒
  • 購入した商品の消毒
  • 野菜はソープで洗う など

普通に暮らすことができないストレスはわたしだけでなく誰もが感じていて、スーパーへ行ってもどこかみんなピリッとした雰囲気が漂っていますね…。

まどぅー
地域にもよるかもしれませんが。

日本のスーパーの密集した映像を見ると、他人との距離が近すぎてゾッとしちゃいます。

マスクを購入するために長時間並んで他人と濃厚接触するなんて本末転倒です。

近所の人に会わないように散歩してます

家の近所を散歩するのは禁じられていないので、ちょろっと近所を散歩します。

でもそれも近所の人に会わないように、万が一会ってしまっても絶対にすれ違わないようにお互い気をつけて生活しています。

これをソーシャルディスタンスやソーシャルディスタンシング(Social Distancing)、またはフィジカルディスタンシング(Phygical Distancing)と言うのですが、

つまり、他人と社会的距離をあけ、濃厚接触しないよう徹底的に避けて暮らしているのです。

ソーシャルディスタンスについては詳しく別記事に書きました▼

ソーシャルディスタンス(社会的距離)とは?意味や語源・具体的な例を紹介するよ!

失業しました

コロナウイルスの影響で、多くの人が失業している状態です。

わたし自身も経営しているダンススタジオを閉鎖せざるをえなくなりました。

国際学校での仕事もなくなりました。

まどぅー
つまり、失業中です。

カナダの休業保証金について

別記事でも触れていますが、幸い、カナダでは全ての労働者に2000ドルの休業補償金がでます。

正社員だけでなく、フリーランスや自営業、外国人労働者も対象です。

カナダは個人ごとへの給付金ですが、日本は1世帯ごとの給付金ですよね。

まどぅー
税金は個人で払っているのに世帯ごとしかもらえないって意味不明。

ちなみにカナダでは他にもこんな手当てがあります。

  • 毎月2,000ドルを最長4か月支給
  • 中小企業への援助最大75%負担
  • 家賃最大3ヶ月500ドルの補助金
  • 所得税の支払い期間の延長
  • 学生ローン支払い期間の延長
  • 子ども手当て1人に付き300ドル

仕事ができない現状、先の見通しもつかず、お金の不安はあります。ただ、少なくともこうした制度があることは救いとなっています。

日本だって一刻も早くロックダウンして休業補償金を出して人々の生活の安全が守られるべきなんですが、自粛しようにもできない日々が続いていて心配ですよ…。

まどぅー
はぁ…。(ため息)

