
10月のハロウィンが終わると、街は少しづつクリスマスモードになりますよね。この時期、カナダやアメリカではクッキー交換会が開かれます。
文字通りの「クッキーを交換する会」です。
交換した場ではクッキーを食すことなく、持ち帰り用として交換するんです。
この記事ではそんな定番行事の紹介です!
スポンサーリンク
クッキー交換会とは?
クッキー交換会とは、冒頭でも述べた通り、「クッキーの交換会」です。
わたしが参加したクッキー交換会では、参加者の人数×3〜6枚のクッキーをホームメイドで作り、みんなで交換するというものでした。
3時間かけて200個の大量クッキーを焼いた
実際に焼いたクッキーは、なんと200枚!
スコットランドの伝統的お菓子として知られている「ショートブレッド」というクッキーを3時間かけてせっせと作りました。
見た目はシンプルなのですが、食感がサクサクしていて重くないので一度食べだしたら止まらないんですよ〜!
一般的なショートブレッドは長方形にかたどるのですが、星型にしてみました。

グルーテンフリーとは?
グルテンフリーとはグルテンが入っていない食品や、グルテンを体に取り入れない食事をすることです。
うどんやパスタなどのモチモチした食感は全てグルテンからきているものなんですね。
グルテンアレルギーを持つ人や健康のためにグルテンフリーを実施している方が欧米を中心に広まってきました。
なので、このようなパーティーの場では自分がグルテンフリーでなくとも、グルテンフリークッキーを少量でも持っていくと喜ばれますよ〜!

<下に続く>
クッキー交換会の様子
実際にクッキー交換会に参加してきました。
それぞれが手作りで作ったクッキーを持ち寄っての交換会です。

まずは一人ひとり、どんなクッキーを焼いたのか説明をしていきました。
一通りの説明を終えると、各自持参したタッパーにクッキーを詰めていくという流れでした。
参加者は13人でしたが20種類以上のクッキーが集まりましたよ〜!

オレオ風のクッキー▼

スノーボールクッキー▼

ココナッツクッキー▼

アールグレイ入りのショートブレッド▼

クッキーはお持ち帰りするのが定番
開催場所となった友人宅ではティーやコーヒーでおもてなししてくれるのですが、クッキーはその場では食べないんですよ!


大量のクッキーを作るのは時間がかかるので、大変だなぁと思っていました。
でも、様々な人が焼いた個性あふれるクッキーを見ると、参加して良かったなぁと思えました。

クッキー交換会は、みんなで集まってワイワイしたり、子どものクリスマス会などにも活用できますね♪
昔読んだミステリー本「クッキー交換会の隣人たち」を思い出しました。
以上、まどぅー(@madocanada)でした。