
クリスマス会や冬のダンスレッスンで使える「ダンスアクティビティ」を紹介します。
ゲーム感覚でダンスステップを練習してもらえますよ♪
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ダンスゲーム「クリスマスツリーの装飾」とは?
ダンスゲーム「クリスマスツリーの装飾」とは、文字通りクリスマスツリーを装飾するアクティビティです。


ダンスステップを先生に見せると、ダンスのステップが書かれたオーナメントがもらえる仕組みです。
つまり、ダンスのステップをやればやった分だけ、自分のクリスマスツリーがカラフルに仕上がっていくアクティビティなんです!!

ダンスゲーム「クリスマスツリーの装飾」のメリット
わたしのダンススタジオで実際にやってみて感じたことやメリットは以下です。
先生側のメリット
- ダンスステップを練習してもらえる
- 振り付けを考えなくてもいい
- 子どもの笑顔が見れる
子ども側のメリット
- クリスマスツリーがカラフルになっていくのが楽しい!
- オーナメントを集めるのに達成感がある
- 振り付けを覚えなくてもいい
- 自分がどれだけダンスステップを知っているかわかる
- 自分のペースでできる

「クリスマスツリーの装飾」の作り方
①ペーパークリスマスツリーを作る
まずはペーパークリスマスツリーを作ります。


緑と茶色のカラー画用紙を使っています。星の部分はキラキラした紙を使いました。
②ペーパーオーナメントを作る
ペーパーオーナメントは、ダンスステップの名前を書いて印刷します。
Canvaという無料デザインソフトを使って作りました。

オーナメントにはAからZまでのダンスステップの名前が書いてあります。
例えば、
- ATL Stomp(エーティーエルストンプ)
- Biz Markie(ビズマーキー)
- Coffee Grinder(コーヒーグラインダー)
- Down(ダウン) など
③印刷したペーパーオーナメントを切る
印刷したペーパーオーナメントを切ります。これが意外と大変でした。切るのに時間がかかってしまい、パートナーに手伝ってもらいました。
ダンスステップが書いてあるペーパーオーナメント▼

わかりやすいように家にあった「しきりボックス」に入れて使いました▼

こういう丸く切れるカッターがあった方が便利だと思いました。
子どもたちがすぐに貼れるように、ペーパーオーナメントの後ろに両サイドテープをあらかじめ貼っておくと、当日はあたふたしないですよ。
ダンスゲーム「クリスマスツリーの装飾」のやり方
ダンスレッスンで実際にやってみました!
①子どもたちにルールを説明する
まずは子どもたちにルールを説明します。
子どもたちはオーナメントを勝手に触りたがったりするので、ルールは明確に説明しておきましょう。

②ツリーに名前を書いてもらう
ペーパークリスマスツリーの幹の部分には名前を書いてもらいます。

③ダンスステップを見せてもらう
例えば、先生が「ランニングマン」と言ったら、子どもたちはランニングマンをします。
④ダンスステップができていたらオーナメントをあげる
ダンスステップができていたら、オーナメントをあげます!!
⑤子どもが自分でクリスマスツリーを装飾する
ツリーはスタジオの壁に貼って、自分たちで装飾できるようにします。

だんだんツリーがカラフルになっていくのも面白い!

オーナメントの貼り方にも個性が出ます。

オーナメントがたくさん貰えるのが嬉しくて、なんども数えていました▼
オーナメントが欲しいのでみんな頑張ってダンスを練習してくれます!!
クリスマスツリーは家に持って帰れる!
完成したクリスマスツリーは家に持って帰れます。みんな大満足のダンスアクティビティになりました。



クリスマスに使えるダンスゲーム
この記事ではクリスマス会や冬のダンスレッスンに使えるゲームを紹介しました。ゲームというよりアクティビティに近いですね。
ダンスステップの名前の復習にもなったし、完成したツリーは家に持って帰れるので子どもたちも喜んでいました。

ダンスステップを適当にやってオーナメントをもらいたがる子どもがいるので、そこだけ注意です(笑)
あと、全員分のペーパークリスマスツリーを作ったので準備に時間がかかっちゃいましたね。ペーパークリスマスツリーも子どもに作ってもらえばよかったな〜と思います。
色々アレンジしてダンスを教えています。先生の振り付けをただ真似するだけってツマラナイ!
以上、まどぅー(@madocanada)でした。