1歳未満の子どもがいます

わたしには生後9ヶ月になる子ども(双子)がいます。

1歳未満は特に重症化しやすいことが論文(SARS-CoV-2 Infection in Children)で発表されたので、不安は募るばかり。

「子どもは大丈夫!」なんて嘘っぱちじゃないか!と思わず叫びたくなります。

先日も山梨県に住む0歳児がコロナで危篤状態とニュースになっていたし…。海外でも健康な赤ちゃんが亡くなっているし。

満足に散歩も行かれず、プレイグループにも連れて行ってあげられず、家にこもっての双子育児が続いています。

カナダ在住の保護者の声を聞くと、やはり子どもたちが思い切り外で遊ぶことができなかったり、お友達に会えなくてツライ日々が続いているそう。

我が子たちはあと3ヶ月で1歳の誕生日を迎えますが、恐らく誰にも会えないしどこにも行けません。

まどぅー
今年は日本に住む親に孫の顔を見せる予定だったのに…。

それでも、ひとりで座れる時間が長くなったり、ハイハイができるようになったりして、すくすく成長を見せてくれています。

まどぅー
「室内遊び」を毎日あれこれ考えています。
↑テーマカラーを決めて遊ぶ日

オンラインダンスレッスン始めました

オンラインダンスレッスンを始めました。

こんな状況なので自分の働き方を大きく見直すチャンスだと思っています。

詳しくは別記事に▼

ZOOMでオンラインダンスレッスン開講しました!世界中からの参加ありがとう。

ビデオチャットで励まし合っています

家にこもる生活が続いているせいで、信じられないほどに気持ちが滅入りそうになっているんですが、Zoomを使って色んな人とお話しする機会が増えました。

心の内を誰かに話したり、聞き合うことが自分の中で心の支えになっていますね。

<下に続く>


日本は危機感足りないって思うよ

イタリアやNYはすでに医療崩壊、現地在住者や医療現場から悲痛の叫び声を毎日SNSで見て本当に本当に苦しくなってしまいます。

先ほども述べましたが、「子どもは軽症だから大丈夫」と言われてたけど、乳幼児は重症化しやすいと発表され、

同様に「若者は大丈夫」と言われていたけど基礎疾患のない10代が相次いで亡くなっている事実が判明しました。

ということは、感染拡大が進んだら別に年齢とか基礎疾患の有無は関係ないってことですよね。

WHOからパンデミックと認定されてもう1ヶ月以上が経ちます。

世界中で色んな人がシェアしてくれている情報って伝わってるのかな?日本以外は必死でみんな頑張ってるよ。ウイルスを封じ込めるために、命を守るために。

まどぅー
コロナ疲れとか言っている場合じゃないよ。

確かに国によってはそれぞれ対策が違うけど、でも日本は明らかに危機感が足りないって思うんです。

お花見している場合?居酒屋で飲んでる場合?学校再開して本当にいいの?パチンコ行くの?息抜きに旅行とか論外でしょ?スーパー密集しすぎじゃない?

カナダではどうにかして感染爆発が起きないように、医療崩壊につながらないようにみんなが家にいるんです。

細心の注意を払って気をつけて行動して、娯楽も我慢して、必要最低限の買い物だけして。

それでも毎日のように感染者が増えてしまっているのが現状です。

新型コロナウイルスの怖いところ

このウイルスの怖いところは潜伏期間が長いところ。感染してても無症状で気づかない人が多いところ。

そして、知らずにウイルスを広めて誰かを死なせてしまうかもしれないってところ。

個人で発信を続けている京都大学・山中伸弥教授の言葉を引用させていただくと▼

「20、30代であっても0.2%の致死率、500人に1人は20代でも亡くなってしまう。例えば乗り物があって500回に1回死亡事故を起こしますという乗り物があったら乗りますか?」

さらに世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長によると「致死率はインフルエンザの10倍と推定される」「どの年齢層でも重症化しうる」と発表されました。

どちらも初期に言われていたことと異なりますよね。

インフルエンザと比べること自体も間違っていたんです。

感染者は独りで死んでいく

あと個人的にものすごく悲しいのが、コロナで亡くなる人は最期に家族に会えないってところ。

政府が頼りにならないなら自分たちでやるしかない

現段階で、世界で共通している解決策は家にいることです。

感染症内科教授の岩田先生(@georgebest1969)もおっしゃっていますが、これはもう消去法なんですね。

だけど、それができない人は日本に沢山います。日本に住むわたしの家族も友人も嘆いています。自粛しても自粛できない状況を。

もう多くの人が気づいてしまったと思うけど、ハッキリ言って日本政府が全く機能していないことが原因。

まどぅー
最近になってようやく休業保証金について話が出ていますが…。

加えて保健所も全く当てになりません。『病院があふれるのが嫌で検査を厳しめにやってた』と最近になって暴露したくらいですから…。

結果的に軽症者がウイルスをばら撒き、重症化してしまった人は手遅れになったケースが目立ちました。

医療崩壊したらコロナと全く関係ない病気の人も助けられなくなります。

国が動いてくれないなら自分で考えるしかない。本来ならそんなことはしなくていいはずなんですけどね。

大人は家にいながら仕事を続ける方法を、学生は家にいながら勉強する方法を、子どもは家にいながら遊ぶ方法を考えましょう。

自分のためにも、周りのためにも、今は不要な外出を避けて家にいてください。そして世界のニュースを見てください。

以上、ロックダウンで外出できないカナダ在住のまどぅー(@madocanada)でした。

少しでもこの深刻な状態が伝われば幸いです。

ソーシャルディスタンスについて別記事に書きました▼

ソーシャルディスタンス(社会的距離)とは?意味や語源・具体的な例を紹介するよ!

スポンサーリンク

【シェアしてくれたらめちゃ喜びます!】